司法修習生に対する給費制維持を求める市民集会開催

司法試験に合格した司法修習生いわゆる弁護士、裁判官、検察官のたまごたちは、１年間の修習期間中は、国から約２０万円ほどの給費金をもらっていました。
しかし、法律改正により、今年の１１月から貸付制へと変わります。
現在、法科大学院（３年間）を修了しないと、司法試験の受験資格が得られませんし、チャンスは３回のみとなりました。
法科大学院での奨学金の貸与額が、平均３１８～１２００万円、その後月１８～２８万円の貸与額がプラスされ、やっと弁護士になっても借金が増え、正義の味方の弁護士ではなく、金儲けに走る弁護士が増えることを弁護士会等では懸念しています。
そして弁護士業務を行うには、月５万円への会費を弁護士会に納めないと仕事できないことになっています。
長野県弁護士会から、長野県議会に「司法修習生に対する給費制の存続等を求める意見書」を提出するよう求める請願書が、６月定例会に提出され、全会一致で採択され、全国初の意見書が国へ提出されました。
以上のことを考える「司法修習生に対する給費制維持を求める市民集会」が明日以下の日程で開催されます。
私は、請願を出した総務企画警察委員会の委員長としてパネラーとして出席します。
興味のある方は、ご参加下さい。

８月３１日（火）　１３～１５時
長野バスターミナル会館　４Ｆ
講師　日本弁護士連合会　宇都宮健児会長

パネルディスカッションパネラー
信濃毎日新聞　　　　　　　　　中野弘之論説委員
長野県弁護士会　　　　　　　　小林正会長
長野県議会総務企画警察委員長　西沢正隆
法科大学院卒業生　他

交番の統廃合

昨年県警本部から出された交番と駐在所の統廃合の方針に則り、具体案が先月提案されました。
私の地元の柳町交番と緑町交番が来年の4月には廃止されるということで対象になりました。
ちなみに県下で交番は、5増4減の予定であります。警察からその提案をされてから、私のところへ驚きを隠せない柳町区長さんから電話があり、協議の結果、まずは区役員への説明会を行うことになりました。
説明会の前、県警本部地域課長や長野中央署長から説明を受け、これはあくまでも案で決定事項ではない旨の内容がありました。
説明会では、約20名の役員の方が出席し、
交番が地域にあるだけで安心
犯罪の抑止力につながるなど
様々な意見が出され、全員が交番廃止には反対でありました。
出された反対意見を持ち帰って検討した結果、県警本部は、来年4月という早急な廃止は行わず、柳町区民の皆さんと、今後はじっくり話し合っていくということになりました。
その結論を伝える説明会を来週30日に予定しています。
私は、地域の安全・安心を守るには、交番は必要不可欠であると考えます。
まずは、ホッとしています。

臨時県議会開会

今日非公式で9月13日に臨時県議会を開会したい旨の意向が、新知事から示されたようであります。
副知事の選任がされると思いますが、噂では現部長を選任すると言われています。
公約の女性の副知事は、すぐには選任しないようです。
何れにせよ、議会承認が必要ですので慎重に判断します。

信州維新塾開講！

４月から開講した自民党県連の政治スクール「信州維新塾」の８月講座が２１日土曜日に開講されました。
実践活動の選挙活動などが続き、久々の講座でありました。
前半は塾長である義家弘介参議院議員による講義、後半は参議院選、知事選を終えて感じることを率直に語っていただきました。
義家塾長は、参議院会長選挙などの裏話や教育関係等についての話をされ、参議院で自民党を中心に活動をし、その結果解散に追いやることになったら、衆議院議員への鞍替えを真剣に考えていると明言しました。
神奈川や北海道で、誘いはあるようであります。
私は、長野１区での出馬を期待しています。
塾生の生の声は、県連役員会の時に、塾長か実行委員長である私が、役員に伝えることになっています。
県民に近い塾生の意見を取り入れない県連では、未来はないと思います。

