シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

ふるさとの四季

2008-09-08 23:54:54 | 音楽(主に合唱)
女満別の埋葬式(永遠の記憶)から帰ってきて30分でスープ仕込んでシャトルシェフに後を任せて釧路短大へ。

14日に「名士職域かくし芸芸能大会」なるイベントがまなぼっとであって、保護司さんたちがコーラスをやるのだけど、助っ人に入るはずが練習になかなか出られず、最後の練習になってやっと合流することが出来た。
「ソプラノはここですか」から始まって一人のかたと練習前にちょっとおしゃべり。
「私ね、もう80になるのよ。私たちの若い頃は戦争で、大東亜戦争ってご存知かしら?ですからね、女学校でも音楽や体育の時間なんかなかったの。軍事教練でね、敬礼の仕方とか、そういうのばーっかりやっていたの。だからね、今こういうお歌(唱歌のメドレー)を歌っていますとね、まるで女学生に戻ったみたいで、とっても楽しいのよ」
「じゃあ、私たち同級生ってことですねw」
「あらまあ、オホホホホ」
華やいだ笑いを振りまいたご婦人。
いいお話を伺った。

パンと生野菜買って帰って夕食。
土曜にハーブソルトまぶしておいた豚肉がいいお味を出してウマーなスープになっていた。
ここのところお弁当が多かったから余計。