今年に入ってから、いろいろな出来事が一気に起こり、その変化に耐えられずに体調を崩してしまいました。どうしようもない時期、心落ち着けようと思って行ったまだ静かな朝のカフェで、ふと手にした1冊がこれ。まさに、その時の自分に必要な言葉が書かれていました。
『急がない』を手元に置いておきたくて、一緒にネットで注文したのが『無理しない』。最後の一文に涙がこぼれました。偶然とはいえ、その時の自分に必要なものがフッと目の前にくる…何か大きな力が働いているとしか思えません。しばらくはこの2冊を常に携帯して、気持ちを落ち着けるようにしていました。
葉祥明氏は画家というイメージでしたが、こういう言葉の本も多く出しているんですね。今でも時おり読んで、心を落ち着けている大切な本です。