快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

麻生内閣発足

2008年09月25日 | Weblog
昨日首班指名され、第92代内閣総理大臣に麻生太郎氏が就任し、その日に組閣が行われました。
賛否両論ありますが、麻生太郎総理の強力なリーダーシップのもと、日本丸の舵取りをしっかりお願いしたいところです。
所信表明演説、代表質問、補正予算審議等が行われる臨時国会が予定されていますが、どの時点で解散されるか注目されます。
私は、この冷え切った経済のためにも補正予算を成立させ、総選挙に突入してほしいです。
そうでないと、耐えられない企業が続出するとの見方もあり、これ以上、国民生活に影響させてはいけないと思います。
10月28日公示、11月9日投票日がより良いと考えます。

駒形嶽駒弓神社秋季例大祭

2008年09月23日 | Weblog
私の地元の上松5区の氏神様の駒形駒弓神社の秋季大祭が9月22日宵宮祭、23日に秋季例大祭が行われました。
至る所で神楽の音色が響き、子ども神輿の声、負けじと大人神輿の声が鳴り響き、
22日は、神輿奉納が行われ、例年の如く参加しました。
神輿は一番最後に奉納され、大勢の観客の前で上下左右に神輿を激しく動かし、一番盛り上がりました。
木遣りで締めたあと、仕掛け花火が披露されます。
こう言った伝統のあるお祭りは、継承していくことが重要であり、地域のコミュニティーを構築するには絶好のチャンスであります。
まだ各地で祭り行われますが、皆さんぜひ参加して下さい。
は神楽行列出発式での獅子舞


麻生太郎自民党総裁誕生!

2008年09月22日 | Weblog
先ほど自民党の総裁選挙が行われ、麻生太郎氏が351票を獲得して、新総裁となります。
得票数は麻生氏が351票、与謝野氏66票、小池氏46票、石原氏37票、石破氏25票、無効が2票でありました。
私も県連での予備選では麻生氏に投票しました。
今後は、24日に首班指名され、総理大臣に就任する予定です。
私は、6月に長野に麻生氏が来た時に対談をさせていただき、いつかは総理になる人とは思っていましたが、2ヶ月後に総理に就任するとは思わなかったです。
講演と雑談をさせていただきましたが、リーダーシップを感じ、この人なら何かをやってくれるという期待を強く抱きました。
日本の経済はもとより、地方の疲弊しきっている経済も同時に何とかしてほしいところです。
それから、自民党の顔として総選挙に挑み、最低でも過半数を確保を勝利しなければなりません。
何れにしよ、今後の日本の方向性を決める大事な時期でありますので、国民の皆さんはしっかりチェックしていくべきであります。

砂防等施設維持管理ボランティア活動支援事業確認書調印式

2008年09月20日 | Weblog
小田切地区上宮野尾砂防委員会が、9月3日、土尻川砂防事務所との間で、砂防施設等の草刈り等活動事業支援のため確認書の調印を行いました。(写真
私は立会人として参加をいたしました。
今年度2回目の調印式で、平成17年度の開始以降10団体目となったようであります。
このような活動は、アダプト制度と言って各地域で行われていますが、同様に今後住民が自分たちでできることは、自分たちで行うことが主流になっていくことでしょう。
1回の活動で、2万円までの現物(草刈り機の燃料、軍手、カマ等)が砂防事務所から支給されます。
皆さんの地域でもいかがでしょうか。
土尻川砂防事務所のHPに掲載されています。http://www.pref.nagano.jp/xdoboku/dojiri/tyoinsiki.pdf


9月定例県議会開会!

2008年09月18日 | Weblog
本日から下記の日程で、9月定例県議会が開会します。
一般会計補正予算は16億9,900万円で、原油高騰による経済対策、浅川ダムの今後の計画、現地機関の見直し、合併関連議案等を審議します

 9月18日(木) 開会(13時)
19日(金) 議案調査のため本会議なし
  20日(土) 休日
21日(日) 休日
   22日(月) 議案調査のため本会議なし
23日(火) 休日
24日(水) 一般質問及び質疑
25日(木) 一般質問及び質疑
26日(金) 一般質問及び質疑
  27日 (土) 休日
  28日(日) 休日
29日(月) 一般質問及び質疑
   30日(火) 各委員会
10月 1日(水) 各委員会
 2日(木) 各委員会
 3日(金) 議案調査のため本会議なし
 4日 (土) 休日
 5日(日) 休日
 6日(月) 付託案件部各委員長報告
採決・閉会

敬老会

2008年09月17日 | Weblog
14、15日は、5ヶ所の敬老会に出席をしました。
長野県の平均寿命は、男性79.84歳(全国1位)、女性86.48歳(全国5位)と、男女ともトップにランキングしているのは長野県だけであります。
言うなれば、全国一、嫌世界一の長寿県と言っても過言ではありません。
高齢者の就業率も約30%、老人医療費は一人当たり62万円(全国平均82万円)とかかっておらず、長寿だけでなく、元気な高齢者の皆さんがいきいきと生活をしております。
そんな長野県で生活できることを誇りに思い、今後先輩方から助言をいただき、県政発展のため活かしていきます。

