快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

危機管理建設委員会北信現地調査

2008年05月28日 | Weblog
5月27~28日で、北信地域の現地調査に行きました。
年間に2~4回、各委員会で県内の現地機関を調査します。
危機管理建設委員会では、各地方事務所の地域政策課にある危機管理部門、建築課、各建設事務所、その他の現地機関、また進捗している工事現場、計画している箇所等を年4回回ります。
そして、各地区で市町村長から陳情を受けます。
今回の日程は以下の通りです。
(1日目)
①北信地方事務所、中野建設事務所、飯山建設事務所(北信合同庁舎)
②広域一般河川(千曲川)改修築堤工(飯山市)
③長瀬横倉線(栄村)・・・1.5車線道路
④飯山斑尾新井線(飯山市)・・・新幹線新飯山駅周辺
⑤国道403号線中央橋(飯山市)・・・40m上流に架け替え
⑥国道117号線(飯山市)・・・拡幅、歩道設置
⑦国道117号線(中野市)・・・豊田支所から飯山ICへのバイパス
⑧一般県道中野飯山線(中野市)・・・橋を架ける
⑨一般県道三水中野線(中野市)・・・大雨の度の増水
⑩一般県道中野飯山線(中野市)・・・橋を架ける

(2日目)
①消防大学校
②赤坂橋(長野市)・・・今年度完成
③主要地方道長野真田線・・・長野IC~長野市街地、バイパス計画、平成22年完成
④街路事業丹波島村山線(長野市)・・・信大工学部前、電柱地中化、道路拡幅
⑤国道406号線村山橋(長野市、須坂市)・・・2車線、長野電鉄線路、今年度完成
⑥長野地方事務所、長野、須坂、千曲各建設事務所、土尻川砂防事務所(長野合同庁舎)

飯山では、平成26年度末の新幹線開通に向けて、トンネル、橋脚の建設が進められていました。
新幹線が開通すれば、街もかなり様変わりすると考えらます。
長野市の村山橋、赤坂橋の架け替えは住民の念願であったので、今年度の完成は期待が大きいところです。
消防学校では、実際にスローダンという避難用具を使って、3階の高さから避難する体験をしました。(写真)
恐らく大多数の方が、避難用具の取扱方を把握されていないのではないかと、改めて感じました。
貴重な体験でありました。

高等学校改革プラン研究会

2008年05月26日 | Weblog
高等学校改革プラン研究会とは、平成17年6月24日、突然県教委から「県立高校再編整備候補案」が高校名が明かされ発表された後の9月に長野県議会議長の要請により、各会派から1名ずつの委員を選出し、より柔軟に対応し、広い視点にたち研究することを目的として発足しました。
その初代会長に私は就任し、高校生との懇談会、学校関係者との懇談会を積極的に開催してきました。
最終的には、村井知事就任後の臨時会において、私が文教委員長の時に9つの高校統合議案が議会に提案され、3案同意、6案不同意の結果となりました。
その後の県議会においても高等学校改革プランを県教委とともに考えていく責任があることから、改選後同研究会を再度立ち上げるべきと提案させていただき、現在に至ります。
これまでは、県教委、校長会、県民の皆さんとの意見交換を行ってきて、本日も高等学校再編計画の骨子案が発表されたことから、県教委との懇談会を行いました。
前回の再編整備候補校を校長、同窓会、その他学校関係者に何の連絡もなく報道発表し、そのボタンの掛け違いが最後まで尾を引き、強烈な反対運動に繋がりました。
その反省を踏まえ、今回は県教委が再編校に行って、じっくり話し説得する丁寧な対応が必要と発言させていただきました。
どこの学校でも関係者は絶対に反対します。
そこを、すでに統合した飯山、中野立志館、木曽青峰の各校のように、発展的統合であれば納得してくれるはずです。
生徒が増加した時、学校を新設したのだから、生徒が減少したおりには、学校を再編していくのは当たり前のことと思います。
入学者のピークが平成元年約2万8千人、平成20年約1万6千人、平成34年約1万4千人と入学者の推移が試算されていますが、この数字を見れば、県民は高校再編に対し理解していただけれると思います。
来年の6月の再編計画策定まで、正念場になりますが、前回の反省をもとにみんなが納得する計画に期待をいたします。

北信越県議会議員野球大会結果!

