快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

選挙ポスター

2007年08月31日 | Weblog
今年は、4月に県議選、7月に参議選、9月に市議選と12年に1度の選挙の当たり年です。
選挙と言えば、遊説カーと選挙ポスターの掲示板、ここで選挙ポスターについて物を言いたい!
長野市では県議選で600ヶ所を超え、今回市議選では約580ヶ所であります。
こんなに必要でしょうか?
写真は、長野側から行って旧バードライン、長野カントリーゴルフクラブの入口と飯綱山登山道入口の交差点右側の所です。
ここの掲示板誰が見るのって感じです。
以前からは掲示板数は減ってきていますが、まだまだ多いです。
戸数10数戸の地区に2ヶ所あったりします。
私は、人が集まる繁華街、投票所の入口にあれば十分だと思います。
見たい人は掲示板まで見に行きます。
私も何回か行政へ提案していますが、今後もっと強く要望していきます。

産科医不足③

2007年08月29日 | Weblog
県立須坂病院でも来年4月から産科医を休止すると発表されました。
普通に産んで当たり前、何かあったら訴訟になる可能性があり、個人病院では損害賠償等を負担しきれない状況になることも考えられます。
東信地域に社会衛生委員会で視察に行くと、子どもを産める施設は、上田市・小県郡地域で4ヶ所、佐久市・南北佐久郡地域で4ヶ所と、本当に少なくなっています。
これでは、少子化で子どもを産んでほしくても環境が悪過ぎます。
佐久市立国保浅間病院では、11月に院内助産所が開設されます。
今後はこういったように助産師の重要性が高くなると考えます。
産科医不足は、9月27日から始まる県議会で議論して参ります。

内閣改造

2007年08月28日 | Weblog
昨日安倍内閣が改造されました。
派閥の領袖を入閣させるなど、前回より安倍総理は気を遣っているなと感じました。
前岩手県知事増田氏を総務大臣にしたことは、地方のことを良くわかっている方なので、期待するところであります。
また舛添厚生労働大臣には、膿を完全に出して社会保険庁を解体してほしいものです。
参議院選挙の反省をもとに、この内閣で再スタートをしたわけですから、お手並み拝見と言ったところです。

産科医不足②

2007年08月10日 | Weblog
少子化を何とかしなければならない中、いざ子供を産もうとすると産む場所が少なく、まず環境を整えることが先決と考えます。
長野市では民間病院がまだあるので、深刻ではありませんが、飯田市では、産科は昨年3箇所で産科をやめ、現在では3箇所でしか産むことができません。
飯田地域では、飯田市立病院が中心になって、妊娠したら市立以外の産婦人科で検診を受け、産むのは市立病院で行うというシステムを構築しました。
このように、どこの地域も産科医は減少するばかり、今後我々の子供を産む世代には深刻な問題です。
これは、数年前に医学生を抑制した国の失政であります。
先進国は、10万人当たり医師数は300人以上の医師が確保されています。
日本は10万人当たり200人、長野県は180人であります。
その中でも産科医は激減です。
県立須坂病院でも1ヶ月30人の定員のところ、40人以上の希望があるそうです。
長野市の北の北信地域では、北信病院、須坂病院、個人の病院の3箇所でしか産むことができません。
私は社会衛生委員として、今後の産科医不足の問題対し取り組んで参ります。
(写真・・・過日妻と長野市主催の両親学級に参加してきました)

産科医不足①

2007年08月09日 | Weblog
本日、36回目の誕生日を迎えました。
今年は結婚をし、子供を授かった中で迎えたので、心新たに迎えていますが、残念ながら出張先であります。
そんな中、医師不足が深刻化しており、県議会でも議論が集中しています。
特に、産科医、小児科医、麻酔医が不足していると言われています。
産科医については、直面している課題ですので、本当に不足していることを感じます。
この続きは後ほど...

自民党惨敗!

2007年08月07日 | Weblog
参議院選挙から1週間が経ちました。
自民党は惨敗で、特に1人区では6勝23敗で、参議院での第一党を民主党に譲りました。
今回の選挙で、年金問題への対応、閣僚の不祥事、発言等自民党は選挙に勝つ気があるのか疑いました。
自業自得であり、国民からのお灸と考え、再スタートが必要です。
まず、内閣改造が今月末に行われるようですが、大胆な人選が必要です。
安倍首相ももっと危機感を持って対応しなければ、もっと支持率は落ちるでしょう。
そして、今回の選挙結果のように、国民の声を真摯に受け止めて行動することが今後は重要です。
そして、我々地方議員がもっともっと国会議員に対し、国民の生の声を伝えていかなければなりません。
私も自民党県連を中から変えると自民党県議団に入団いたしましたので、今後の自民党のためにも大胆な行動を取って参ります。
長野県選挙区では、吉田博美候補は大逆風の中30万票を超えたということは、票をいただいた方と考えます。
私は、吉田参議院議員が県議の時に事務所にお世話になり、言うなれば佐藤県議とともに吉田ファミリーでもありますので、一先ずはホッと一息という感じです。
2期目の吉田参議の行動を良く注視して下さい。
(写真・・・当選後飯田会場へスカイプで映像を長野会場に配信いたしました)