秋祭りの季節

2008年09月14日 | Weblog
8月下旬から10月中旬にかけて、旧長野市内のあちらこちらで、花火が上がったり、神楽のお囃子が聞こえてきたり、秋祭りのシーズン到来です
私も地元上松はもとより、近郊の町に行って神輿を担いだりもします。
今年は、9月9日「城山県社水内大社」において、約60年ぶりに神輿が奉納されました。
この神社は50町からの地区で守られ、歴史と伝統のある神社の一つであります。
歴史のある神輿(写真)は、その歴史と同様ずっしりと重く、担ぎ甲斐がありました。
それにしても120名の担ぎがあっという間に集まり、地域のコミュニティーが希薄とは言われますが、満更ではないと感じました。
地域のコミュティーを構築するには、祭りを利用するのが手っ取り早いのではないでしょうか。
私の参加予定の秋祭り
 9/16~17 加茂神社(西長野)
 9/22~23 駒形嶽駒弓神社(上松5区)
10/ 9~10 湯福神社(箱清水周辺地区)
10/16~17 伊勢神社(東之門町)



済生会長野保育園運動会に参加!

2008年09月13日 | Weblog
本日、済生会長野保育園の運動会に参加してきました。
毎年途中で失礼していましたが、今日は最後まで見てきました。
この保育園は隣にある三輪体育館での運動会が恒例で、75名の0歳児~6歳児の園児たちが体育館を元気良く飛び回っていました。
保護者参加の競技もあり、親子の絆がより一層築けたのではないでしょうか?
今日は、時代を担う子どもたちのためにもしっかり、県政を見つめ直していかなければないないことを強く感じました。
そして子育て支援、特に子どもを生みやすい環境を整えることを真剣に取り組んでいかないと、日本は人口減少が続き、支える世代が極端に少なくなり、大変な時代を迎えてしまいます。
運動会終了後、保育士さん、保護者の皆さんの生の声を聞かせていただきました。
今後の県政に活かしていきます。


男女共同参画社会づくり推進議員連盟WG視察③

2008年09月10日 | Weblog
2日目は、松下電器産業株式会社本社に視察に行きました。
貴社は、日経WOMANが発表したランキングで、女性が働きやすい職場総合3位、ワークライフバランス度部門では、第1位でありました。
ワークライフバランスの取り組みは、2001年度に経営危機に陥った会社を立て直すために、社員一人ひとりがワークライフバランスを実現し活躍する会社を目指すため、意識改革から始まりました。
2001年度から女性輝き本部を設置し、女性登用を積極的に行い、2004年度からは女性躍進本部を設置し、女性の挑戦や活躍をする場を増やすことに努め、2006年度からは、女性に限らず、性別・年齢・国籍にとらわれずに活躍できる組織の実現を行って参りました。
その結果、8年間で、女性リーダーは19人→680人(約36倍)、女性幹部職員は24人→169人(約7倍)に増えました。
育児や介護との両立を支援するためのプログラムも充実していて、「休業・勤務制度」「情報・勤務制度」「情報・コミュニケーション」があります。
育児休暇は、6年間で約600名が取得し、男性は累計で26名が取ったとのことです。
また「妊娠・育児中の部下育成ガイド」による上司に理解度テストまで行っていました。
対応していただいた労政グループマネージャー(部長級)が、改革はスピーディーにやらなければ何の意味がないとのことでした。
とかく行政は、新しいことをやりたがらず、決してスピーディーの対応とは言えません。
行政も松下電器産業が提唱する、内向きではない、「お客様第一」主義、いわゆる「県民第一」を目標に施策を展開しなければならないと思います。

男女共同参画社会づくり推進議員連盟WG視察②

2008年09月06日 | Weblog
過日ご紹介した、クレオ大阪の取り組んでいる「大阪市きらめき企業賞」を平成18年度に受賞した、タカヤマ金属工業株式会社(昭和30年創業、従業員267名、年間売上額65億円)を視察しました。
この会社の取り組みとして、生後満6ヶ月から小学校就学の始期に達するまでの乳幼児が利用することができる事業内保育所を創業時から設置し、すでに53年の継続実績があり、ひとり親や共働き家庭の子どもたちが就学後も春・夏・冬休みなどの時期には一時的に利用できるようにしているなど、従業員が仕事と家庭生活を両立できるよう環境整備を行っていました。
事業内保育所を50年前から設置するとは、その当時では考えられず、先見性があった経営者であったと思います。
実際に、子育て世代の従業員の皆さんとも懇談をさせていただきました。
事業内保育所のメリットは、昼は子どもと食べれる、熱を出してもすぐ迎えに行くことができる、小学生でも長期休み中は預かってもらえるなど意見が多々出されました。
その結果、保育所で育った方が就職をする、子育て支援が充実していることから女性の退職が少ないとのことでした。
民間での取り組みとしては、手厚いほどで、従業員の方も生き生きとして仕事に取り組んでいました。
最後に、タカヤマ金属工業会社の皆さんが、ウェルカムボードを作成し、熱烈歓迎をしていただいたこと、懇切丁寧なご説明、従業員の皆さんとの懇談の設定等改めて感謝を申し上げます。
大変充実した視察でありました。
(写真は、夏休みの保育所)