快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く

「快刀乱麻!長野県議会議員・西沢まさたかが行く」のパーソナリティで長野県議会議員 西沢まさたかのブログです。

明日は告示!

2007年03月29日 | Weblog
明日3月30日は県議会議員選挙の告示日です。
4月7日までの9日間全力で長野市中を飛び回ります。
8時半から選挙事務所前で出陣式を行い、戦いの火ぶたが開かれます。
遊説カーは黄色で目立ちますので、見たら激励下さい。

皆さんと一緒につくります 「元気な長野県」 ~地域間格差の是正をめざして~

決意表明
27歳で県議会議員に当選をさせていただき、早8年近くが経とうとしています。若輩者の私に貴重な体験と勉強の場を与えていただくことができましたのも、皆様のご支援とご指導のおかげと厚く御礼申し上げます。
2期目の任期も後僅かとなりましたが、この8年間を振り返ってみると、3人の知事のもと議員活動を行うという、まさに激動の日々でありました。
前県政下では、議論が噛み合わない場面が多々あり、壊すことはいたしましたが、残念ながらつくることはほとんどいたしませんでした。しかし、9月から村井県政となり、建設的な議論をしながら県政をつくっていくことが可能になると考えます。
特に、教育に関しては、文教企業委員長をはじめ、県議会高校改革プラン研究会会長を務めさせていただき、高校改革については全面的に取り組んで参りました。教育は何をやる上でも原点ですので、「教育の西沢まさたか」と言われるよう今後も頑張って参ります。
そして、人口減少や道州制導入など、取り巻く環境がめまぐるしく変化する現在において、8年間の経験を活かしながら、我々の世代が県議会を引っ張っていく時代になると考えます。
これからも皆様と意見交換をする機会を増やし、皆様の声から長野県のあり方を考え、県政に訴えていこうと思います。何卒ご理解を賜り、皆様のお知恵をお貸し下さい。
県民代表として私は「人のため汗をかく」をモットーに、「元気な長野県」をつくるため、夢と希望のある「長野」をめざして信念を貫いて参ります。
今後も変わらぬご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。

教育
①県民参加の高校改革
②福祉・環境分野等の教育を強化し、時代を担う人材の育成
③子供たちに夢と希望を与えるスポーツを通じての青少年健全育成とその環境整備(スポーツの振興対策)
④県短期大学を4年制大学へ

安心
①犯罪を減少させ、特に高齢者や子どもたちが安心して住める地域づくり
②災害に強い地域づくりとともに、危機管理体制の確立
③子育て支援の確立
④いじめのない社会に

活気
①農林業が元気になる仕組みづくり、
②活気にあふれる産業振興対策
③観光客や住民が集まるスポットづくり(中心市街地の活性化、そば街・牛車構想など)
④若者に元気を!(ニート対策、雇用の確保)

約束します
・景気・雇用対策、福祉・環境問題、地域の諸課題等については尚一層全力で取り組みます。

・県議会の機能を活性化させ、提言、提案をするとともに、決算の重要性を高め、県税の使い道をチェックします。(5回の決算特別委員の経験から)

・議長公選制を実現したように、今後は県議会の在り方を議論しながら、県民により身近で開かれた県議会になるよう、さらなる議会改革に努めます。

・いつでも、どこでも、誰もが参加できる「コンビニトーク」を行い、県民からの声をキャッチし県政に反映させます。

定住人口を増やそう!

2007年03月22日 | Weblog
後援会活動で回っていくと、定住人口を増やすことが重要だという意見を言われる方が多くいます。
人口減少時代に入り、最低でも長野県出身の方が生まれた長野の地で骨を埋めることを目標に、人材流出を防ぐ対策が必要であります。
その第一歩として県短大を4年制にすることを提案します。
現在、私立の4年制大学が県内に増えてきましたが、公立は看護大学しかありません。
公立の4年制があれば通わせたいいう親御さんは多くいます。
地元で学べば、親の経済的負担も少なくて済みますし、人材流出も防げます。
最後に大きな問題は、働く場の確保であります。
人口減少時代、特色ある地域をつくり、住んでもらえるような魅力づくりが必要であります。



長野県が情報公開度初の全国1位に!

