銀座ではショッピング？と思いきや、次の目的地は七丁目にある「金春湯」という銭湯。ここは、早い時間に来ると、近くのお店で働く板さんやお姐さんたちに会えるという玄人（？）な場所として有名である。にゃんこはいかなる時にも、タオル＆輪ゴムのお風呂セット持参している。ワクワクしながら歩いていくと、ムム…？何やら張り紙が…。ＧＷ中は５日の菖蒲湯まで、ずっと臨時休業とな？せっかく来たのに、何だか今日は厄日だなぁ。まあ仕方が無い。ローレベルになった気分を戻すために、資生堂パーラーでケーキ見物をすることにする。
１階のショップに入った瞬間＜ＧＩＮＺＡ＞な感じに包まれる。プティフールが２個で1500円、小ぶりだけれど素敵なデザインのホールケーキは6000円だ（０＾； エグゼリーナな感じの母娘が、ケーキを選んでいる。と、今までここでは目にしたことなかったのパンを発見。フランスの味そのままという、バゲットとクロワッサンが妙に美味しそうだ。こちらは比較的リーズナブルだったので、即購入。お洒落な銀座仕様の袋に丁寧に包まれたバゲット…うう、食べるのが楽しみ♪ ついでに地下の花椿ギャラリーを見る。前衛的アートと凝った空間が「特別な場所」というかほりをかもし出している。なんか贅沢だよね～、作品の意図はよくわかんないけど…。
資生堂を出た後は、博品館劇場で川井郁子さんの６月のコンサートのパンフをゲッチュし、くのやとゑり菊で和装小物見物、ＴＥＰＣＯサロンでお茶して４丁目方面に戻る。ワシントン靴店近くの地下にある九州のアンテナショップ「九州文化邑」へ。ここは数多くの焼酎の試飲ができたり、おつまみの試食ができる上に、店員さんがとても感じが良くて、銀座に来るたびについ寄りこんでしまうスポットだ。飲めないくせに、芋・米・黒糖の焼酎をチョロリと舐める。38度と書いてあるビンを発見。イケメンで感じのいい店員さんの説明によると、特別な胡麻焼酎だという。
「こんな度数の高いの、そのまま飲めるんですか？」
と驚いていると、
「意外と飲みやすいんです。最期に胡麻の香りがフッとくる感じで、人気あるんですよ。ちょっとお試し下さい」
と、ついでくれる。ものすごく強いが、確かにまろやかで濃厚な胡麻の香りが残る。数mm舐めただけだが、けっこう酔っ払っている（＾＾； スモークの香りが素晴らしい地鶏を買ってちとフラフラしながら階段を昇ったら、眼前に夕焼けの中で灯りが入った和光の時計台が現れた。
有楽町方面に戻ると、猿まわしのお猿さんが撮影用にポーズ中。すかさずパチリ！駅前の三省堂を覗いて夕食に向かう。行きつけの「ラ・ベルデ」は老舗のイタリアンの名店。とは言え、お値段はリーズナブルで量もタップリ（＾＾ｖ なところが気に入っている。乾麺を170ｇも使ったボリューム満点のナポリタンと、ルッコラとパルミジャーノレジャーノのサラダを頼んで同行者とシェアしてちょうどいい量。薫り高いフレッシュなルッコラと濃厚なチーズの相性が素晴らしい。隣の席にはグルメ兄ちゃんふたりが座り、ズッキーニの前菜や大盛りのシーザーサラダを爆食している。う～ん、シーザーサラダも濃ゆくて美味しそう。今度はあれにしよう！と、とどまらぬ欲望の中で（０＾；ＧＷの夜がふけて行った。確か当初の予定では、クラシック聴きに来たんだよなぁ…。（おしまい）
PS)ラ・フォール・ジュルネは３日間で30万人の人出だったそうな。盛況ぶりに気をよくして、来年はモーツアルト特集をすることが決まったらしい。今度こそ、頑張ろう！でも、ベートーベンのが好きなのよね…。
九州文化邑→http://kyushu.bunkamura.net/shop/
ラ・ベルデ→http://www.mizuta-e.co.jp/menu/menu.html
１階のショップに入った瞬間＜ＧＩＮＺＡ＞な感じに包まれる。プティフールが２個で1500円、小ぶりだけれど素敵なデザインのホールケーキは6000円だ（０＾； エグゼリーナな感じの母娘が、ケーキを選んでいる。と、今までここでは目にしたことなかったのパンを発見。フランスの味そのままという、バゲットとクロワッサンが妙に美味しそうだ。こちらは比較的リーズナブルだったので、即購入。お洒落な銀座仕様の袋に丁寧に包まれたバゲット…うう、食べるのが楽しみ♪ ついでに地下の花椿ギャラリーを見る。前衛的アートと凝った空間が「特別な場所」というかほりをかもし出している。なんか贅沢だよね～、作品の意図はよくわかんないけど…。
資生堂を出た後は、博品館劇場で川井郁子さんの６月のコンサートのパンフをゲッチュし、くのやとゑり菊で和装小物見物、ＴＥＰＣＯサロンでお茶して４丁目方面に戻る。ワシントン靴店近くの地下にある九州のアンテナショップ「九州文化邑」へ。ここは数多くの焼酎の試飲ができたり、おつまみの試食ができる上に、店員さんがとても感じが良くて、銀座に来るたびについ寄りこんでしまうスポットだ。飲めないくせに、芋・米・黒糖の焼酎をチョロリと舐める。38度と書いてあるビンを発見。イケメンで感じのいい店員さんの説明によると、特別な胡麻焼酎だという。
「こんな度数の高いの、そのまま飲めるんですか？」
と驚いていると、
「意外と飲みやすいんです。最期に胡麻の香りがフッとくる感じで、人気あるんですよ。ちょっとお試し下さい」
と、ついでくれる。ものすごく強いが、確かにまろやかで濃厚な胡麻の香りが残る。数mm舐めただけだが、けっこう酔っ払っている（＾＾； スモークの香りが素晴らしい地鶏を買ってちとフラフラしながら階段を昇ったら、眼前に夕焼けの中で灯りが入った和光の時計台が現れた。
有楽町方面に戻ると、猿まわしのお猿さんが撮影用にポーズ中。すかさずパチリ！駅前の三省堂を覗いて夕食に向かう。行きつけの「ラ・ベルデ」は老舗のイタリアンの名店。とは言え、お値段はリーズナブルで量もタップリ（＾＾ｖ なところが気に入っている。乾麺を170ｇも使ったボリューム満点のナポリタンと、ルッコラとパルミジャーノレジャーノのサラダを頼んで同行者とシェアしてちょうどいい量。薫り高いフレッシュなルッコラと濃厚なチーズの相性が素晴らしい。隣の席にはグルメ兄ちゃんふたりが座り、ズッキーニの前菜や大盛りのシーザーサラダを爆食している。う～ん、シーザーサラダも濃ゆくて美味しそう。今度はあれにしよう！と、とどまらぬ欲望の中で（０＾；ＧＷの夜がふけて行った。確か当初の予定では、クラシック聴きに来たんだよなぁ…。（おしまい）
PS)ラ・フォール・ジュルネは３日間で30万人の人出だったそうな。盛況ぶりに気をよくして、来年はモーツアルト特集をすることが決まったらしい。今度こそ、頑張ろう！でも、ベートーベンのが好きなのよね…。
九州文化邑→http://kyushu.bunkamura.net/shop/
ラ・ベルデ→http://www.mizuta-e.co.jp/menu/menu.html