温泉にゃんこのネコ散歩

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さくらさくら

2008-03-31 21:08:34 | 神社・お寺の話
人影無き寺に、人知れず咲く紅枝垂れ。妖艶なその姿見る人も無く、ただ己のためだけに咲き誇る。

       

夕陽に映えし紅濃き花、8年前は可憐な乙女のごとく、今は咲き匂う女のごとく変貌し。

        

その花の下に入れば、彼の日のうつつの夢よみがえりて…。

       

かたや観音さまの参道に咲きしソメイヨシノ。幾年が過ぎても、乙女の風情変わりなし。

       

透き通りし花弁、清々しく。観音堂の裏手には、それを見守りし大桜。

        

お参りを済ませて振り向けば、微笑むがごとき桜色のトンネル。

       


霧島de硫黄まみれ7

2008-03-30 18:29:41 | 温泉
ステキですわ、おりはし旅館♪ 今度機会があったら、本館に泊まりに来よう(*^^*)ここからは、バスと電車で鹿児島市内へ向かう。温泉バスに乗れる温泉パスポートは、500円で妙見温泉周辺のお宿の温泉1ヶ所(宿により追加料金必要)に入れるお得なチケット。バスの運転手さんも、観光客に優しくてGOOD!

        

隼人駅まで行く予定が、「鹿児島神宮」のことを聞いたら、鳥居の前で降ろしてくれた。硫黄臭を漂わせながら、花粉まみれになって神社を目指す。さすが大隈一ノ宮の由緒ある神社さんでありました。

        

竹材を多用した渋い隼人駅から、電車に乗って鹿児島市内へ。途中海岸線では桜島も望めて快適な「鉄旅」となった。でもね、あたちたちの横には誰も座らないの…くっさいもんね(××)人の迷惑は横に置いておいて、幸せの硫黄まみれの旅でありました。(おしまい)

        

PS)気が向いたら、鹿児島市内のゆるゆる旅に続く(^^;;;

おりはし旅館→http://www.orihashi.co.jp/
妙見温泉「温泉バス」→http://www.onsenbus.com/
鹿児島神宮→
http://www.genbu.net/data/oosumi/kagosima_title.htm

霧島de硫黄まみれ6

2008-03-29 21:01:05 | 温泉
「旅行人山荘」の館内では、こんな素敵な折り紙展が。そして、あの打ち掛けからも目が離せず…。

        

どっぷりと特濃温泉に浸かった後は、お待ちかねの夕食。目にも綺麗なお上品なお料理が並ぶ。食事処には、名物ギャルソン氏もいて、いろいろと心配りをしてくれる。

        

翌朝は、もちろん朝湯へ。露天から見えるのは、朝もやに煙った霧島。朝ごはんは、桜島が一望のレストランで、これぞ日本の朝食を。

        

湯あたり気味の体を抱えつつも、さらにバスに乗って向かうのは妙見温泉。道すがらには、数々の小さな温泉が点在している。目指したのは素晴らしいたたずまいの憧れの老舗宿「おりはし旅館」。趣のある露天には淡い緑色の湯が満たされ、湯舟の縁にはその成分の濃さゆえの小さな突起物が見える。ああ、温泉マニアはノックアウトだよ!

        

ここも柔らかい中にも力強さを感じさせる、かけ流しの極上湯。またまたドップリと浸かり、さらに十二単のように硫黄臭を纏うにゃんこであった。(つづく)

       

旅行人山荘→http://ryokojin.com/
おりはし旅館→http://www.orihashi.co.jp/

霧島de硫黄まみれ5

2008-03-27 11:10:46 | 温泉
…で、先日の写真の場所になるわけですよ。ここは旅行人山荘の人気No1の貸切露天「赤松の湯」。この日は透明に近い湯。日によって、白濁や緑がかったりもするらしい。ここもすっばらしい硫黄臭(0^;

       

貸切をいいことに、写真をとりまくるヤカラ…おまいら、落ち着けよ!

        

撮影大会終了後は、赤松林を眺めながらドップリとかけ流しの名湯に浸かる。

        

50分という時間があっという間でしたわ♪ 浴後は、お宿の敷地内にある滝まで散策。敷地内っていっても、徒歩15分もあるのよね。

       

そして霧島連峰に夕暮れ時が…趣のある足湯からは、こーんなはんなりとした春の宵が広がっていました。(つづく)

        

旅行人山荘→http://ryokojin.com/
貸切露天「赤松の湯」→
http://www.yukusas.com/detail/index.cfm?shop_id=543

新潟Komachi☆発売中

2008-03-25 18:24:35 | ノンジャンル
いつもは温泉のお話でご縁がある新潟の情報誌『新潟Komachi』さんですが、今回は「春ドライブ特集」で川越のご紹介をしました。川越と言えば、川越の町雑誌『小江戸ものがたり』の美人編集長もご登場いただかないと!と、ふたり着物姿で登場(^^ヾ

        

ツートップだったからか、それだけ魅力的な場所が多かったからか、巻頭の4ページを川越に当てて下さいました。ああ、大雪の日に頑張って編集部の方をご案内した甲斐があったというもの♪(その時の様子はこちら→http://moon.ap.teacup.com/applet/nyanko/20080207/archive) ふたりがお勧めする場所が満載です。もちろんにゃんこが大好きな「川越氷川会館」さんのケェキもね♪新潟限定販売ですが、お近くに行かれた際にはお手に取ってご覧下さいまし。450円という価格ながら、美しい写真をたくさん使った、読み応えがある雑誌です。特にね…今月号はパフェの画像がてんこ盛りで載ってるの(*^^*)

        

PS) 関東の書店での取り扱いはありませんが、氷川会館のフロワベールで見本誌が見られます。近くの新河岸川は桜のトンネルになる時期ですので、お花見の際にはぜひお立ち寄りになって「新潟Komachi」もご覧下さいね♪
☆氷川会館ブログ→http://www.hikawa.or.jp/kaikan/blog/
☆氷川会館フロワベール→http://www.hikawa.or.jp/kaikan/floivelu/index.html

新潟Komachi5月号→http://www.week.co.jp/newest/ko/
新潟エリア情報トクだね!こまち→http://www.week.co.jp/
小江戸ものがたり→http://www.koedomonogatari.com/