無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

イワノフのコップを知ってますか?広島原爆で被爆し、ウイスキーで生き延びた旧ソ連スパイ

2014年11月12日 06時33分43秒 | 福島原発事故 放射能汚染
お早うございます。昨日は、80人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

8月半ばより、生活改善を始めまして、現在も早朝4時起床を続けております。食生活も改善し、以前は毎朝コーヒーを数杯飲んでいましたが、今は日本茶と自家製人参ジュースです。野菜中心の食生活をしているためか、体重と血圧も微減しました。男性の中には、酒が楽しみの方も多いでしょう。私も毎晩晩酌をしますが、ロング缶1本に抑えています。妻によれば、酒を抜けない日がある人は、「アルコール依存症」の可能性があるそうです。また、一日の楽しみを「酒」に設定することは残念なことで、「根性」によって楽しみを他に設定すれば、毎晩飲まなくともいられると力説してます。私は、根性が足りないようです。皆さんはいかがでしょうか。

そんな中、面白い記事を発見しました。11月11日朝日新聞記事です。デジタル版もありますので、興味のある方はご覧ください。

朝日新聞ニュース「終戦直後に爆心地見た元ソ連スパイの死 晩年の証言とは」

広島に原爆が投下された直後、2人の旧ソ連スパイが広島と長崎を調査に訪れたそうです。2人は、被爆地で残留放射線を浴びたわけです。被ばくした2人はどうなったか?一人は、調査後に体調を崩し死亡。もう一人は、今年101歳で亡くなったそうです。2人の生死を分けたのは、ウイスキーであったと言われているようです。

101歳まで生きたイワノフ氏は、東京から広島へ向かう列車の中で、サントリーのウイスキーを一人で1本空にした酒豪。亡くなった方は、酒を断り飲まなかった。ウイスキーが、生死を分けたのか?これについては解明はされていないようですが、その後、ソ連では原子力施設で働く職員に、少量のアルコール摂取を義務付けた・・・と記事にあります。これを「イワノフのカップ」というそうです。

こんなコラムも発見しました。

「イワノフのコップ」~アルコールは放射線被曝の有効防御?~

「知られざる日露の二百年」(著者 アレクセイ A キリチェンコ )の中に、「イワノフのカップ」が書かれてるそうです。

「ロシアの原子力施設で働くすべての従業員は一ドーリャ(四四ミリグラム)のアルコール摂取が義務付けられた。原子力潜水艦隊ではこのドーリャのことを「イワノフのコップ」と呼んでいる。実際水兵たちはイワノフが誰であるかなど知らない。」

今日からは、毎晩のロング缶を「イワノフの缶」と呼びます。

さて、現在議員定数及び議員報酬に関する市民アンケート調査中です。ご協力宜しくお願い致します。