川越きもの散歩のイベント

イベントの秋をむえている「川越きもの散歩」。今後のイベント告知など…いやはや、怒濤のスケジュールになっております（＾＾；

＊10月31日(土）神楽坂　毘沙門天書院　和・小物・カフェ
１３：３０－１６：００まで
埼玉の養蚕パネル展示・スタッフ3人いますので時間をみて「神楽坂さんぽ」にでかけます。13時30分に会場におこしください。秩父銘仙、武州藍染、八王子の藤本染工房、銘仙絵はがき、などのお店がでます。
☆きもの百人の会→http://kimono100.seesaa.net/

＊11月3日（火）　本庄きもの散歩
11時半　市内中仙道沿いの　金さな神社境内に集合（この神社の例大祭です）
川越のような江戸型の山車が10台引き回されます。ほとんどの山車が繭で本庄が栄えた明治時代のもの。川越から行く方はJR川越駅9時10分発の電車にNPO理事が乗っています。　
☆本庄まつり→http://www.honjo-kanko.jp/maturi_tiku_honjo.htm

＊11月7日（土）埼玉の養蚕を知るシンポジウム　13時からー16時まで
　　　　　　　～　この秋、川越きもの散歩の最大のイベントです　～
予約80名まで冊子のプレゼントあり（小江戸ものがたり12号）
申し込みはNPO川越きもの散歩のWEBよりお願いします。
☆NPO川越きもの散歩→http://kimono21.exblog.jp/
パネリストは、近藤ようこさん（漫画家）、近達也さん（県農林部）、養蚕農家宮崎さん、そして川越きもの散歩の代表のフジイです。面白い話が聞けますよ♪

　　　　　　　　
漫画家の近藤ようこさん。いつも華美でない通な着こなしで、きもの散歩にサラリと参加して下さいます。織りの着物に関しての造詣深し！当日は、ご著書のサイン会も予定していますのでお楽しみに（＾＾ｖ

　　　　　　　　
養蚕博士の近達也さん。いろどり繭を開発した埼玉県職員です。絶妙なトークと豪快な風体、蚕を自宅でも育て、自分で手織りをするという繊細な一面にファン多し。秩父事件を描いた映画「草の乱」にも、近さんの育てたお蚕さんが出演しています！

　　　　　　　　
秩父で代々養蚕農家を営む宮崎さん。真摯なそのお人柄から作り出される宮崎さんの繭のファンになったところから、いろどり着物プロジェクトが始まりました。貴重な養蚕の生のお話を聞くチャンスです！

川越きもの散歩HP（イベント申し込みもこちらから）→http://kimono21.exblog.jp/
川越きもの散歩ブログ→http://blog.ap.teacup.com/kimonosanpo/

Ｌｅｔ’s☆kazusaya２

こちら、定番でいち押しの「kazusayaプレート」1000円也。ハム＆ソーセージが５～６種類、それにマッシュポテトやザワークラウト、ピクルス＆サラダがワンプレートに盛られています。カップスープとレバーヴルストが添えられたドイツパン（パンはおかわり自由♪）が付いて、満腹必至！

　　　　　

この日は、月に１度しか出来上がらないという骨付きハムが入っていて、超ラッキー♪しっとりとして、噛むと旨みがギューッと出てくる骨付きハムは、普段食べているハムって何？と思わせるほど違う味わい。ポテトにかかっているブラウンソースも素晴らしく美味しくて感動。すっぱくないソフトなドイツパンも美味しくて、３皿食べるネコ１匹。この時点で、ダイエッター大崩壊でございます　=^^;=

　　　　　

こちらダーさまの「和牛のビーフシチュー」1000円也。こっちはライスを頼んでみたら、十五穀米が出てきました。これもお替り自由。んで、山盛り２杯食べるのです。スプーンでホロっと崩れるほど柔らかい和牛肉、こっくりと深いお味のソース、家庭ではできない味ですね！添えられているサラダにも、自家製のハムがトッピングされているのが嬉しいです。

　　　　　　　　

カウンターでにらみを利かせている豚のシェフさんに「美味しかったですぅ～」とお礼を言いながら、食後のコーヒー150円也をいただく。これ、にゃんこ行きつけの激ウマ珈琲豆屋さんの「ウエスト」のコーヒーで、お肉料理の後にベストマッチなストロングなお味。ウエストもここのお店を全力でバックアップしているんだって。朗らかなマダムが、ハロウィンらしいパンプキンケーキをひと口添えて下さいました。嬉しっ☆

　　　　　

実はこの上総屋さん、にゃんこがOLだった頃にお世話になっていたお肉屋さんが、新たな形で再スタートを切ったお店なのです。大宮駅近くの旧中山道沿いにあったお肉屋さんが、お昼に売り出すお弁当の大ファンだったにゃんこ。ちょうど職場がはす向かいだったため、お昼休憩になるとお財布を抱えて猛ダッシュで旧中山道を渡り、激ウマの日替わり弁当を手にできると幸せだった。

　　　　　　　　

