快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

今年も後もう少し

2011年12月31日 | Weblog
今年は4月に県議選があり、4回目の当選をさせていただき、良い年になりました。
これも後援会の方をはじめ、友人、親戚等多くの皆様の支えでありますので改めて感謝申し上げます。
政局が混沌し、いつ総選挙があってもおかしくない状況で、経済状況も厳しい折ですが、こんな時こそ政治の力が重要と考えます。
今年以上に県政発展のために邁進いたします。
来年もよろしくお願いします。

年末夜警

2011年12月30日 | Weblog
長野市消防団では、各分団が長野市全域で年末の3日間、火災予防の夜警を実施します。
私は今年から長野市長野第七分団に入団したので、昨日夜警の任務を遂行しました。
20時過ぎから24時近くまで、エリア毎に分かれて徒歩と管内全域(上松全域、三輪ほぼ全域)を車で夜警をします。
私は南部の三輪地区を担当し2人1組で行いました。
大変寒い中でしたが次第に暖かくなり、このような活動で地域の安全・安心が守られていることを改めて実感しました。
消防団に入団しただけでなく、実際に活動をすることで様々なことが見えてきます。
1月は出初式からの活動になりますが積極的に参加していこうと思います。

祝!8位入賞 長野東女子駅伝チーム快挙

2011年12月26日 | Weblog
25日行われた全国高校女子駅伝で、我が母校「 長野東女子駅伝チーム」 が、5回目の出場で悲願の8位入賞を果たしました。
20年程前、諏訪実高校が9位入賞( 当時は10位まで入賞、現在は8位までが入賞) の県勢最高順位を塗り替えました。
しかも4区の佐々木選手は区間賞と後輩たちの活躍に敬意を表します。
関係者の皆さん感動をありがとうございました。
本当におめでとうございます。

国際教養大学視察

2011年12月16日 | Weblog

12月15日~17日で自民党県議団の県外視察として、秋田県と青森県に来ています。
今回は四国・九州班と2班に別れての視察となり、東北班は私が一番期数が若く、長老いわゆる県議団の顧問クラスばかりと同行しました。
私の目的は、秋田県にある国際教養大学を視察に行くことでありました。
秋田空港から10分程で同大学に着き、2時間半しっかり視察を行いました。
この大学は、ミネソタ州立大学機構秋田校の施設を利用し、国際系の単科大学として、2004年4月に開校しました。
ミネソタ州立大学は、中曽根康弘元首相とレーガン元大統領との間で交わされた「日米構造機構」の一環としての日本市場開放への方向性にもかかわらず、制度に関する細部の詰めが不十分で、文部科学省が大学には認めないことから(専修学校の位置付け)、学生が集まらず2003年に閉校をしました。
その当時、秋田県としては将来の発展に国際化対応が必要という考え方があり、また同時に秋田県には国際系・社会科学系の学部を持つ大学がなく、ミネソタ州立大学秋田校の有効利用をする意見と合致し、県議会の反対もありましたが開校に至りました。
授業は全て英語で行い、1年生の1年間は全ての学生が寮生活をし、2人部屋でルームメイトは必ず留学生と決まっています。(写真)入学するとテストの結果で能力別にクラス編成され、英語集中プログラム、基盤教育で英語付けになると、ほとんどの学生が国際問題まで議論できるほどの語学力が付き、引き続き第2外国語を学んで行くようです。
そして、2年の冬から3年の秋に全学生が約1年間留学をします。
35の国と地域の118大学と提携をして選択肢も多く、同大学の授業料69万円で留学できるのは大変お得で、総単位124の内、約30単位を留学先で取得します。
就職率はほぼ100%で全国的にもトップクラスにランキングされ、大手企業がガイダンスを行うため学校へ訪れるのには驚きました。(写真)
また、施設は秋田杉を多く使った木の香る校舎で、特に図書館は365日24時間利用可能で、一般にも開放しています。(写真)
初期投資10億円、寮10億円、図書館9億円、講義棟・多目的ホール16億円をかけ、年間経費は19億円(その内県費11億円)であります。
長野県出身者18人、入学金42万3000円、授業料69万6000円であります。
学長は、松本市出身、元東京外国語大学学長、中島嶺雄氏で、同郷の好みで、親しく説明をいただき、夜の懇親会までお付き合い賜りました。
これから、長野県立短大の4年制化の具体的なことについて本格的に議論になりますが、中島学長はアドバイザーとして依頼されているようであります。
中島学長は、同大学の倍率が20倍を超えているので需要がある現状から、国際系の単科大学の必要性を述べていました。
言うなればれば、専門知識を重要視する現代において、総合大学の必要性は終焉を迎え、単科大学のような専門性を伸ばす大学の必要性が重要視されるということではないでしょうか。
しかし、同大学のように、就職率が高いがほとんどが県外で、県内出身者が16%と県内定住という点では貢献はしておらず、県立大学であるならば、若者の定住について担うことが大事と考えます。
県議会で、県立短大の4年制化を考える検討委員会を2月県議会には立ち上げ、執行部側の検討委員会と同時に開催していくので、私も必ず委員として参画して、今回の視察を参考に議論していきます。

セントラルスクエアの現在の姿

2011年12月14日 | Weblog


長野市中央通りの中心に、セントラルスクエアがあります。
ここは、1998年2月に長野で開催された冬季オリンピック大会の表彰式場となり、どこから出てくるかわからないほどに人、人、人で溢れ、里谷選手、スキージャンプ陣などのメダリストの表彰式では、大変盛り上がったことを鮮明に記憶しています。
敢えて表彰式を中心市街地で行うことは、オリンピック期間中、市民総参加を演出しました。
その会場は現在駐車場となっています。
しかし、表彰式場は寂れ、記念写真の大型パネルががひび割れ、会場自体が倒壊の恐れがあるので立ち入り禁止となっています。(写真)
オリンピックの思い出はどこへいってしまったのでしょうか。
現状を見て大変残念であります。
現在、一部植栽をして公園を建設しています。
我々には、あのオリンピックの感動を後世に受け継いでいく責任があります。
表彰式会場の復活を強く望みます。

