シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

十字架叩拝の主日(追記あり)

2013-04-07 22:46:40 | 正教会及び宗教全般
この日が来るとあーそろそろ折り返し地点だなーとしみじみする。
来たる受難週において辿る主の十字架を思い起こさせて心の準備をおこなう日でございます

過去記事はこちら↓
2006十字架叩拝の主日
2007十字架捧出
2008十字架叩拝の主日
2010十字架叩拝の主日

意外に真っ白て初めてかも。
でも結構いんじゃね?シンプルで(自画自賛

いつも買いに行くお花屋さんに昨日行ったら、大きい花屋さんなのにケースの中すっからかん。
「アレお花ないですね!?」
「いやーすいません、入学式とかいろいろで全部出ちゃったんですよー」
orz
まあ夕方に花屋行く方が悪いな…
んで、イオンとかホーマックにならあるんではと思って行ってみたら、ちょうどボフボフに咲いてる白いトルコキキョウが。
1つの茎に3つずつ4本、こりゃちょうどよい。
あーよかった。

「主宰や、我らなんじの十字架に伏拝し、
なんじの聖なる復活を讃栄せん。」

追記:
スッカリ忘れてたんだけど今日は生神女福音祭だった(ぉ
いや、アナロイに福音祭のイコン出てたけどさー

ところで前のアレクシイⅡ世聖下もそうだったけど鳩と聖下つー構図がやたらあるのは何でぞと思ったら、古い伝統に基づくものだったんだな。

生神女福音祭 全ルーシ総主教 空に白鳩を放つ

7.04.2013, 09:38
ロシアでは4月7日、正教会で重要な12の祭日のうちの一つ、生神女福音祭が祝われている。生神女福音祭は、大天使ガヴリエルが、生神女マリアに、イエス・キリストを身ごもることを告げ、マリアがそれを受け入れたことを記念したもの。
ルーシでは、生神女福音祭の日に鳥を解放する伝統が存在していた。革命後にこの伝統は失われたが、1996年に復活、それ以来、毎年4月7日には、クレムリンの生神女福音大聖堂で総主教が祈祷を執り行った後、大聖堂の階段で鳥かごから鳩が放たれている。  リア・ノーヴォスチ

平和の使者アピールのプロモーションかと勘ぐっていて正直スマンカッタ(大汗
どうぞ私の罪をお赦し下さい