快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

長野東高校大健闘

2010年12月28日 | Weblog
先日の全国高校駅伝に出場した、私の母校の長野東高校陸上部女子駅伝チームが14位の結果に終わりした。4回目の出場で、17位、16位、31位、14位と過去最高記録でありましたので、良く頑張ったと思います。
1、2年生中心のチームなので、来年に期待をします。近い将来、必ずや目標の8位入賞が達成できると思います。
私は、同窓会副会長を務めていますが、更なるバックアップ体制を整えていきます。
後輩たちの活躍に感謝いたします。

長野東高校陸上部女子駅伝チーム全国大会へ

2010年12月24日 | Weblog
母校である長野東高校の陸上部女子駅伝チームが県大会で4連覇をして、今年も全国大会に出場することになりました。
今日まで同窓会として、激励会や寄付金集めに奔走してきましたが、いよいよ26日に迫ってきました。
県大会後の北信越大会でも3連覇をして、5人の3000mのベストタイムの合計は、出場チーム中10番目と、目標の8位入賞を狙える位置にいます。
昨年は、1区の転倒により46位と出遅れましたが、31位まで順位を上げた底力があります。今年は1、2年生のみのエントリーとなりそうですので、若さに期待をしています。
残念ながら応援に行けませんが、TVの前で後輩たちに声援を送ります。
12月26日(日)10:20スタートです。
男子の佐久長聖とともに応援よろしくお願いします。

街頭県政報告会

2010年12月20日 | Weblog
今年の1月4日から毎週月曜日、地元上松五差路の一角で、街頭県政報告を行ってきました。
9月から回数を増やし、現在では週3~4日行っています。
朝から「頑張っているね」と反響が多く、日増しに手を振ったり、クラクションを鳴らしたりする方が多くなり、本当に勇気付けられます。
今日は、若林健太参議院議員とともに行い、我々世代が自民党県連を代えていくと、世代交代を訴えました。
辻立ちは政治の原点で、県民の皆さんに目の見える行動の一環として今後も行います。
これが、自民党の改革につながっていきます。

長野東少年硬式野球連盟会長に就任!

2010年12月18日 | Weblog
本日、長野少年硬式野球連盟(長野東リトル・シニアリーグ)の納会が行われ、会長に選任されました。
私も小学生時代在籍していた縁があり、10年程前から顧問となり、その後副会長となり、私の在籍時の監督が現在会長で、その会長から以前から依頼をされていたことから、恩返しのつもりで会長をお受けすることにしました。
東リーグは、今年40周年を迎え、歴史と伝統のあるリーグで、特に今年は、シニアリーグ(中学生)が、春、夏に全国大会出場という快挙を達成するなど、今までにない活躍をしています。
来春もシニアは、春の選抜大会に出場予定であります。
この歴代会長をはじめ、役員、指導者、保護者、選手の皆さんが東リーグの歴史と伝統をつくり上げきた、その意思を継ぐべく、さらに新たな歴史をつくっていくようがんばって参ります。


県選出国会議員との懇談

2010年12月17日 | Weblog
今日は上京して、吉田博美、若林健太両参議院議員、小坂憲次、義家弘介両秘書に、自民党県議団が各種団体との懇談会で要望された事項を伝え、意見交換を行いました。
残念ながら自民党は野党でありますので、与党に提言をする立場ですが、自民党独自の予算案を作成予定とのことですので、我々の要望事項を取り入れるよう強く要請してきました。
特に、経済と国防に関しては与野党関係なく、この難局を一致団結して乗り切ってほしいものです。
政治家は、この日本の未来の道筋を明確にして、夢を語っていくことが重要と考えます。
まず、地域から発信して、国を動かしてみたいもの

11月定例県議会閉会

2010年12月13日 | Weblog
10日、11月定例県議会が経済対策が含まれる158億5400万円の一般会計補正予案を含む、計20議案が原案通り可決されました。
阿部知事の肝いりの公約である「信州型事業仕分け」については、総務企画委員会で修正案が2案出されましたが否決され、結果的には原案含む予算案が賛成多数で可決され、本会議では簡易採決により、全会一致という形で可決されました。
今後の議員の行動は、今回の議会で見られるように、4月の県議選を踏まえて行動になると思います。
私は、ブレずに信念を貫き行動して参ります。

事業仕分けは原案通り可決!

2010年12月09日 | Weblog
昨日、自民党案の構想日本への委託料全額(155万円)削除の修正案と、創志会案の構想日本への委託料一部(84万円)削除の修正案が準備され、委員長として一本化の調整をするよう述べました。
午前中、自民党の総務企画警察委員を3人集めて協議した結果、構想日本に委託することに反対なので、創志会案には乗ることはできないということで、言うなれば有言実行、筋を通した結果となりました。
創志会も自民党案には乗れず、結局2つの修正案が総務企画委員会へ提出されました。
総務企画委員会は10人で、欠席がない限り、委員長の私が採決に加わることはありません。
まず自民党案が採決され、3人の賛成で否決、次に創志会案が採決され、2人の賛成で否決、次に補正予算案の原案を採決し、7対2で採択されました。
修正案が否決された瞬間、次は経済対策が含まれる補正予算案全部を採決することになるので、通常では反対はできません。
結局原案通り可決され、事業仕分け予算も同時に全額認められたことになりました。
原案に対し反対議員が多いのにもかかわず、原案可決になったのは、県政史上初めてであると思います。
これは非常に分かりにくい結果で、修正案が2案出され、一本化できなかったことが、大きな原因であります。
調整できなかった私の責任でもありますが、創志会は自民党より強烈に構想日本に委託することを反対していたのに、県議選を控えていることから、考えがブレたように感じます。
最終的には、知事が肝いりで公約した「信州型事業仕分け」ができることになったので、今後はその結果をしっかり検証しようと思います。
明日はこの経緯を本会議で委員長報告いたします。

