温泉にゃんこのネコ散歩

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上尾不動☆のみの市

2007-08-31 19:59:55 | 神社・お寺の話
信じられないほど暑かった8月も今日で終り。明日から9月が始まる。そして明後日の第一日曜は、上尾不動尊ののみの市。8月は猛暑の中での開催だったが、9月は大丈夫そうかな?早いもので、4回目となる。にゃんこは今のところ皆勤賞(^^v またおまけがあるかもしれないので、覗きに行っちゃお♪暑さも峠を越えたようですので、お時間ありましたらプラプラしに来て下さいな☆

先月ののみの市の様子→http://moon.ap.teacup.com/applet/nyanko/20070806/archive

       『中山道・上尾宿・上尾不動遍照院のみの市』

場所:遍照院境内(上尾市上町1-6-6)
開催:毎月第一日曜 第四回目は 平成19年9月2日(日)
時間:午前7時から午後3時頃(基本的に雨天決行、但し雨の程度による)
出展:骨董品、古美術品、民芸品、リサイクル着物、家庭不用品など

遍照院(上尾不動尊)→
http://www.city.ageo.lg.jp/kakubukakukaichiran/
kikakuzaiseibu/koho/tanto/jisha/jisha1/index.html
 

いいねぇ☆みどりや

2007-08-30 20:50:17 | にゃんこ的グルメ
川越に数々のお店あれど、にゃんこの心をギュッ!ととらえたのが駄菓子屋の「みどりや」。このお店の奥で食べられるのが、太い麺がクセになる焼きそば。おばちゃんが焼きそばを焼きおじちゃんがホール係と、役割分担が完璧に決まっているところが微笑ましい。たまに喧嘩してるのもご愛嬌だ。至近距離にある川越高校の生徒相手のお店とみたが、けっこうおじさんの二人連れなんぞも入ってくる。おやじたちは、焼きそばをつまみにビールといきたいようだがここは駄菓子屋。ビンのコーヒー牛乳やラムネでガマン!

        

にゃんこが親しんだ駄菓子屋グルメは、静岡にいた頃にしょっちゅう食べていた「静岡おでん」。駄菓子屋さんの真ん中には1年中おでん鍋があり、そこに串にささった小じゃがいもや黒はんぺん、こんにゃくやタマゴが沈んでいる。おつゆがしみて黒くなっているおでんをお皿に勝手に取って、青のりと鰹節粉をかけて食す。まいう~♪ 他には、行田の駄菓子屋さんで食べられる「フライ」や「ゼリーフライ」もいいよね!都内ではもんじゃが主流らしい。

焼きそばは、中350円・大400円・特大450円の3種類。お持ち帰りの場合は、これに容器代10円がプラスされる。どーせなら特大が見たい!と、特大と中を1個ずつオーダー。出来上がるまで、店頭で駄菓子見物をする。にゃんこ、ガキンチョの頃から酒のつまみ系が大好き(0^; イカ焼きが目にとまる。おじちゃんに1個出してもらい、おまけに興味がわいたプリングミを1袋。大皿で出てきた焼きそばと一緒に食べる。テーブル上には、七味唐辛子、コショウ、ソースが置かれている。激辛好きのにゃんこ…七味やらコショウやらをどっぷりかけていただく。これ、作った人に失礼だけどオイチイのよね。食後にラムネを1本。上手く開けられない様子を見たおじちゃんがすかさず寄って来て、手取り足取り(?)ラムネの開け方レクチャーをしてくれた。これで2人で1020円也。いいねぇ~(*^^*)みどりや。妙に和んでしまうこのお店、いつまでも頑張って続けて欲しいなぁ。



やきそばの「みどりや」→http://waiwai.map.yahoo.co.jp/spot?sid=0OoyevCGh9QDm_qomiDXT3OL86AqNaNO7xemIXiVy48-&mid=o1PwpkrEm92awcupGkZHFHPX5JIH3CR9mA--&lat=35.919126128314&lon=139.49239681242

好き☆細川貂々さん

2007-08-28 21:03:35 | 文学の話
ふと、HNKの教育TVでやっていた特番が目に止まった。テーマは働き盛りのうつ病。そこに体験者としてゲスト出演していたのが、漫画家でイラストレーターの細川貂々(ほそかわてんてん)さんとその旦那さまであるツレさんだった。うつ病を患っていたのはツレさん、その嵐の時を支えたのがてんてんさんだった。まだちょっと自信無さそうなツレさんと、その横に寄りそうてんてんさん。これを見たのがきっかけで、細川貂々さんの作品『ツレがうつになりまして。』を読んでみたくなった。



☆ ツレがうつになりまして→
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/021c97d8.d938ea6a.039aebaf.36c6d2c7/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3998233%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11805094%2f
『ツレがうつになりまして』は、バリバリの仕事人間だったツレさんが突然うつに陥り、今までツレさんに頼っていたてんてんさんはどうしていいかわからなくなってしまうところから始まる。ツレさんの病は長引き、その間のふたりの間にはいろいろなことが起こる。それを徐々に受け入れていく二人の姿が胸を打つ。お気楽チックな漫画になっているものの、体験者だけがわかる真実がつまっている。うつ病とは?夫婦の形とは?…と、いろんなことを考えさせてくれる1冊。

☆ イグアナの嫁→
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/021c97d8.d938ea6a.039aebaf.36c6d2c7/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4246380%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11977329%2f
次に買ったのが『イグアナの嫁』。うつになる前から、うつの真っ最中、そして今を見守るふたりのペットであるイグアナを中心に、3人(?)が生きてきた軌跡をたどった1冊。イラストレーターで苦労するてんてんさんや、未知の動物イグちゃんの成長過程、そして病の最中の3人の様子etc…懸命に生きている日常の姿に涙がポロリと落ちた。段々と発想の方向が変わってくるてんてんさん、時にワイルドになるイグちゃん。なんか、妙に励まされた1冊。

