温泉にゃんこのネコ散歩

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トホホな話(TT)

2009-01-31 16:26:04 | ノンジャンル
ブログ更新が、ちと滞っております。なぜなら、にゃんこPCが体調不良のため。ピンチでございますが、ダーさまのPCを借り、隙を見て更新しております。ネタのストックは多々ありますゆえ、しばしお待ち下さいませ m(.。)m メールも1日1回チェックしている程度なので、お返事遅くても許してね =^^;=

プレ☆小川きもの散歩3

2009-01-31 16:04:11 | 旅のあれこれ
あいにくの激寒の中を歩いた着物おなご4人、冷え冷えになったところでのお楽しみは「おがわ温泉・花和楽の湯」。なんと、きものde温泉に初挑戦!周囲の人に怪しまれながら、しゃれた施設の中へ…。無料のお茶菓子とお茶などいただいて、温泉へgo! 温泉ナビゲーターのにゃんこの強引な引率で、ロウリュサウナや岩盤浴を怒濤のはしご。つるつるの感触のお湯に、花和楽の湯初体験のおなごたちも大満足(*^^*)(当然ながら撮影禁止ゆえ、温泉内の模様はHPで確認して下さいまし)

        

がっつりとあったまった後は、施設内にあるにゃんこおすすめのカフェ「花音」にて、コーヒーを飲みながら「小川きもの散歩」実行の打ち合わせなどを。やっぱ、アーチャンははずせないよねぇ~(^^ヾ

        

外は寒いけど、ここは暖炉に本物の火が入っていて別世界。かたわらにはピアノなんぞも置いてあって、コンサートなども開催されているらしい。瞬く間に時間は過ぎて、プレ・小川きもの散歩はここで解散となった。人がいっぱいいる更衣室での着物の着付けを心配していたものの、さすが着物慣れしているおなご達。半幅帯ということもあって、サッサと着付けて去っていきました(0^;

        

で、にゃんこはひとり残るのね。だってまだ、温泉浸かり足りないんだもん。まったりと露天を堪能してから「花音」に戻り、暖炉の前の特等席で焼きカレードリアをむさぼり食うネコ1匹 =^^;= あやすぃぞ!

        

大好きな温泉をゆっくり楽しんで、大満足で帰ろうとしたが…やっぱひとり更衣室で着物を着るのは、ちと周囲の好奇の目が痛かったっす。日もとっぷりと暮れて、さらに雰囲気を増した「花和楽の湯」を後にして、睡魔と戦いつつ帰路につく。小川町、知っているつもりでも、まだまだ知らないところを発見してしまった1日。こりゃ、計画の立て甲斐があるってもんだ(^^v 「小川きもの散歩」は、4月頃実行予定で進行中です。ご期待あれ♪ (おしまい)

花和楽の湯→http://www.kawarano-yu.com/

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プレ☆小川きもの散歩2

2009-01-26 16:41:44 | 旅のあれこれ
小川町の駅方面に行き「割烹旅館・二葉本店」に寄り込む。以前、忠七めしを食べに来たことあるけど、にゃんこ的には敷居が高い(^^; でも、この日は小川の名士の新田さんのご案内なので、大丈夫なのね。文化財の建物&立派なお庭、あちらこちらが、きもの撮影ポイントだわ。

        

ロビーからもお庭が望めます。この日はイベントがあるとのことで、お部屋までは見せていただけなかったのが残念!お忙しそうなので早々に退散し、もうひとつの有名割烹、女郎うなぎの「福助」へ。でも、お腹いっぱいだから入らないで見るだけなのね(0^;

        

新田さんのご案内で、路地裏に向かうと、ほどなくにゃんこ的にメッチャ気になるお店が!なぜこの路地にデリカテッセンが?ガマンできずに飛び込むと、素晴らしい品ぞろえ。わぁ~、軽井沢のフレスガッセみたい(*^^*)

        

「デリカテッセン・アーチャン」では、なぜかガトーショコラも売っている。ベーコンが美味しいのよ!と言うアドバイスもいただいて、群がるきもの女4人。

        

なぞの「かたにく」。これ、お好み焼きには欠かせないそうな。ちょうどかたにくを買いに来たおじさんに、使い方を聞くきものネーサン。どんだけフリーダムなんだ(爆!)答えるおじさんもフリーダムで、気が合うふたり☆

        

お店の騒々しさに現れた店主のアーチャン。すかさず捕獲してツーショット写真パチリ♪お店の裏には、スモーク用の薪が山積みされていて、燻製のいい香りが立ち込めておりました。ああ、こういう発見があるから、町歩きはやめられないのよね~。爆裂のお買い物が済んだ後は、本来の目的の町歩きを再開。着物姿が、なんてしっくりくる路地なんでしょ。

        

ここ小川町は、かつて養蚕や和紙、林業で大変栄えた場所。秩父往還の宿場町でもあり、当時の面影を残すものもちらほらと。教育の場にもなっていた驚くほど大きな養蚕農家や、鶴の漆喰絵がある遊郭の跡…。なるほど風情あり。

        

小さな辻にはこんなお社も祀られ、かたわらには石の蔵なども…。小川町のゆったりした雰囲気が好きで何度も訪れているけれど、こんなところまで知らなかった。やはり地元の方に案内していただくのは違う!