事業仕分けの行方

2010年12月08日 | Weblog
事業仕分けは、阿部知事の公約で肝いりの事業で、今県議会に約278万円で計上され、本会議、総務企画委員会で議論されてきました。
昨日、今日の委員会で、構想日本の委託料155万円が議論となり、最終的には構想日本の委託料を全額減額修正をして、明日の委員会に提出されることが決まりました。
しかし一転して、創志会から構想日本の委託料の内、指導料と開催するまでの人件費84万円を減額する修正案が提出されることになりました。
構想日本の発行本より、地方自治体の役に立つためなら、実費でお手伝いをするとの説明があり、今回の委託料はそれとの乖離があるため、はっきりない委託料に付きましては減額するとのことです。
明日は、委員会開会は11時ですが、その前に自民党の総務企画警察委員に集まってもらい、終着点を議論します。
委員長としては、委託料を否とする、自民党、創志会、共産党の3派が同一歩調になるように調整します。

一般質問に立つ!②(事業仕分けについて)

2010年12月03日 | Weblog
事業仕分けについての質問、答弁です。( )は答弁者

Q1)「仕分け結果は、県としての最終判断ではなく、庁内での検討のうえ、必要な場合には市町村など関係機関と十分な調整を行い、仕分け結果と異なる判断をする場合には、県民に対して適切な説明を行う」とあるが、今回の仕分け結果を踏まえ、最終的に広島県と同様に歳出削減にもつなげていくのだろうか。知事の求める事業仕分けは、最終的に県民に開かれた県政を目指すうえでのツールなのか、それとも予算の無駄を排除する行財政改革の一環なのか伺いたい。(知事)

A1)両方の意味合いを持っている

Q2)「県議会への報告」とあるが、広島県では仕分け事業を県議会が再検証していたが、どのような再検証を本県議会に求めるのか伺いたい。(知事)

A2)再検証するかしないかは、県議会の判断。

Q3)須坂市での仕分けでは、仕分け人であった人をコーディネーターで招いているが、構想日本には委託していない。佐久市、小諸市は構想日本に委託し、全国でも多くの自治体が委託している。本県が構想日本に委託する理由を伺いたい。(知事)

A3)事業仕分けを日本で最初に考案した非営利シンクタンクで、各地で事業仕分けを行っていて、そのノウハウを持っているところを評価。また、これまでの経験を活かした論点を明確にした進行が期待され、事前準備、当日の運営に対して適切な助言を受けることができるなど、様々なメリットがある。

Q4)仕分け事業の予算は278万円で、その半分以上が構想日本への委託料155万円である。その内訳について伺いたい。(総務部長)

A4)技術料50万円、人件費34万円、通信費、資料代15万円、旅費4万円、報償費45万円

Q5)仕分け対象事業に、事務事業評価で課題がある事業として6事業が挙げられている。各部局に依頼して挙げてきた事業と聞いているが、評価はC判定ではなく、また健康福祉部、環境部、商工労働部等の事業は挙げられていない。
仕分け対象事業とされた判定基準及び市町村や県民から仕分け対象事業を募集するが、それを合わせて20~30事業に達しなかった場合どうするのか併せて伺いたい。(総務部長)

A5)事務事業評価の内、県の関与を見直すなどの事業の課題評価を基準とした。20事業は庁内で対象事業を挙げる。

事業仕分けについては、明確なルールをつくることが必要と考えます。
本日、仕分け対象事業として20事業が挙げられました。
10日以降は、県民からも募集するので応募下さい。
私は、真の仕分け人が県議会議員が行えば良いと考えます。

一般質問に立つ!

2010年12月01日 | Weblog
昨日、通算35回目の一般質問に立ちました。
1、浅川の治水対策について
2、信州型事業仕分けについて
3、市町村合併特例交付金について
4、建設行政について
5、暴力団排除条例について
6、歯科保健衛生について
以上6項目について質問いたしました。

1 浅川の治水対策について( )内は答弁者

Q1)論点再確認作業の結果、納得できなかった点がどのような点によって解決され、継続に至ったのか伺いたい。(知事)

A1)ダムの効果・安全性、基本高水流量について納得した結果、継続とした。

Q2)何故、29日という一般質問初日の前での決断なのか。議会初日から土日を除くと2日後である29日ではなく、調整さえすれば、本来なら議案提出説明で継続を発表するべきと考えるが、何故遅れたのか伺いたい。(知事)

A2)納得する結果が得られたのが29日だったため。

Q3)11月末日が、平成23年度の国への予算要望の締め切りと聞いているが、次年度の浅川ダム予算の状況について伺いたい。(知事)

A3)4月の時点で、事務費除く19億9千万円をすでに要望している。

私の私見ですが、相当なプレッシャーにより、急に継続と表明したと考えられます。
そうでなければ、提案説明ではなく、あのタイミングで発表は大変不自然であります。
しかし、継続になったことは良いことであります。

1項目ずつ報告します。