☆ おでかけブック→
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/021c97d8.d938ea6a.039aebaf.36c6d2c7/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3565871%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11456169%2f
そしてもう1冊が『おでかけブック』。これは、お散歩でいろんなところを探検するのが趣味のてんてんさんの散策日記だ。骨董市をめぐり、時に着物散歩にもチャレンジするてんてんさん。キッチュで可愛いものやたわい無いガラクタに惹かれるてんてんさん、なんかにゃんこと同じ匂いがする。お散歩に行くのも、にゃんこが好きな町ばかりだ。ちっちゃなことにも幸せを感じられる体質って、いいなぁ~と思った1冊♪

細川貂々さんHP「とかげのしっぽ」→http://www.hosoten.com/

にゃんこinあついぞ熊谷2

2007-08-26 20:43:12 | 旅のあれこれ
今日の本来の目的は、明治時代の建物を保存した和の庭園の「星渓園」での夕涼み会に参加することだった。日本情緒漂う門をくぐり、まずはお茶席へ…。200円也で、上品な生菓子と丁寧に点てたお抹茶をいただけるのが嬉しい。お隣には、浴衣を粋に着こなした素敵なおじいさまが。この暑さの中、爽やかなお抹茶でホッとひと息つく。



園内に広がる「玉の池」のほとりを通り、粋な建物の「積翠閣」の2階でお庭を眺めながらお三味線など聞く。日が傾いてきたところで、池の中央にある東屋でしばしお話。その後お座敷に上がり、落語を一席。浴衣姿にピッタリのイベントを楽しませてもらった(^^

        

すっかり日が暮れた頃、星川沿いを歩く。こういう水場がある街って、不思議な情緒があるものだ。ちょっと小樽や松本と雰囲気が似てるかも?そぞろ歩いてたどり着いたのは、老舗パスタの「詩知里屋」。以前ここの生パスタが好きで何度か来たことがあったが、今日は10年ぶり。昔好きだったお店が、今でも変わらずに営業していてくれるのが懐かしく嬉しい。アルデンテとは違うモチモチ感があるパスタはクセになる食感(*^^*)一緒に散策してくれていた浴衣美女4名さまにも好評でホッとする。激うまパスタに210円のバナナジュースをつけて大満足の夕食となった。



このお店、実は近くにある高校の学生達の御用達。麺の量をダブルやトリプルにして、ひとりで全部食べ切ると、大盛り料金がタダになるというサービスをやっている。皆さまの手前、普通盛りにしたが、次回はダブルにチャレンジしようかにゃ =^^;= とか思いつつ、星川通りを駅方面に向かう。空には満月に近い朧月が浮かんでいる。久しぶりに訪れた土地は、懐かしさと新しい発見に満ちていた。あちぃけど、また遊びに来よっと♪(おしまい)

星渓園→
http://www.city.kumagaya.saitama.jp/shisetsu/koukyo/
bunka/seikeien/index.html
「詩知里屋」の紹介ブログ→http://hometown.infocreate.co.jp/kanto/kumagaya/tabe.html

にゃんこinあついぞ熊谷1

2007-08-25 23:44:13 | 旅のあれこれ
『あついぞ!熊谷』で注目されている地に、10数年ぶりに降り立った。ああ、やっぱ暑いや(^^;;; 熊谷のシンボルである星川沿いを歩いて「片倉シルク記念館」を目指す。綺麗に遊歩道が整備された星川だが、熊谷大空襲の時には無数の遺体で埋め尽くされたという悲しい歴史を持つ。こういう事実があったことを忘れてはいけないと思う。星川沿いで、迫力を漂わせるレトロな喫茶店や、熊谷名物のフライや雪くまのお店を発見するが、ここで引っかかっていてはいけない…。



片倉シルク記念館に到着すると、すでにお着物お仲間が集まっていた。プリティなおっきなお兄さまの案内で、繭の歴史のお勉強を。こうやって手間のかかっている絹から作られている着物…大事にしなくちゃね!そして使わなくなった全国各地の建物を、壊さずに公共機関に寄付している片倉工業の潔さにも心を打たれた。この片倉シルク記念館は、サティの敷地内にある。見学の後はお目当ての雪くまを食べよう!と歩き出したところ、ペットショップエリアで犬クンのカット風景に遭遇。熊谷暑いから、犬クンも大変だよね(0^;;;



メッチャ心そそられる店構えの、フライと雪くまのお店を見つけるが、残念ながら満席&閉店時間で涙を飲む(TT)でもね、もう頭が雪くまになっているのよ!食べないと帰れないじゃん!周辺を徘徊していると、八木橋デパートの中にトマト雪くまがあるという情報をゲッチュ(^^v デパートの入り口には、巨大な温度計が掲げられ、本日の最高気温を表示している。35度だってさ…うう、ツライ。お隣には熊谷直実ゆかりの古刹「熊谷寺」があるが、残念ながら境内に入れるのは日曜だけらしい。次回リベンジしなければ!そしてやっとありついた雪くま、しかも珍しいトマト味。甘さの中に爽やかさがあって、まいう~(*^^*)あー、来て良かった。でもでも、本来の目的は「ゆかたでお茶会」に参加することだったっけ…と、急いで会場である「星渓園」に向かったのでした。(つづく)



片倉シルク記念館→
http://www.katakura.co.jp/Activities/Kaihatu/silk_kinenkan.htm
雪くま→http://www.city.kumagaya.saitama.jp/kanko/tozai_nanboku/yukikuma/