快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

祝 長野東高校女子駅伝チーム5連覇!

2011年10月31日 | Weblog
昨日、全国高校駅伝県大会が行われ、母校長野東高校が5連覇をいたしました。
選手、関係者の皆さんおめでとうございます。
5区中、4区で区間新を出し、大会新記録での優勝でありますので、全国大会での成績に期待をいたします。
昨年は過去最高の14位、長野県勢として初の8位入賞を目指し頑張って下さい。
私は、同窓会で副会長を務めますが、今週金曜日後援会を発足し、寄付金集めを行います。
甲子園春夏の大会と全国高校駅伝だけが、NHKでノーカットで放送される競技だけに注目されます。
長野東高校同窓会の皆様、後輩たちのためにも寄付金のご協力をお願いします。

長野ライオンズクラブ旗争奪信越選抜少年硬式野球大会開会

2011年10月30日 | Weblog

本日、長野ライオンズクラブ結成50周年記念「第37回大会 長野ライオンズクラブ旗争奪信越選抜少年硬式野球大会」開会し、11月3日の2日間での熱戦の火ぶたが、長野オリンピックスタジアム他で切られました。
遠くは佐渡リーグ、外部から深谷リーグが参戦して、シニアの部(中学生)、リトルの部(6年生)、マイナーの部(5年生以下)、総勢40チームが参加しました。
私は、長野東リーグ会長として、大会役員を務めますが、我がリーグは、残念ながら全て1、2回戦で敗戦いたしました。
こうやって大会が行えるのも、長野ライオンズクラブをはじめ、多くの方のご協力の賜物で、大会が成り立ちますので、感謝の気持ちを持って選手にはプレーしてもらいたいものです。
あと長野市には、硬式野球を行えるグランドが少なく、今後の大きな課題となっています。

小田切地蔵平支部県政報告会

2011年10月29日 | Weblog
本日は、久々の県政報告会を地蔵平支部で行ってきました。
政治活動の原点の一つでもある、後援会支部での県政報告会、9月の市議選前で大方の支部は終了しましたが、久々の報告会でありました。
県政報告会で要望を託されることが多く、本日も側溝整備や地滑り対策等について要望を受けました。
中間山間地では、土木関係の要望が圧倒的で、基盤整備はまだまだ必要であります。
県政報告会での県民の皆さんの生の声が貴重で、特に懇親会では本音が出ますので、尚一層重要視します。
11月は県政報告会を各支部で開催したいと思います。

長野県私学団体連合協議会と懇談

2011年10月28日 | Weblog
本日、私が幹事長を務める「私学振興議員連盟」と「長野県私立団体連合協議会」との懇談会を行いました。
毎年行われ、幼稚園、高校、専修学校、短期大学のそれぞれ代表の方が出席され、要望を聴いた後、意見交換を行いました。

長野県の現況

幼稚園・・・・・・105園
小学校・・・・・・  4校
中学校・・・・・・  6校
中等教育学校・・・  1校
高等学校・・・・・ 20校(通信制6校含む)
専修学校・・・・・ 58校
各種学校・・・・・ 29校(予備校など)
短期大学・・・・・  8校

補助金は高等学校の全日制以外は単価方式といって、生徒数に決められた単価がかけられている状況にあります。(主な詳細は以下の通り)

私学学校教育振興費・・・77億5,508万1千円

幼稚園  12,247人×17万2,819円 = 21億1,651万円
専修学校  3,514人× 1万5,000円 =    5,271万円
高等学校 補助対象経費60億9,024万円の1/2
     30億4,512万円が補助金
     対象学校全日制15校、生徒9,834人、
     生徒一人当たりの単価 30万9,653円


高校授業料無償化により、公立との差が開くばかりで、授業料無償化制度は撤廃してほしいと要望
実際に長野県では、約10%の生徒は、授業料等が免除であり、高校の無償化により、免除されていた方には、何のメリットがなく、バラマキ政策そのものであります。
また、特殊ある高校を運営する上では、予算的に大変厳しいそうです。

幼稚園の就園率が全国平均55.3%である中、22.9%と全国最低で、保育園志向が高い県であります。
幼保一元化の流れで、認定こども園制度が出来ましたが、長野県では2園が認定され、もう1園が認定に向けて準備中ですがすべて長野市であります。
長野県は待機児童がゼロだけに、幼稚園、保育園の子供の争奪戦が激しいと言われています。

