無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

47都道府県議会、政務活動費11億円返還

2016年02月19日 06時13分52秒 | 政務調査費・政務活動費
おはようございます。昨日は、128人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて昨日も市民の皆さまのところを伺ってきました。
知人のお宅で「功一君、新聞の雑誌の広告欄に名前と写真が出ていたけど、大丈夫なの?」。いつもと同じ内容でした。

「議会だより」及び2誌の雑誌が出版されて以来、多くの方に「選挙公営制度」に関する「市議会からの懲戒処分」についてお話をされます。
いいことなのか悪いことなのか、本当に有名になってしまった用です。
しかし、自分の信念を貫き通し、今後とも活動をしていきたいと思います。



本日の新聞記事に2014年度の47都道府県議会の政務活動費総額約120億円のうち、約11億円が返還されたとの記事が出ていました。
昨日、政務活動費について記載させていただいていたので、ここで少し紹介したいと思います。
記事の内容を読んでみると、やはり一昨年の兵庫県議会議員の問題や最近の不正請求の問題で、数多くの議会において返還金額が増えたと書かれています。また、不正請求金額も増加していると。各議会とも調査研究関連費が減少しているとも書かれていました。調査研究関連費、その多くは先進地視察費等だと推測されます。つまり、視察費が減ったということです。


都道府県議会に限らず、市町村においても同様なことが起きているのではないでしょうか。そして、我々議会においても政務活動費のあり方について考えなければならないのでしょうか。