温泉にゃんこのネコ散歩

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結婚記念日とな…

2006-04-13 21:52:27 | スピリチュアル
春うららのこの時期、いにしえの彼方の過去のこの日に両親が結婚したそうな。もうひとふん張りで、何と金婚式ってのはスゴイことだ(0^;;; よく頑張りました☆ にゃんことは真逆でウルトラ内気な母がレストランからのDMを出して、これに行ってみたいと言った。そこには「結婚記念日特別コース」2000円也のご案内が…。そんなことを言うのはめずらしいので、
「送ってあげるからふたりで行ってきな」
と言ったところ、ふたりじゃ心細いから一緒に行けと言う。えーー、それってどーよ(><; と思ったが、コースの写真を見たらすごく美味しそう♪ じゃ、仕方ないからゴチになりますかということでついて行く。←おいおい(^^;



「サンマルク」は、焼き立てのプチパンが美味しいベーカリーレストラン。ディナータイムにはピアノ演奏などもあり、お洒落な雰囲気になる。窓際の席に案内されると、記念日のキャンドルが置かれ、ピアノのおねーさんが
「お好きな曲をおひきしますが、どれにいたしましょうか?」
と曲目リストを持って聞きに来た。母が選んだのは「イエスタディ」つくづく過去に生きてるんだなぁ…。ギャルソンがアッチッチの焼き立てパンを持ってテーブルをまわっている。やっぱホカホカのパンは美味しいわ♪スープ・サラダ・前菜に続き、メインの帆立の舌平目巻きが登場する頃には何とプチパン6個を平らげていた(えっ?!)ゆっくりと2時間ほどかけていただき、本日のお祝いが終了。激烈満腹モードにもかかわらず、20時以降は半額になるというベーカリーショップのパンをしこたま買い込み帰路につく。両親が、ここまで大病もせずに過ごして来たことに感謝。今年の春は、何だか穏やかだ☆

ベーカリーレストラン・サンマルク→
http://www.saint-marc-hd.com/saintmarc/



笑うお雛さま…?!

2006-03-03 23:42:54 | スピリチュアル
今年もまた、1年ぶりにお雛さまとご対面。毎年かかさず飾っているのは
「猫神家の雛伝説」→http://moon.ap.teacup.com/applet/nyanko/20050301/archive
のせいもあるが、やはり緋毛氈を見ると心華やかになれるから。うららかな日を選び、半日かけて丁寧にお雛さまを飾った。飾り終えて、その前に座りお茶を飲みながらしみじみと眺める。
「皆さま方とも、永いお付き合いになりましたなぁ(^^ヾ」
…と、何だか違和感が?えっ!ええっーーーーーーーー!お内裏さまとお雛さまが笑ってるo(><)o おちょぼ口でお上品なお顔が自慢だったのに、口開いて笑ってるじゃありませんか。

三人官女や五人囃子などの面々はいつもと同じおすまし顔なのに、最上段のおふたりはお気楽に笑ってる。あまりに永く毎年同じ場所に飾られているので、呆れちゃったのかなぁ?そう言えばこのふたり、主役だけに細心の注意を払ってお顔も綺麗に包んで仕舞っているにもかかわらず、数年前からお顔にうっすらシミのようなものが出てきていた。
「あら~、お雛さまもにゃんこと一緒に年とっちゃったわねぇ」
と自虐ギャグにしていたのだが、おまけに笑い始めるとは思ってもいなかった。まあ、怒っているよりかいいか…。しかしこのふたり、生きてるのかしら?

この話をしたところ、祟りじゃない?とか悪いことあるんじゃ?とかネガティブなことを言う人もいたが、ジッと見ていると何だか、
「まぁ、気楽に生きなさいよ」
と言われているような気がしてならない。「嗤う」だと怖いけど、どう見てもこの顔は「笑う」だもんね。ここまでひとりも欠けることなく一緒にいてくれてありがと。また来年、お互いに元気にお目にかかりましょう。でもでも今度出した時に、腹抱えて爆笑していたらどうしよう(0^;;;



今日は=^^=の日

2006-02-22 20:56:08 | スピリチュアル
「2月22日」←ニャンニャンニャンで今日はネコの日♪
なので、今は亡きにゃんこちゃんの姿など眺めてみた。

パフパフなゴジラスリッパで踏まれるのが好きだったよね~。
なぜかものすごく狭い隙間にはまるのがお気に入りだったっけ。
お庭で何の警戒心もなくお腹出して寝てるのが幸せそうだったよ。