様々な意見交換をいたしましたが、私学は私学の役割があると思いますので、県としても財政は厳しいおりですが、補助するべきところは補助するよう働きかけていきたいと思います。

自民党県議団として、早速高校授業料無償化を撤廃するよう国会議員に陳情にいくことに決定しました。

誕生日会

2011年10月27日 | Weblog
今日は娘が通う幼稚園で、10月生まれの園児の誕生日会が行われました。
現在は、親も招待されるようになっていて、妻と参加してきました。
一人ひとり自己紹介と将来の夢を発表することになっていて、娘の順番になるにつれ、自分のことのように緊張をしました。
生まれて初めて、人前で発表するだから緊張することと思いきや、難なく名前と「将来はアイス屋さんになりたいです」と言えたので、改めて我が子の成長に驚きを感じました。
日々成長することが窺え、今後の成長が楽しみです。
4歳の誕生日おめでとう!

4歳の誕生日おめでとう!

2011年10月26日 | Weblog
長女が本日で、4歳の誕生日を迎えました。
今年の県議選では両親とも選挙に奔走したので、寂しい思いをさせてしまいました。
議員活動では、妻や娘には、感謝とお詫びをするばかりであります。
日頃迷惑ばかりかけているので、誕生日は必ずどこか連れて行きます。
娘はアンパンマンが大好きなので、2歳の誕生日は「横浜アンパンミュージアム」、3歳の誕生日は「名古屋アンパンミュージアム」、そして今年は「軽井沢おもちゃ王国」へ連れて行きました。
乗り物、イベント、きこり体験そしてたくさんのおもちゃと思う存分遊んできました。
子育てとしては、私自身まだまだ未熟ですが、係わられる時は、できるだけ子供と接していきたいと思います。
元気に育ってくれることを願います。

国会内閣委員会傍聴

2011年10月25日 | Weblog

本日、私の師匠である吉田博美参議院議員を尋ね懇談後、先日私の励ます会に講演に来ていただいた山東昭子参議院議員のところに吉田参議院議員ともに御礼のご挨拶に行き、国会の歴史や現状について懇談をしてきました。
参議院比例候補への自民党執行部の対応、そして名前を書いていただく選挙に憧れ、衆議院選挙に出馬した時の話などをお聞きしました。
政界の裏表の話は奥が深いと感じました。
その後、内閣委員会が開会しておりましたので傍聴をしました。
今日は、各委員会とも大臣からの所信表明が行われ、細野環境大臣が原発の対応について述べていました。
県議会とは違い、傍聴する時には、荷物検査をされ、貴重品と筆記用具以外は持ち込みができず、後の物はロッカーに預け、傍聴券も写真のように立派なものでありました。
残念ながら議論の場は、今日はなかったので、次は質問等がある時に傍聴したいと思います。
次に、小坂憲次参議院議員の紹介で、若手官僚OBが設立したシンクタンク青山社中株式会社の遠藤氏と懇談をしました。
その後、小坂事務所がある参議院会館最上階12階から写真を撮り、過日小坂氏が就任した憲法審査会長室にも訪問しました。
また若林健太参議院議員とは、栄養教諭の採用が長野県が低い現状について懇談をしました。

(写真の説明)
内閣委員会傍聴券
参議院会館から望む国会議事堂
帰り際全国からJA関係者が集まり、TPP反対の座り込みを徹夜で行う
東京駅構内の信州観光PR

信更・大岡・信州新町県道改良期成同盟会現地調査

2011年10月24日 | Weblog

本日、信更・大岡・信州新町県道改良期成同盟会の現地調査が行われました。
長野市信更支所に集合し、役員の皆さんと要望箇所12箇所を調査しました。
どこも急勾配、急カーブ、狭隘の場所ばかりでありました。
冬期間、側溝へタイヤを落としたり、勾配がきつく、止まると上がらなかったり、さらに、2車線から急に狭隘になるところが多々ありました。
着工済み区間が2箇所あり、すぐに手を付けるのは困難とのことですが、危ない箇所は優先順位を付けて行うように要望しました。
長野県はこのようなところばかりで、県道の改良率はまだ低い段階にありますので、県民の生活向上のためにも道路改良率のアップに今後も努めて参ります。


