21日、浅川総合治水対策連絡協議会総会に出席。
この協議会は、平成13年、当時の田中知事の「脱ダム宣言」に対抗して発足しました。
浅川流域9地区の代表で構成され、15年前の設立総会のことを鮮明に記憶しています。
いよいよ、浅川河川改修が99%完了、そして浅川ダムも平成29年3月には完成予定です。
先祖代々の土地を提供した方、時間を犠牲にしてこの問題に取り組んでこられた方にとって、浅川ダムの完成については感慨深いことと存じます。
この事業に携わってきた全ての皆様に敬意と感謝を申し上げます。
残された事業は、内水対策でありますので、1日も早い事業完了を目指し取り組んで参ります。
早朝、街頭県政報告を市役所駅前交差点で行いました。
視察2日目、青木村教育委員会、佐久市の県立武道館建設予定地、小諸養護学校、屋代南高等学校を視察。
青木村では、教育関係者と意見交換。
地域との連携で教育を実践している結果、成人式で将来は青木村に帰ってきたい、恩返しをしたいと述べられように、地域ぐるみの教育に対し感謝の言葉が聞かれるようになったそうです。
インクルーシブ教育の実践は、文科省の事例にも取り上げられるほど、積極的に行われています。
小諸養護学校では、当初の児童生徒数100名の倍以上の児童生徒が通っていることから、増築は何度か行われていますが、まだ教室が足りない状況です。
PTAからトイレの洋式化が要望されると共に、学校としては同時にシャワートイレの設置も要望されました。
県内の養護学校は、児童生徒数が増加し、同様な課題が問題視されています。
視察を活かし、今後も改善するよう努めていきます。