無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

子どもたちの未除染山から舞い落ちた枯葉拾いについて

2014年11月09日 06時07分08秒 | ボランティア
お早うございます。昨日は、75人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

白河は、紅葉のシーズンですが、すでに落ち葉も多く、排水溝に詰まると大雨の時に水が逆流し大変なことになります。少し前から、白一小の子どもたちが落ち葉拾いを始めました。愛宕神社のある山は、除染をしていません。その山から舞い散った大量の落ち葉を片付ける子どもたちを見て、複雑な心境でしたが、PTAが「安全」だと認めたのでしょう。中には子どもには除染していない山から落ちた落ち葉集めをさせたくないと思う方もいらっしゃるでしょう。
皆さん、早朝落ち葉拾いをしませんか?

先日、ボランティアで白一小の落ち葉拾いをされている女性を見かけました。お手伝いしたかったのですが、所用がありできませんでした。この時期の落ち葉は、毎日集めても追いつかないほどの量です。子どもたちにさせたくないと思う方々、早朝ボランティアをしませんか?私も、できる限りしたいと思います。



昨日、通学路の落ち葉拾いと草刈をしました。



短時間で、これだけの落ち葉が集まります。これが毎日です。

土手の草刈で、足首を痛めました。車の運転はできますが、湿布を貼って痛みに耐える一日となりました。この他、私が所属するNPO法人の活動で一日西郷と白河を行ったり来たり。ネットの世界は広く狭く、活動に賛同いただくフランス在住の方より支援品をいただいたそうです。この白河では、理解者も少なく、補助もなく、NPOと言っても大変な活動です。活動しなければ募金もいただけず、その報告をしなければ支援は途絶え、それでも莫大な持ち出しがある。そして何より、発展途上の地域では、活動が理解されない。この状況の中で、他国や他県から励ましをいただくことは、本当に励みとなります。また、活動の姿勢は、我々議員の活動にも通じるところがあります。「活動をし、報告をする」議員にとっても当然だと思います。