秩父産のブランド繭『いろどり』を使って、国産いろどり繭100%のきものをつくりたい!というチャレンジから始まった、NPO川越きもの散歩の「いろどりプロジェクト」。初回作品は、いろどり繭を本庄で草木染めして手織りしたいろどり紬。優しい風合いで、ホッとできるものができ上がり、たくさんの人の手に渡っていきました。
にゃんこが踊り会の時にいろどり紬を着て行ったのが目に留まり、踊りのお仲間のKさんがいろどりのきもの&帯を購入して下さいました。お稽古の時にいろどり帯を締めて来てくれて、とても合せやすいとのお言葉に、にゃんこもニッコリ =^^=
やさしい色合わせがとってもお似合いで、Kさんのもとに嫁いでくれたのが嬉しかった~♪Kさんが購入したのは、この多色のいろどり紬帯と艶やかなグリーンのいろどり紬のきもの。きものの方も、早く着たところが見たいかも(^^ヾ
昨年末に完成した、いろどり繭100%第二弾の『いろどり風通お召し』。第一弾とはテイストが違うスッキリ&クールなものができ上がりました。
お披露目イベントでのひとこま。皆さま、光沢が素晴らしい!と驚嘆しきりでした。…で、昨年のお彼岸の時、和裁を習っている叔母と何気なくきものの話になり、国産繭の現状や秩父のいろどり繭の話にまで及んだのです。
日本各地のきものにも精通している叔母は、いろどりプロジェクトにとても関心を寄せてくれて、養蚕農家さんの応援をしたいのと貴重な国産繭を残す手伝いをしたいということで、みずから風通お召しを購入してくれました。
NPO川越きもの散歩の活動の意味を理解した上で、薄紫のいろどり風通お召しをとても気に入ってくれたことが嬉しくて…。こうやって、わかってくれる人の元にいろどりが広がっていくことに感動を覚えます。叔母に似合う薄紫の上品な風通お召しの完成が、今からとても楽しみです☆
NPO川越きもの散歩HP→http://kawagoe-kimono.jimdo.com/
NPO川越きもの散歩ブログ→http://blog.ap.teacup.com/kimonosanpo/
家にいる土曜日、ついつい聴いてしまうのが文化放送の「docomo団塊倶楽部」。漫画家の弘兼先生のゆる~い感じがいいのよね。
今日の特集は「時代劇」。グッときちゃったのが、桃太郎侍の主題歌で三波春夫が歌う「桃太郎侍の歌」。いやぁ~、三波春夫ってわかりやすくていいわぁ(*^^*)そう言えば、祖母のふみちゃんは、三波春夫のファンだったそうな。これもDNAのなせる技?桃太郎侍の高橋英樹のキメ台詞もイケテルし(^^ヾ
ひとつ、この世の生き血をすすり
ふたつ、ふらちな悪行三昧
みっつ、この世の醜い鬼を退治てくれよう桃太郎
…が、にゃんこがハマった時代劇を振り返ると、みんな王道から外れた亜流ばかり。
☆かたせ梨乃がカッコ良かった「女無宿人・半身のお紺」
これ、原作は笹沢佐保だったのね。平手造酒役の萩原流行もいい味出してましたね!毎回のサブタイトルにもグッときたもんでした。
☆青山倫子のクールさとボンテージ衣装が光った「逃亡者(のがれもの)おりん」
手鎖御免!っつーキメ台詞と共に展開されるアクションがすごかった。榎孝明が珍しく極悪人をやっていたのが印象に残ってます。
☆あとは、なんつっても「大奥」シリーズ
特に初期作品が好き(0^第一作目は瀧山役の浅野ゆう子が絶妙。続編では、春日局役の松下由樹とお江与役の高島礼子のバトルにゾクゾクしたもんだった。最近の男女逆転ものは、あんまりかも…。やっぱ、大勢の女の中で起こる哀切やドロドロの方が、心鷲づかみにされるもんね。
大好きな中村吉右衛門さまが主演の「鬼平犯科帳」は別格でございます(*^^*)
今日の特集は「時代劇」。グッときちゃったのが、桃太郎侍の主題歌で三波春夫が歌う「桃太郎侍の歌」。いやぁ~、三波春夫ってわかりやすくていいわぁ(*^^*)そう言えば、祖母のふみちゃんは、三波春夫のファンだったそうな。これもDNAのなせる技?桃太郎侍の高橋英樹のキメ台詞もイケテルし(^^ヾ
ひとつ、この世の生き血をすすり
ふたつ、ふらちな悪行三昧
みっつ、この世の醜い鬼を退治てくれよう桃太郎
…が、にゃんこがハマった時代劇を振り返ると、みんな王道から外れた亜流ばかり。
☆かたせ梨乃がカッコ良かった「女無宿人・半身のお紺」
これ、原作は笹沢佐保だったのね。平手造酒役の萩原流行もいい味出してましたね!毎回のサブタイトルにもグッときたもんでした。
☆青山倫子のクールさとボンテージ衣装が光った「逃亡者(のがれもの)おりん」
手鎖御免!っつーキメ台詞と共に展開されるアクションがすごかった。榎孝明が珍しく極悪人をやっていたのが印象に残ってます。
☆あとは、なんつっても「大奥」シリーズ
特に初期作品が好き(0^第一作目は瀧山役の浅野ゆう子が絶妙。続編では、春日局役の松下由樹とお江与役の高島礼子のバトルにゾクゾクしたもんだった。最近の男女逆転ものは、あんまりかも…。やっぱ、大勢の女の中で起こる哀切やドロドロの方が、心鷲づかみにされるもんね。
大好きな中村吉右衛門さまが主演の「鬼平犯科帳」は別格でございます(*^^*)
ねぇあなた、わたくしを待っていて下さったのね。あなたとここで最後に逢ったのは、もう10年以上も前のことだと言うのに。
あの頃のわたくしは、あなたとの時間がすべてだった。この紅色の花のごとく、心の芯に点いた火が妖しく揺らめいて…。
この幹に手を触れていると、あの時のあなたの鼓動が聴こえてくるようだわ。だってこの紅枝垂れの下に、あなたは埋まっているのですもの。
ギャーーーー!怖いーーーーー!フィクションですから!フィクション!!! いやぁ、あまりにも美しい桜の下にいると、ムクムクと妄想がふくらんでくるのですよ。ひとりっこの悪い癖の、脳内ひとり遊びですわ(^^;;;
本来の姿は、こんな感じの可憐な紅枝垂れです。伊奈町の某お寺の境内に咲いているのですが、いつ行ってもほぼひとり占め。たま~に、お墓参りの方と会うくらいで、心ゆくまでその可憐な姿を眺めていられます。夜にライトアップなどすれば、壮絶な妖艶さになるのでしょうが、そんなこともせず静かに夜の帳に沈んでいきます。出会った頃は華奢だった幹も、10余年も経つと貫禄が出てきました。毎年この時期は、足繁く通ってしまう場所です。関東のお花見は、明日がピークになりそうですね。