2008年05月18日 | Weblog
昨日、第3回北信越県議会議員野球大会出場のため福井県まで行ってきました。
新潟県が出場を辞退したため、4県の参加で行われました。
16日に福井入りし、交流会の中で各県県議と懇親を深め、17日の大会に臨みました。
私は、主将として組み合わせ抽選を行い、1回戦は優勝候補で昨年対戦し、サヨナラ勝ちしている富山県と当たっていまいました。
今までの戦績は1勝1敗、昨年は8対0からの逆転勝ちであったので、富山県の意気込みは違いました。
試合結果は3対14で完敗、私は1番サードで2打数1安打、1四球、2盗塁、2得点でした。
3位決定戦は、福井県と対戦し、16対1で勝ち3位となり、私は1番サードで2打数1安打、6盗塁、1四球、3得点でした。(写真、試合後)
6打席中5出塁できたのは、1番の役割はできたと思います。
決勝戦は富山対石川で対戦し、33対12(?)で富山が優勝したようであります。
会派を超えての野球は、政治の世界とは離れ、皆が一つの目標に向かってまとまり、大変有意義なことであります。
8月22~24日で、全国大会がありますので、そこでは最低1勝できるように頑張ります。

横浜サヨナラ勝ち!

2008年05月14日 | Weblog
昨日は、日本大学校友会の皆さんと横浜巨人戦を、長野オリンピックスタジアムに観戦してきました。
もちろん村田選手の応援であります。
小笠原のタイムリー、ラミレスの2ランと3対0とリードされていた、7回裏、村田の3打席目、ここまでノーヒットでしたが、ライト席にライナーで運ぶ、2ランホームランを打ちました。(写真ホームランを打った打席)
前の日の激励会で、子どもたちにホームランを打つことを約束をしていたので、有言実行はさすが「男、村田修一」と改めてすごい選手と関心をしました。
その後、9回裏に巨人の守護神クルーンから1点を奪い同点、延長10回裏、元巨人の仁志が、サヨナラヒットを放ち、横浜が今シーズン巨人から初勝利をあげました。
我々としては、村田選手のホームラン、サヨナラ勝ちと最高の試合を長野で見ることができ満足でありました。
激励会で乾杯をやらせていただきその際、長野から横浜が連勝していくことを祈念しましたが、そんな感じを予感させる試合で、今後の村田修一選手とともに、横浜応援していきます。

横浜ベイスターズ村田修一選手激励会開催!

2008年05月13日 | Weblog
横浜ベイスターズの4番バッター村田修一選手をご存知でしょうか?(写真)
昨年36本のホームランを打ち、セリーグホームラン王に輝きました。
村田選手は日大出身であることから、日本大学校友会長野県北信支部が中心に、昨日長野での後援会が発足するとともに激励会が長野市内のホテルで行われました。
私は日本大学校友会長野県北信支部の役員で、今回後援会の顧問を仰せつかりました。
野球少年をはじめ多くの方に参加していただきましたが、村田選手は嫌な顔をせず、最後までサインと写真撮影に応じて、子どもたちも良い思い出になり、将来目指す選手になったことと思います。
本日は、横浜巨人戦が長野オリンピックスタジアムで開催され、現在打点は27打点でトップ、ホームランは9本の成績で、最下位横浜では孤軍奮闘していて、上り調子の巨人に真っ向挑んで行ってくれることを期待いたします。
2次会では、村田選手、恩師の日大野球部鈴木監督が参加され、いろいろなエピソードをお聞きしましたが、一言で言えば先輩後輩を大事にし、人間身あふれる選手で、会えばみんなファンになってしまうと思います。
そして、昨年北京オリンピック野球の予選で見せた闘志が記憶に新しいところですが、「男、村田」という言葉が似合う選手であります。
明日の試合ぜひ村田選手を注目し、応援して下さい。


県議会野球クラブ!

2008年05月10日 | Weblog
県議会には、野球クラブがあり、58名中22名が所属し、全会派から入部していて、私は主将を務めます。
全国都道府県議会議員野球大会が、過去愛知県、兵庫県で行われ、長野県は必ず1回戦は突破しています。
今年は、8月に福島県で開催される予定です。
また一昨年から、BCリーグに先駆けて、北信越県議会議員野球大会が開催されるようになりました。
第1回は石川県で開催しましたが、残念ながら雨天中止になり、長野対石川でエキジビジョンマッチを行い、長野県が勝利をし暫定優勝となりました。
昨年は、長野県で開催し、1回戦は以前全国大会で大敗している優勝候補富山県と対戦しました。
初回に8点入れられ、敗戦ムードでしたが、徐々に得点を重ね、最終的に16対15でサヨナラ勝ちをしました。
決勝戦は、油断したのか石川県に惜敗し準優勝に終わりました。
そして、第3回大会が今週末福井県で行われ、今回から新潟県が参加し5県で開催されます。
そのため、本日練習試合を高嶺(たかね)クラブ(県職員、県職員OBチーム)と行いました。
私は1番サードで、3打2安打、4盗塁でしたが、3対1で負けました。
そして、昨日は長野市在住で元中日ドラゴンズ投手で、プロで1勝している高山邦男さんを臨時コーチに招きご指導をいただきました。
来週は優勝を目指して頑張って参ります。
高山邦男さんが、現役当時日本一になった時に、一人ひとりに贈呈されたチャンピオンフラッグのミニチア版です。(高山氏とともに写真)

