2時間ドラマなど滅多に見ないのだが、今日はものすごく久しぶりに「火曜サスペンス劇場」を見ている。歌舞伎役者の中村福助が、本職と同じ女形の役者として出演しているし、京都の南座が全面的に撮影に協力しているので、楽屋などの様子が垣間見られて興味深い。キーワードになっているのは歌舞伎の「葛の葉」、前々から行ってみたい安倍清明神社やよく歩く四条大橋も登場して、心は京の都に飛んでゆく。
京の都では先週の日曜日、「葵祭り」が行われた。新緑の中を行く王朝絵巻は、どんなにか雅やかなことだろう。う~、十二単着てみたい(^^;いいにゃあ~。春の桜、夏の川床、秋の紅葉、それぞれ魅力があるが、にゃんこが一番惹かれるのは冬の京だ。ある年の暮れに歩いた人影のほとんどない貴船は、とても清らかで心に残っている。いつか再訪する機会があったなら、今度はぜひ鞍馬から貴船まで歩いてみたい。
南座もまだ足を踏み入れたことがないので、ここでのお芝居も観てみたい。今夜の主役の中村福助は、大好きな女形の役者である。特に底意地の悪い女房などをやらせたら、この人の右に出る者はいない。踊りでは坂東玉三郎の妖艶さが突出しているが、お芝居ではこの福助がいい味を出すのだ。いにしえの都での福助の女形は、さぞかし光って見えることだろう。
南座→http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/gekijyo/
安倍清明神社→http://moura.jp/uranai/abeseimeijinja/
京の都では先週の日曜日、「葵祭り」が行われた。新緑の中を行く王朝絵巻は、どんなにか雅やかなことだろう。う~、十二単着てみたい(^^;いいにゃあ~。春の桜、夏の川床、秋の紅葉、それぞれ魅力があるが、にゃんこが一番惹かれるのは冬の京だ。ある年の暮れに歩いた人影のほとんどない貴船は、とても清らかで心に残っている。いつか再訪する機会があったなら、今度はぜひ鞍馬から貴船まで歩いてみたい。
南座もまだ足を踏み入れたことがないので、ここでのお芝居も観てみたい。今夜の主役の中村福助は、大好きな女形の役者である。特に底意地の悪い女房などをやらせたら、この人の右に出る者はいない。踊りでは坂東玉三郎の妖艶さが突出しているが、お芝居ではこの福助がいい味を出すのだ。いにしえの都での福助の女形は、さぞかし光って見えることだろう。
南座→http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/gekijyo/
安倍清明神社→http://moura.jp/uranai/abeseimeijinja/