10月３日一般質問に立つ！

昨日は、本会議が行われ、村井知事の議案に対する提案説明がありました。
それに対し、議員は１０月２日から質問を行っていきます。
会派に振り分けられる時間は、議員数で決まっていて以下の通りです。

自由民主党県議団（１８人）　１３４分
改革・緑新　　　（１１人）　　８５分
創志会　　　　　（１０人）　　７８分
県民クラブ・公明（　７人）　　５７分
日本共産党県議団（　７人）　　５７分
トライアル信州　（　４人）　　３６分
無所属　　　　　（　１人）　　　８分

各会派の時間を所属議員が質問時間を決め、くじ引きで順番を確定します。
私が一般質問を行う日は、１０月３日（水）８番目　１５時以降となります。
都合の付く方は、県庁本庁南側の県議会議事堂に来ていただければ、どなたでも傍聴できます。

9月定例県議会開会！

今日から９月定例県議会が開会いたします。
今回は、森林環境税、医師不足問題、中期総合計画の策定等について議論されると思われます。
補正予算は約１３億円で、主に台風第４号、第９号、新潟県中越沖地震等による被害に対応されます。
現在、議会運営委員長を務めさせていただいておりますが、定例県議会が開会する１週間前に議会運営委員会が開会され、日程を決めることになっています。（写真）
前県議会までは一般質問の日数を、４日間の時間を５日間で行っていましたが、今回から４日間を４日間で行うよう元通りにいたしました。
私も一般質問に登壇いたしますが、建設的な議論をして参ります。

９月２７日（木） 開会（13時）
２８日（金） 議案調査のため本会議なし
　 ２９日（土） 休日
３０日（日） 休日
１０月 １日（月） 議案調査のため本会議なし
２日（火） 一般質問及び質疑
３日（水） 一般質問及び質疑
４日（木） 一般質問及び質疑
５日（金） 一般質問及び質疑
　 ６日 (土） 休日
　 ７日（日） 休日
８日（月） 休日
　　 ９日（火） 各委員会
１０日（水） 各委員会
１１日（木） 各委員会
１２日（金） 議案調査のため本会議なし
１３日 (土） 休日
１４日（日） 休日
１５日（月） 付託案件部各委員長報告
採決・閉会

福田内閣発足！

本日福田内閣が発足いたしました。
１３閣僚が再任されたことは驚きでありました。
麻生氏を応援した、鳩山法務相、天利経済産業相や政治資金で指摘された方が再任されたことは予想外でした。
長野から若林農林相が再任されたことは喜ばしいことであります。
年金問題、公務員改革、財政問題等々問題山積でありますが、福田総理のリーダーシップで、この難局を乗り越えてもらいたいものです。

総裁選について

今回の福田氏擁立劇、結局、森喜郎前首相、青木幹雄前参議院議員会長、中川秀直前幹事長、野中広務氏などの話し合いで福田氏擁立が一晩で決まったようですが、古い自民党の体質だと思います。
この密談がなかったら福田氏も立候補しなかったかも知れません。
森氏のやることは国民感情からかけ離れていて、密室政治のイメージが抜け切れません。
杉村議員の方が、余程国民感情を把握していると思います。
今回の総裁選、出たい人は全員立候補し、正々堂々と政策論争を繰り広げるべきでした。
谷垣氏、額賀氏、そして若手や小泉チルドレンから出るとか、自民党が変わったなと思わせる行動をしない限り、自民党は変わりません。
麻生氏が出馬したことが、せめてもの救いです。
福田氏には、「やるぞ！」という気力が感じられません。
今回の総裁選、本当に残念な形になってしまいました。

長野市議選

長野市議選が、９月１６日に告示されました。
長野市議の定数は、松本市と同じ３９名となりました。
人口が１５万人ほど違うのに、議員定数が同数とは思い切った削減であります。
議会改革とは言われますが、議員削減一番の改革であります。
現職の市議会議員の皆さんに敬意を表します。
今回定数に対し、４３名の立候補の少数激戦であります。
奇しくも総裁選と同日になりましたが、国と同様、長野市の今後を占う選挙ですので、必ず投票所に行って下さい。

総裁選スタート！

安倍総裁の突然の辞任により、総裁選がスタートいたしました。
前幹事長の麻生氏と元官房長官の福田康夫氏が立候補をしました。
８派閥から支持を受け、福田氏優勢と報じられていますが、私としては最低でも若手からもう１人ぐらい出た方が良かったと思います。
現在、派閥政治復活という感じです。
いつも疑問に思いますが、派閥はいつの間にか復活していました。
派閥政治解消が改革の第一歩的なところがありましたが、今では完全に復活です。
非常に違和感があります。
今回の総裁選で自民党長野県連はいち早く、党員投票を決めたことは評価するところであります。
２３日まで良く考え一票を投じます。

安倍首相に喝！

安倍首相が昨日突然辞任いたしました。
参議院選後であれば大義名分が立つのですが、所信表明後ではいくら説明しても説明がつきません。
この時期に辞めるのは、無責任であり、逃げとしか言いようがありません。
政治の空白をつくってはいけないとのことですが、辞任する方が空白をつくりますので、全く矛盾した説明です。
理由は病気か予想されるスキャンダルと言われていますが、説明責任は果たすべきです。
自民党にとってさらに茨の道となりました。

記載ミス？

第２次安倍内閣がスタートしました。
今度こそは思っていたら、遠藤農水水産大臣の辞任、開いた口がふさがりませんね。
自民党員としてもフォローしきれません。
そして連日明るみになるのが、政治団体収支報告書の記載ミスであります。
これだけ多ければ、本当に記載ミス？と疑いたくなります。
これは承知してやっているとしか考えられません。
この際、すべて明らかにして、自民党はマイナスからの再スタートをするべきであります。
安倍首相のリーダーシップに非常に疑問を感じますが、「ピンチはチャンス」の言葉の通りがんばってもらいたいものです
遠藤農水大臣の辞任により、長野県区選出の若林正俊参議院議員が、３度目の農水大臣就任となりました。
いろいろ騒がれていますが、農政問題は待ったなしの状況ですので、がんばってもらたいものです。

両親学級

先日、長野市で行っている第一子が産まれる妊婦さんを対象に行っている両親学級に参加いたしました。
３回ある内、２回参加し今回が最後の日でありました。
おむつの替え方、着替え、妊婦体験（写真）と大変勉強になりました。
子どもを産むということは大変なことであると改めて感じました。
母は強し．．．