…が！OLを辞めて数年後、そんな愛すべきお肉屋さんが更地になり、コインパーキングになってしまったのを目の当たりにして大ショック！立ち退きにあったんだろうな…と悲しい気分になっていたところ、行きつけの珈琲豆屋さんの「ウエスト」で、ご自宅の隣にドイツハムのお店を開くべく、家族総出で準備しているという話を聞いたのです。オープンから10か月、念願の訪問が叶った嬉しき日。こんな懐かしいご縁を抜きにしても、新しい展開を見せたkazusayaのランチは、絶品でありました。次回は何を食べようかにゃ。夜は４名からの予約で営業してくれるそうなので、何か集まりも企画したいにゃ～。帰りがけ、気になったベーコンとピザをテイクアウト。こちらを食べるのも楽しみ（＊＾＾＊）台風一過の青空のもと、とっても佳き日でありました☆

ドイツ製法ハム・ソーセージ工房・kazusaya（上総屋）→http://www.myfavorite.bz/kazusaya/pc/
kazusayaのブログ→http://blog.goo.ne.jp/misako-3353
コーヒー問屋ウエスト→http://www.rakuten.co.jp/west/

Ｌｅｔ’s☆kazusaya１

　　　　　

　　大和田駅から徒歩３分、閑静な住宅街に突如現れる可愛ゆい建物♪

　　　　　

　　店内に入ると、ドイツハム＆ソーセージがずらーり。ここは軽井沢？

　　　　　　　　

　　２階に続く階段を上がっていくと、牛さんがお出迎えしてくれました。

　　　　　

　　「いらっしゃいませ～♪」と可愛いマダム。実は元お肉屋の女将さん。

　　　　　　　　

ウッディなロフトのような２階では、本格的ドイツランチがいただけます。白い壁には、画家であるご主人が描いたステキな絵。そして、めずらしいドイツビールも味わえるのです。

　　　　　

　　　見よ！この至福のランチ（＊＾＾＊）お料理の説明は、次に続くのだ！

ドイツ製法ハム・ソーセージ工房・kazusaya（上総屋）→http://www.myfavorite.bz/kazusaya/pc/
kazusayaのブログ→http://blog.goo.ne.jp/misako-3353

ネコ的☆深谷グルメ３

　　　　　

こちら、本来の目的でお邪魔した「旧七ツ梅酒造跡地」。老舗の造り酒屋さんでしたが、後継者がいなくて廃業してしまったそうな…。

　　　　　　　　

間口が狭くて奥行きがある、昔の造り。奥に行くほど魅力的な建物が！

　　　　　　　　

ふたりの背後の建物はすでに屋根の一部が朽ち落ちていますが、一度解体して映画館としてよみがえらせる予定とか。あと１ヵ月ほどで着工するらしく、このままの姿を見られたのはラッキーでした。

　　　　　　　　

んで、その旧七ツ梅酒造の目の前にある「タケイ菓子店」。１個80円也の酒饅頭に惹かれて入ってみると…。

　　　　　

ラテンなじーさん…いや、元気なご主人（０＾；が出没！弾丸のようなしゃべりに、ファンキーなその動き。画像で見ると真面目そうですが、かなりテキトーな感じがステキ♪

　　　　　

「美人には、おまけ！おまけ！あったかいから食べちゃいな！」
と、全員に１個ずつふかし立ての酒饅頭をくれました。これも、きもの効果？　

　　　　　　　　

帰路に着くも「深谷名物・豚ロース味噌漬け」という気になる看板を発見する。

　　　　　　　　

「信州屋肉店」は老舗のお肉屋さんで、豚やホルモンの各種味噌漬けが名物らしい。いろいろ目移りするものの、基本の豚の「一口味噌漬け」とホルモンの「もてっちゃん」を購入。焼き豚も美味しそうだったにゃ～。初めての深谷、なかなか魅力的な町でありました。えっ？!食べ物しか見て無いって（＾＾ゞ　だって基本はそこでしょ！

建造物などの様子は、NPOのブログで紹介していますのでご覧下さい。
NPO川越きもの散歩ブログ→http://blog.ap.teacup.com/kimonosanpo/

旧七ツ梅酒造跡地の紹介ブログ→http://plaza.rakuten.co.jp/miekomagic/diary/200908110000/
タケイ菓子店の紹介ブログ→http://www.geocities.jp/xxsizzxx/tabemono/tasmfuka72.html
信州屋肉店の紹介ブログ→http://www.bit-st.jp/favor/view.cgi?num=07382&code=LF_FD_3

ネコ的☆深谷グルメ２

　　　　　　

　　　裏通りを歩いていたら、こんな素敵な造り酒屋さんを見つけました。

　　　　　　　　

　　　　銘酒「菊泉」を造る滝澤酒造。お店にも煉瓦が使われています。

　　　　　　

　　　　　　これだけ見ると、まるで明治時代みたいですね（＊＾＾＊）

　　　　　　

　　　　　　　　お酒を買った直後、今度は古い和菓子屋さんを発見！

　　　　　　　　

　　　超レトロな店内には、これまた懐かしい匂いの和菓子が並んでいました。

　　　　　　

　　　　　　こちら、翁最中。この詳細なディテールったら！スゴイでしょ♪

滝澤酒造→http://homepage3.nifty.com/kikuizumi/
糸屋製菓→http://www.saitama-j.or.jp/syougyou/genki/shop/n2079_wkashi.html