シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

釧路の夜

2008-09-02 23:22:50 | いろいろ
ダンナと飲みに行った。
出るのはたいてい日曜日の夜だがまあ何となく。
こういう時は日曜定休でいつもは行けない店に行く。
串焼きや何かで飲んでたんだけど、五本並んで刺してあるシシトウの最後の一本がなんか硬いな~と噛むだけ噛んで出したら、程なく舌が猛烈に痛み出し。

か、辛ぇぇぇぇ~ヒィィィィ

舌を口の中におさめておけない。
ハリポタのベロベロ飴(だったっけ)じゃないけど舌が数十倍に膨れ上がった感じだ。
ビールをひとくち飲んだらピリピリしてシュワシュワして余計辛いぃぃぃ
「しゅ、しゅみましぇんおみじゅくらさいおみじゅ!!」
追加のオーダーしているダンナの後から叫んだ。
やっと来た氷水に舌突っ込み。
スゲー間抜けな図。
カウンターだけど仕切りがあって他から見えない感じになっているのが幸いだ。
しばらくべーっと突っ込んではビールをひとくち、また突っ込んではツマミ食べ、で10分ぐらいでやっと元に戻った。

てか、うちじゃカレーは辛口だし、昔は辛いもん求めてタイ料理食べに行ったりしたし、韓国じゃつけ合わせの生の青唐辛子ポリポリしたりして辛いものには免疫あるんだけど、シシトウでこんなんなるもんですか。
ハラペーニョ混じってたんじゃねーのか。

他のツマミはおいしかった。
塩のモツ煮込みが特に気に入った。
シシトウは二度と食わんがな。

家の近くまで戻って来たらダンナが家の前を見て「あ、何?」
見たらキツネ。
人が来たら逃げるだろうと思っていたら庭で立ち止まって待ってた。
「お帰りやす~」とでも言いたそうな顔でこっちをじっと見て、それから急ぐ様子もなくのこのこ歩いていった。
一番近くで見たのは千代の浦あたり(徒歩5分)だったんだけど庭にも来るのか。
まあいいけど、これからは草むしりや何かの後には前にもましてきちんと手洗いをせねば…