平成24年度国の施策並びに予算に対する提案・要望

2011年12月13日 | Weblog

本日、文部科学省と自民党谷垣総裁並びに自民党県選出国会議員へ来年度への予算編成に対する提案・要望に行ってきました。
午前中は、義家参議院議員の同行のもと、文部科学省高等教育局私学部私学助成課長に「私学助成について」、自民党県議団、県連役員で要望してきました。

1、私立高等学校等経常費補助の充実について
2、私立高等学校に通う生徒の保護者の負担の軽減について
3、幼稚園教育に対する支援について

以上3項目について要望し、詳細は県議団政調会長である私が説明し、特に長野県の現状として、私立高校生徒一人当たりの単価が全国36位、私立幼稚園園児一人当たりの単価が全国44位と低い状況を訴えながら、単価引き上げを要望しました。
これは長野県私学学校審議会との懇談会で出された要望をもとに要請しました。

午後は自民党県議団が、吉田、若林、小坂、義家各参議院議員に、以下の11項目についてと11月に各種団体との懇談会で出された要望等をまとめた要望書を手渡し要望を行い、その後谷垣総裁、大島副総裁、茂木政調会長、塩谷総務会長へ同様に要望を行いました。

1、長野県北部地震・東日本大震災にかかる復旧・復興について
2、福島第一原子力発電所事故に伴う対応について
3、持続可能な地方財政制度の確立について
4、教職員の定数改善と学級編制の見直しについて
5、社会保障制度の充実について
6、森林病害虫被害防除対策の推進について
7、並行在来線の支援について
8、地球温暖化対策と再生可能エネルギーの導入について
9、山小屋トイレの改善支援について
10、警察官増員について
11、私学助成について

現在の民主党の予算編成は、綱渡りで継続性がないとの評価でありました。
谷垣総裁は、来年度は勝負の年、かなりの可能性で総選挙があるとのことでした。

各種団体との懇談会での要望について、茂木政調会長が責任を持って回答するとの約束をいただきました。
昨年までは聴き放しで回答はしませんでしたが、今年からは県要望も私の立場で回答するようにし、委員会等で質疑の対象にしました。
それに併せ、国への要望についても回答することで、各種団体との懇談会をより有効的なものにすることを試みました。
今までは当たり前のことが当たり前にできていなかったことを反省しています。

国は、年明けすると解散風が吹き、選挙モードに突入していくような感じでありましたが、県内選出自民党衆議院議員がゼロという状況を打破し、政権奪回をすることを強く希望します。

幼稚園体育教室参観

2011年12月12日 | Weblog

娘が通う幼稚園に体育教室があり、今日はその参観日でした。
平均台、跳び箱、鉄棒等々難なくこなし、娘の成長を実感しました。
唯一スキップが課題であります。
先週に引き続き幼稚園に行きましたが、いつも男性との接触が多いので、子供たちの輪の中に入ればホッとします。
機会があれば積極的に幼稚園の行事に参加しようと思います。

信州維新塾講座開催!

2011年12月11日 | Weblog

自民党長野県連政治スクール「信州維新塾」の12月の講座が行われました。
塾長に義家弘介参議院議員、私が実行委員長を務めています。
今年で2期生になりますが、塾生から政治家を生むことが最終目標です。
昨日は、2講座の内1講座を吉田参議院議員事務所川久保秘書と、選挙について経験から話しました。
有権者の現在の受け止め方、選挙手法、選挙違反に至るまで、様々なことを具体的な例を挙げて議論しました。
年明けには、3期生を募集していきますので興味のある方はお知らせ下さい。
2講座目は、第3選挙区支部長木内均前県議会議員に講演いただきました。

自民党県議団知事要望

2011年12月09日 | Weblog

本日、11月定例県議会最終日の本会議の前に、知事へ来年度の予算編成に当たり、自民党県議団と自民党県連として、県議団は正副団長、幹事長、政調会長、県連は幹事長、政調会長で知事のところへ要望に行きました。
私は県議団政調会長として参加し、県議団の知事要望をまとめました。
県連は、11月に行った毎年恒例な各種団体(市議長会、歯科医師、薬剤師、バス、タクシー、環境、栄養士、商工団体、不動産等々)との懇談会で出された県要望について提出しました。
各部局への要望68項目の内、説明しながら主なものを要望しました。
各種団体から提案、意見は、「政策は県民と共に」をモットーにする、自民党としては県民の代弁者として、しっかりと要望しました。
13日には、自民党の県選出国会議員に国関係について要望に参ります。

もちつき大会

2011年12月08日 | Weblog

本日、娘が通う幼稚園で、もちつき大会が行われました。
男手が足りないということで、午前中時間が取れたので参加しました。
お母さんは、役員の方をはじめ大勢参加していましたが、男のボランティアは私一人でした。
イベントなどで、もちつきを何度か行ったぐらいで、本格的には初めてであります。
薪でもち米を吹かし、3つの臼で、15回分もちをつきました。
もち米を潰すのが大変な作業でありましたが、後半はコツを得てスムーズにつけましたが、最初に力を入れた過ぎたので、明日は筋肉痛になること間違えなしです。
子供たちはもちをつく経験と、つき立てのおもちを食べることができ、貴重な体験であったと思います。
子供の幼稚園の過ごし方も見ることができ、有意義なもちつき大会でした。