文教企業委員会視察5

2011年10月23日 | Weblog
最終日の琵琶湖疏水記念館、京都府立洛北高等学校・洛北高等学校付属中学校の視察報告をいたします。
琵琶湖疏水記念館は、京都市が琵琶湖疏水施工100周年を記念して、疏水の意義を多くの人に伝えるために平成8年に開業しました。
京都にとって琵琶湖の水を引くことは昔からの夢であり、明治維新による東京遷都のため沈みきった京都に活力を呼び戻すため、疏水の水力で新しい工場を興し、船による物資の行き来を盛んにしようという計画で明治18(1885)年に着工しました。
ほとんど人力だけの難工事でありましたが、着工から5年後の明治23年に完成しました。
着工までの経緯や工事の様子を描いた絵などが展示されていて、先人たちの水に対する強い思いが伝わってきました。
最後に、京都府立洛北高等学校・洛北高等学校付属中学校ですが、前進の京都府立中学校は明治3年開校に日本最古の中学校で、昭和23年現在の高校が創立され、平成16年から併設型中高一貫校としてスタートしました。

中高一貫コースの特色
「SCIENCE」を基本コンセプトとし、生徒は6年間の継続した教育の中で自然科学に親しみ、その考え方や学び方の理解を深めます。

スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH事業)
文部科学省から指定を受けた事業で、先進的な理数科教育を実施するため様々な課題について研究開発を行います。
平成19年から5カ年の指定を受けており、「洛北サイエンス(学校設定科目)」による発展的な理数科教育を実施しています。

付属中学校の特色ある取り組み
国語・社会・数学・理科・英語の5教科では、基礎期の2年間で中学校3カ年の学習内容のほとんどが終了するため、充実期にあたる中学3年生は高校の学習内容を履修しています。
国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、1講座26~27人の少人数授業を行っており、きめ細かな指導で学習意欲を高め、基礎・基本の徹底と学力の向上を図っています。

中学校入学の適性検査
倍率は5~6倍
定員80人の1.2倍を入学候補者とし、定員の半分40人を無抽選で合格、残りは抽選で合格者を決定

1期生が卒業したが確実に結果を出しているとのことでした。
屋代高等学校、諏訪清陵高等学校の両付属中学校開設の向けて、参考にしたいと思います。


文教企業委員会視察4

2011年10月22日 | Weblog

2日目最後の京都府立八幡支援学校についてであります。
京都府では、すべての特別支援学校で、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実するべく、京都府南部地域の養護学校を再編し、地域性を重視して2つの特別支援学校を新設することになりました。
同校は、校区に障害がある子供たちの教育のセンターとして役割を担うとともに、高等学校と同一敷地内に設置した、全国で初めての試みとなるコンセプトも持つ支援学校として平成22年4月に開校しました。
同一敷地内にある京都府立京都八幡高等学校南キャンパスと「スクールパートナー」になるとともに、地域の学校等と交流・共同学習を進めています。
通学は1時間以内で、一番遠くても30~40分、スクールバスは4台所有し、ベッドが搭載されているバスもありました。(写真)
八幡高校には、介護福祉科があり、実習など兼ねて交流し、昼食は週3回一緒に取るようです。
場を共有するだけでは誤解を招くだけで、障害があるかないかは違うけれど、同じ人間であるということに気付くことが大事で、違うことに対して、社会(自分)は何をすべきか学ぶ場であると校長は強調していました。
施設は、広々した教室・廊下、屋上には農園、プール、グランドの芝生化、室内温水プール、そしてスヌーズレン室として心を落ち着かせるルームまで完備されていて、最高の設備で、機能的にも考えられていました。(写真)
この地域は、竹細工が盛んで、竹箸をはじめ、陶芸、木工など様々な職業訓練の設備も整っていました。(写真)
年1回、京都中の支援学校が集まり、京都駅の伊勢丹で、自分たちで作品を販売するイベントがあり、そこで販売や商品の説明なども行うので大変有意義で、ほぼ完売してしまうようであります。
こういったイベントは、長野県でもできると思うので、2か所ほどに分かれて開催するよう委員会で提案しようと思います。
1日も早く、長野県の各養護学校の劣悪な環境を改善するよう取り組んで参ります。