生まれ変わったら、また私のところに来てね。一緒にあそぼ♪

     大好きなエアコンと壁のすき間で…うう、極楽だにゃ~☆


win☆winという考え方

2006-02-09 21:02:14 | スピリチュアル
ewomanというポータルサイトに数年前から参加している。その代表の佐々木かをりさんが、パネリストのひとりとして登場するシンポジウムを聴いてきた。場所は有楽町マリオンの最上階、テーマは『人生をもっと楽しくマネジメント!』。一緒に登場した、コーディネーターの加藤タキさん、編集者の田中理沙さんとも、人生をしなやかに生きる素敵な女性だった。その中で心に響いたのが、佐々木かをりさんがお話した『win☆win』という発想。

「戦って勝つということは他者に負けないということだと思っていたが、共に勝ち一緒にプラスになるのがより実りの大きいものだと気付いた。生きている限りは、プラスを生み出す存在になろうと思った」
にゃんこも、勝ち負けということのみで生きていくのはイヤだと思っていたのだが、やはり勝負と聞くと『勝つか負けるか』というところに考えがいってしまっていた。それゆえ、時にどうしようもない敗北感にさいなまれたりしていたのだが、この話を聞いて何か頭の中の霧が晴れた気がした。

人との出会いの数、そこで生まれる体験の数が人生の糧となる。それを積みかさねて社会に還元し、そのことが共により幸せな方向に向かうきっかけになる。「誰かの役に立ちたい」という思いは、いつも気持ちの中にある。誰にでも自分にしかできないことがあるという。肩の力を抜いて、しなやかにおおらかにこの先の時間を過ごしていこう。それが幸せという形に広がっていくのなら、それはとても嬉しいことだから。シンポジウムが終わってエスカレーターに乗ると、都会の夜景がキラキラと輝いているのが見えた…☆

ewoman→http://www.ewoman.co.jp/



にゃんこのお正月1

2006-01-03 20:46:48 | スピリチュアル
新年2日目、朝起きるとすでにお雑煮ができていた。箱根駅伝を見ながらありがたくいただく。そして、恒例の初湯へ。向かうはわが町で1軒きりになってしまった正統派銭湯「関の湯」。番台には変わらずおばちゃんが座っている。碓氷峠の鉄橋と思われるタイル絵も健在だ(^^ 浴室内は10人前後が入れ替わり立ち代り…。
「あら?久しぶり、おめでとう。せっかくだから、背中流してあげる」
なんてやり取りがそこここで展開されている。いいねぇ~♪ジェット付きの浴槽でゆるりとあったまって上がると、なかなか汗が引かない。何か飲もうかな?牛乳のところを見ると、見慣れない物体が。ローヤルトップという名の名古屋牛乳が作っている謎の飲み物。これ、いくしかないでしょ!微妙な炭酸に甘~いテイストが???まあ、お年寄りには刺激が無くていいかもね(0^;



脱衣所は完全ジモティモードなディープな会話が飛び交っている。
「もうお鍬さん、お参り行ったん?」←埼玉弁
「並んでるからさぁ~、すいてからにしようと思ってさ」
「○○さんちの孫の嫁さんって、どっから来たん?」←埼玉弁
「市内だよ、平方の方だってさ。近くだから楽だよね」
毎年ここで初湯を楽しんでから氏神さまの氷川鍬神社に行くのが恒例になっているせいか、もう顔を覚えてくれていて、
「おねーさん、学校の近くだっけ?銭湯好きなんだよね。北本も鴻巣ももう1軒も無くなっちゃったんだよ」
なんて声をかけてくれる。また来ますと言ってホカホカのまま関の湯を後にし神社に向かう。

さすが三が日、たくさんの人が並んでいる。にゃんこも並んで、拝殿前で心静かにお参りする。破魔矢とお札をいただいた後は、お隣の百貨店へ。モロゾフのチョコレート福袋に手が伸びるものの、体重を減らすと誓ったばかりなので、ハウスオブローゼのヘアケアやバス用品の福袋だけを購入。いっぱい入ってて幸せ♪お風呂で女を磨きましょ(^^;



お昼をすませて、本日94回目の誕生日を迎える祖母のところへむかう。ばーちゃんに来た年賀状など見せてお話。
「元気でいてくれてありがたいわ~、1年後もまたお誕生日やろうね~」
と言ったら「そうだね」と答えてくれた。ん~、この生命力…見習わなければ!そして帰ったらものすごくおっきなタラバガニが届いていた(0^; 新しいお札をあげるために神棚を懸命にお掃除した後、30分ほどカニさんと格闘して解体し、ついでにホタテとカニのおつゆを作る。素晴らしいお出しが出てウマイウマイ☆と…まったりと過ごすはずが、何だかいろいろ動いた1日だった。箱根駅伝では母校が健闘中(^^v 頑張れ後輩!!!(つづく)

名古屋牛乳・ローヤルトップ→http://www.big.or.jp/~aki/nagoya/nagoya.html
箱根駅伝→http://www.ntv.co.jp/hakone82/s_index.html
ハウスオブローゼ→http://www.houseofrose.co.jp/