職業訓練

2008年05月07日 | Weblog
私は、NPO法人ネットプラザ長野の副理事長を仰せつかっています。
平成14年度に設立し、長野市及びその周辺地域を対象として、コンピューターやインターネットを活用した高度情報化の推進に関する事業を行い、地域経済の活性化や地域コミュニケーションの向上に寄与することを目的とし、特に高齢者や障害者に対してITを活用した生きがいづくりの支援を行っています。
その他にも、委託事業として職業訓練事業があり、その内若年者向けのコースが現在行われています。
訓練後の就職結果が良いことから、毎年受託しています。
その訓練の中で、コンピューターを実際に利用して行う講座の前にスキルアップという授業があり、そこへ講師として参加しました。
私の現在に至るまでの経歴や体験談等を発表し、その後訓練生の輪の中に入って、今までの体験談、今後の目標について議論しました。
私の入ったグループは、SE(システムエンジニア)、WebデザイナーなどIT関連の仕事に就き、将来は独立したいとの目標を持っている人や以前の職では食べていけないから職をやめて訓練に参加した人などがいました。
私の思いを訓練生に向けて投げかけたところ、様々な意見が返ってきて、大変有意義な講座であり、私自身も勉強させられました。
ネットプラザ長野での地道な活動が、将来日本をつくる人材を輩出していくことを期待します。

ネットプラザ長野では様々な活動をしております。
HPをご覧下さい。 http://e-nagano.com/ 

ディヤーナ国際学園開校!

2008年05月05日 | Weblog
NPO法人日本武道総合格闘技連盟は、下伊那郡高森町を拠点に格闘技を通じて、青少年健全育成に取り組んでいます。
この連盟が4月から、上田市にある広域通信制高校「さくら国際高等学校」と提携して、高校の単位取得可能な「ディヤーナ国際学園」を開校し、昨日開校記念講演会、武道空手演武会が飯田人形劇場で行われ、佐藤友昭県議と出席をいたしました。
青少年健全育成に取り組んでいた、空手道禅道会首席師範小沢隆氏が中心となって、NPO法人日本武道総合格闘技連盟、NPO法人文化教育活動支援協会を設立し、2年前にはフィリピンで同様な学校を開校、そして今回の「ディヤーナ(禅)国際学園」の開校に至りました。
「引きこもり・不登校・家庭内暴力・非行・ニート・軽度発達障害者の自立事業」を本格的に2年前から行い、今年3月には、フジテレビの金曜プレステージ「熱血教師スペシャル第一夜」 ~居場所を下さい…2008春~において、小沢師範をはじめ、スタッフの活動がドキュメンタリーで紹介されました。
不登校が多い、長野県にとって、このような活動は重要で、その取り組みに対し、敬意と感謝を申し上げます。
その他には、チャリティー活動で、格闘技大会を全国規模で開催し、全国津々浦々に禅道会道場があり、同様な活動を展開しています。
私も顧問として参画させていただいておりますので、今回の「ディヤーナ国際学園」に期待するとともに、バックアップしていきたいと思います
ディヤーナ国際学園 http://www.dhyana-jp.com 0265-35-8615 

道路管理の状況

2008年05月01日 | Weblog
「これからはメンテナンスの時代」と良く言われます。
特に我々の生活に密着する道路の舗装については、何らかの修繕が必要な箇所が、以下の資料のとおり、県管理道路で47%あります。

舗装のランク分けと県管理道路の破損状況
 ランク 破損の程度 路面の状況(ひび割れ率) 修繕の判断
①水準1  軽度     15%以下      当面の修繕は不要 
②水準2  中度     15~35%     局部的・機能的な修繕が必要
③水準3  重度     35%以上      大規模な修繕必要

  舗装延長   
①2647km  53%
②1525km  31% 
③ 792km  16%

舗装修繕事業 27億7100万円(H19)→ 29億7865万円(H20)
※7%増加していますが、監査報告で年間83億円舗装修繕費が必要と答申

このように、県内の道路の半分、国道、市道を併せれば、もっと多くの道路で舗装修繕が必要と考えられます。
このような維持管理費については県民からの要望が多く、安全・安心な社会づくりの観点から、必要不可欠であります。
写真は私の地元の浅川ループ橋の様子です。
同様な箇所が数多くあり、取り敢えずの穴埋めなどは行いますが、1日も早く全舗装するよう取り組んで参ります。