2007年03月18日 | Weblog
全国市民オンブズマン連絡会議(事務局・名古屋市)は、07年の情報公開度調査結果を公表し、長野県が都道府県別の総合1位になりました。
県議会の委員会審査などの公開度で高い評価を受け、前年の5位から順位を上げました。
調査は毎年実施しており、47都道府県や15政令市などが対象。
長野県は100点満点換算で81・7点、2位の宮城県は71・3点でした。
これに関連して、このところ政務調査費の不適切使用が各地で報道されています。
私もあの報道を見ると呆れてしまうほどです。
長野県は、2004年から政務調査費の領収書添付を義務付けしています。
このことも公開度上昇の一因になっています。
議員の世界では、当たり前のことが当たり前にできていないことがあります。
それは、議会ルールを決めるのは自分たちだからです。
それに私は疑問を持ち、政信会で提案し、政務調査費などのあり方について、第3者機関に諮問した経緯があります。
このように、今後は第3者機関に委ねることも必要と考えます。
そして一番は、議員一人ひとりの意識の問題です。
そうでなければ、真の議会改革はできません。
私は、今後も議会改革に全力で取り組みます。





2月定例県議会閉会!

2007年03月17日 | Weblog
平成19年度の予算を決める2月定例県議会が3月12日に閉会いたしました。
総額8,462億円、6年ぶりに210億円増額されました当初予算が採択されました。
4年ぶり無修正であるとのことですが、全てが無条件で採択でなく、審議の過程で様々な注文、指摘などをして採択されているものも多々あります。

予算の特色
総額 8462億円(前年比210億円増、6年ぶり増額予算)
県債残高(県の借金)
平成19年度 1兆5027億円 ← 平成18年度 1兆5200億円(173億円減)
県税収入・・・平成18年 2240億円 → 平成19年 2601億円 +361億円
       (税源移譲分290億円を除くと+70億円)

医師不足解消や「減災対策」など長野県のメンテナンスを行っていくという積極的予算が村井カラーであると思います。
今後は新しいステージの中で、予算決定を契機に、理事者、議員そして県民が協力して、「元気な長野県」をつくっていくことが必要不可欠です。

県立高校の授業料の値上げについて

2007年03月08日 | Weblog
今県議会に、県立高校の授業料の値上げについての議案が提出されました。
今年の新1年生から1ヶ月9,600円の授業料を300円値上げするということです。
全国では、大阪府が12,000円/月で最高額、鳥取県が9,300円/月で最低額で、後は一律9,600円/月です。
厳しい生活環境にある方(生活保護世帯、母子家庭等)については、全額免除されていて、4000人を超え、4億円が免除されています。
1学年9学級の学校での生徒1人当たりの経費・・・ 91万6,000円
1学年2学級の学校での生徒1人当たりの経費・・・197万1,000円
と県民全体で負担しています。
ある程度の応益負担が必要であると考えます。
昨日文教委員会の採決の結果、賛否が分かれましたが(5対3)で採択されました。
平成19年度当初予算案で、総額8,462億円の内、2,085億円、約1/4が教育費に当てられています。
教育にはお金がかかります。
(写真は委員会風景)



県議選への決意表明!

2007年03月02日 | Weblog
27歳で県議会議員に当選をさせていただき、早8年近くが経とうとしています。若輩者の私に貴重な体験と勉強の場を与えていただくことができましたのも、皆様のご支援とご指導のおかげと厚く御礼申し上げます。
2期目の任期も後僅かとなりましたが、この8年間を振り返ってみると、3人の知事のもとで議員活動を行うという、まさに激動の日々でありました。
前県政下では、議論が噛み合わない場面が多々あり、壊すことはいたしましたが、残念ながらつくることはほとんどいたしませんでした。しかし、9月から村井県政となり、建設的な議論をしながら県政をつくっていくことが可能になると考えます。
特に、教育に関しては、文教企業委員長をはじめ、県議会高校改革プラン研究会会長を務めさせていただき、高校改革については全面的に取り組んで参りました。今後も教育は、何をやる上でも原点ですので、「教育の西沢まさたか」と言われるよう今後も頑張って参ります。
そして、人口減少や道州制導入など、取り巻く環境がめまぐるしく変化する現在において、8年間の経験を活かしながら、我々の世代が県議会を引っ張っていく時代になると考えます。
これからも皆様と意見交換をする機会を増やし、皆様の声から長野県のあり方を考え、県政に訴えていこうと思います。何卒ご理解を賜り、皆様のお知恵をお貸し下さい。
県民代表として私は「人のため汗をかく」をモットーに、「元気な長野県」をつくるため、夢と希望のある「長野」をめざして信念を貫いて参ります。

県議選告示まで1ヶ月!

2007年03月01日 | Weblog
いよいよ県議選まで1ヶ月となりました。
3月30日告示、4月8日投票
現在それに向かって準備をしております。
そこで、ボランティアでお手伝いいただける方を募集しております
①長野市内の方を紹介する
②事務所に来て事務仕事をする
③知人などを同行して紹介する
④入会申込書を自宅の回りへ配る(ポスティング)
⑤運転手
など
できることであれば何でも結構です
何卒よろしくお願いします
連絡先 24@nishimasa.net TEL 026-239-7830 FAX 026-239-7738