        

小川という場所の底力をまだまだ知り尽くしてはいないものの、いかんせんこの日は激寒(><)また来ようね♪という便利な言葉を吐いたきものおなご4人は、お待ち兼ねのあの場所を目指すのでありました。(つづく)

割烹旅館・二葉本店→http://futaba.to/
デリカテッセン・アーチャン→
http://www.ogawa-saitama.or.jp/kaiin/homepage/a-chan/a-chan.htm
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プレ☆小川きもの散歩1

2009-01-25 21:43:20 | 旅のあれこれ
時おり風花が舞う寒い土曜日、小川町に向けてビーちゃんを走らせる。荒川の橋上からは、雪雲に包まれた秩父連山と、真っ白く雪化粧して白衣観音のごとき浅間山が、驚くほど近くに見える。目指すは小川町の道の駅にある「埼玉伝統工芸館」。ここでやっている「新・秩父銘仙展」に、きもののお仲間のおなご4人でお邪魔を…。入り口には、「秩父の色」と銘打った色とりどりの絹糸と、私たちが応援している純粋な埼玉県産のブランド繭「いろどり」が…ああ、なんてはんなりと淡くて優しい色なんでしょ(*^^*)

        

ご案内いただいたのは、いろどり繭を使って秩父銘仙をよみがえらせる取り組みをしている秩父捺染協同組合の重鎮の薄井さん。一度は幻になってしまった秩父銘仙を、試行錯誤しながらここまでつくり上げたご苦労などを直接うかがった上で作品を見ると、とても感慨深い。そして、重鎮の口からたまに出る気楽な秩父弁がステキなのよね~(^^ヾ 

        

こちらは、さいたま市在住の書家さんとのコラボ作品。う~、ステキな帯☆

        

きものばかりでなく、アロハやストールなどにもチャレンジしている。まじまじと魅入るきものオナゴたち。実際に作っている方のお話は、深く心にしみる。これだけ手のかかったきものというもの…大事に着なければ!玉虫色に輝く銘仙に魅了されて、瞬く間に1時間半が経っていた。

        

そろそろおいとましようと思ったその時、この銘仙展のお隣のギャラリーに見覚えのあるお顔が!おお、イラストレーターで画家の五十嵐晃さんじゃないの♪ この方の絵、大好きなんですわ。だって雰囲気のある水墨画の中にネコちゃんがいるんだもんっ。

        

五十嵐氏は新宿から嵐山に住まいを移し、隣町の小川の風景を描いているという。小川は和紙の里。水墨画にはピッタリの場所だ。にゃんこも以前見学に行ったことのある「久保昌太郎和紙工房」の風景画の中にもネコちゃんが!そういえば、直接お話した久保昌太郎さんも、ステキな職人さんだったな(^^ 

        

しかし、すごい偶然!…と、ふと五十嵐氏の墨絵と秩父銘仙のコラボもいけるんじゃない?とひらめいてしまったにゃんこ。つーか、五十嵐さんの画がお太鼓部分に出る帯が欲しいと思ったわけで=^^;= ぜひ、コラボして下さい!とプッシュして会場を後にした。

        

そしてもちろんこの後はすぐに腹ごしらえ。道の駅内にある「かたくり」というお食事処で、地粉手打ちうどんの昼食を。茶色っぽいうどんは、ちゃーんと小麦の味がしてうまうま。しかも500円というリーズナブルさがグ~(^^v すっかりあったまった後は、小川町歩きにGO!ですわ。(つづく)

埼玉伝統工芸館→http://www.saitamacraft.com/
秩父捺染協同組合→http://www.chichibu-nasen.com/
五十嵐晃氏HP→http://www.igarashiakira.com/
久保昌太郎和紙工房→http://www.igarashiakira.com/
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藤盛会舞踊公演

2009-01-23 19:13:23 | 音楽の話
久しぶりに国立劇場へ向かう。この日は藤間流(藤間勘右衛門派)が一同にかいしての「第45回藤間流・藤盛会チャリティ舞踊公演」。プログラムには、お家元である藤間勘右衛門(尾上松緑)のお写真がバーン!と。でもね、名取式ぐらいでしか間近で会えないのよね~(^^;;; まぁ、歌舞伎座行けば拝見できますが…。

        

藤間流のトップクラスの先生方が、いっぱい出演。11時~20時半までって、すごくない?しかも皆さま、最低で100万円ほどの出演料をお支払いしているとか…この日1日でいったいいくら消費されてるんでしょ(><)おそるべし、日本舞踊の世界。でもね、やっぱり舞踊専用の劇場ってステキ♪ 花道に檜舞台って、華やかで清々しいわ。

        

先生の出番の前に、ロビーで腹ごしらえ。こんな文楽の絵をはじめとした日本画がいっぱい飾ってある中で、穴子の押し寿司を (*^^*)

        

いよいよ藤間芳子先生の出番。花道に陣取り、チャリンという出の音を待つ。「越後獅子」の軽やかなお衣装で先生が登場。鮮やかな橋が描かれた前で、押し出し強く踊る。最後は軽やかにさらしを振ってキメッ!やっぱ本衣装着けっていいなぁ~。芳子先生の男踊り、大好き!

        

先生の後は、藤間蘭景先生のお弟子さんの天才少女・藤間蘭駒さんの「藤娘」。迫力のある藤のセットに負けない、自信にあふれたドーン!とした舞姿。16歳という若さでこの度胸と技術…おじさんの追っかけもいるとか(^^;スゲェ。…で、この日の舞台の華やかさに魅了されて、本日のお稽古は力が入ったにゃんこ =^^;= やはり日本舞踊っていいわっ♪と再認識した1日でありました。

藤間流(藤間勘右衛門派)→http://www.fujima.gr.jp/history/index2.html
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