浅川マレットゴルフ場プレオープン！

今日は、朝から浅川マレットゴルフ場プレオープン式典に参加してきました。
これは、浅川ダム関連事業の一つで、浅川ループ橋の下の土地を利用して、１８Ｈのコースが造られる予定であります。
今日はその内、３ホールが完成し試打会も行いました。
私は、県議会の議場で、当地へのマレットゴルフ場建設の提案をさせていただいた経緯がありますので、形になった現在、うれしい限りであります。
また、県が土地を提供し、市の予算で造成したわけですが、地域住民の皆さんの草刈りなどの自ら造るという熱意には敬意を表します。
浅川ダムは田中知事誕生以降、建設がストップするなど政争の具にされ、地域住民の皆さんにはご迷惑をおかけしてきました。
村井知事誕生後は工事着工までに至り、一歩一歩進んできました。
今回の知事選でもマスコミは、浅川ダムを選挙の争点にするようあおっていましたが、私は前回の村井知事誕生によって決着は付いたものと考えています。
これから、浅川ダムはマイナスのイメージではなく、これだけ有名になった浅川を、今回のマレットゴルフ場オープンを契機に、地域活性化の起爆剤として捉えて、プラス思考で考えていくべきと思います。
このマレットゴルフ場は、市内にはない起伏の富んだ楽しいマレットゴルフ場となりますので、来年の本格的オープンを心から待ち望んでおります。

街頭活動開始！

昨日、盆明け初めての街頭活動をいつもの上松五差路で行いました。
場所へ行くと、先に若林健太参議院議員が街頭国政報告を行っていましたので、一緒に街頭をやりました。
これからは、自民党県連の改革は我々若い世代が行い、１０年、２０年見据えて政治をやっていくことを訴えました。
今までは週１回の街頭でしたが、これからは増やしていきたいと思います。
目の見える活動が重要です。

お盆中の活動

世の中は、お盆と言えば夏休みに入りますが、私は昼間は新盆回り（亡くなって初めて盆を迎えるお宅）、夜は夏祭り、盆踊り大会と忙しく過ごしました。
８月１１日は、ＳＢＣ通り美松商店会の夕涼み市、三輪通り商店会の夏祭り。
８月１２日は、同上の２日目と、上松商興会の花市。
８月１３日は、箱清水区盆踊り大会。
８月１４日は、湯谷区、上松区、善光寺盆踊り大会。
８月１５日は、戸隠神社例大祭、同上盆踊り大会に参加しました。
戸隠神社では、今年はＴＶでパワースポットとして紹介されたことで、多くの観光客が訪れていて、参拝、お札等購入ではともに、長蛇の列ができていました。
様々な伝統行事に参加したわけですが、我々世代が確実に継承していかなければならないことを強く感じました。

腰原愛正氏惜敗！

昨日の知事選の結果、阿部守一氏が５０２１票差で辛勝し、腰原愛正氏は惜敗でありました。
大変残念な結果でありましたが、現実を真摯に受け止めて議会活動をして参ります。
マスコミは知事与党、野党と表現しますが、私は二元代表制である地方議会は、県政のチェック機関が議会ですので、常に野党の立場であると言い続けております。
阿部新知事誕生で、私の１２年３ヶ月の議員在任期間に、４人目の知事となります。
戦後、民選知事になって５５年間、何と長野県では３人の知事のみでしたが、その反動かわかりませんがこの１２年で４人目であり、それだけ長野県政が安定しない証拠でもあります。
今後の県議の立場としては、阿部新知事には、いわゆる是々非々の立場で臨みます。
自民党は我々若手が元気を出していく時代であるとの声が多く聞かれる現在、その期待に応えるべく行動していきます。

こしはら愛正候補先行！

知事選の調査結果が各社から発表されました。
朝日新聞では、こしはら候補先行、また読売新聞は、並んだとの報道です。
先行と言っても、まだまだ並んでいます。
２５％の決めていない有権者の動向によって、どちらにでも勝利の可能性があります。
しかし、こしはら候補が出遅れていましたが、追い付いたということは勢いがあり、良い傾向にあります。
知事選の場合、勝馬に乗ろうと顕著に投票コードに表れますので、１週間前の調査結果は重要であります。
残された１週間尚一層の引き締めが必要です。

こしはら愛正候補最後のサンデー選挙！

今日は、朝からスパイラル友の会の「夏フェスタ」がスパイラル（長野五輪ボブスレー・リュージュ会場）で行われました。
私は、会員の一人として参加して、会場内の草取りを行いました。
また、元五輪選手越氏による、スケルトン等の子供による体験も行われました。
スパイラルは、次のソチ冬季五輪まではナショナルトレーニングセンターとして継続されることが決定しましたが、その後はここで練習する選手の活躍にかかっています。
アジアで一つしかない、そり会場ですので選手の今後の活躍に期待しています。
開会式では、こしはら愛正候補が来て、皆さんにお願いの挨拶をしました。
北信地域では、支援の輪が広がりつつありますが、まだまだ各候補共に競っているところです。
あと１週間頑張ります。