釧路教会は道路からちょっとした坂を上らなければならないところにあって、冬場などはタクシーでも滑って無理なことがある。駐車スペースもそれほどない。
そんなこともあるし、聖堂の構造(入り口が横についている)やキャパのこともあって、現在は規模の大きめなお葬式は斎場でやることが多いのだけど、今回は長く執事長を務められ、ご勇退されてからも執事を続けられ堂長の尊称で呼ばれていたかたの埋葬式だったので当然、聖堂で行われた。(葬儀屋さんでさえ「故人のことを考えますと教会でされたほうがよいかと」とおっしゃってた)
棺が聖堂に運ばれてきて、ご挨拶をしようとしたら、お召し物が毎日曜見慣れたスーツだったので懐かしさがこみあげ号泣してしまった。
日曜日にお通夜だったので、教会の前にある医師会の駐車場をお借りすることが出来、信徒の方や葬儀屋さんが誘導してくれたので駐車の問題もなかった。
聖堂の一面は崖とまではいかないが下までは何メートルかあるので、復活祭の十字行は出来ても棺を通すのは難しかったのだが、やっぱり堂長さんは本式に送って差し上げたいとみんなが思っていたし、ご遺族に男手も多いので何とか行うことが出来た。
前後は雨だったけど、お通夜の日と、出棺前の十字行の時は降らなかった。
お骨になって戻って来る時また降り始めて、九日祭が終わる頃には土砂降りに。
神さまが止めててくださったんだなと思った。
永遠の記憶。
そんなこともあるし、聖堂の構造(入り口が横についている)やキャパのこともあって、現在は規模の大きめなお葬式は斎場でやることが多いのだけど、今回は長く執事長を務められ、ご勇退されてからも執事を続けられ堂長の尊称で呼ばれていたかたの埋葬式だったので当然、聖堂で行われた。(葬儀屋さんでさえ「故人のことを考えますと教会でされたほうがよいかと」とおっしゃってた)
棺が聖堂に運ばれてきて、ご挨拶をしようとしたら、お召し物が毎日曜見慣れたスーツだったので懐かしさがこみあげ号泣してしまった。
日曜日にお通夜だったので、教会の前にある医師会の駐車場をお借りすることが出来、信徒の方や葬儀屋さんが誘導してくれたので駐車の問題もなかった。
聖堂の一面は崖とまではいかないが下までは何メートルかあるので、復活祭の十字行は出来ても棺を通すのは難しかったのだが、やっぱり堂長さんは本式に送って差し上げたいとみんなが思っていたし、ご遺族に男手も多いので何とか行うことが出来た。
前後は雨だったけど、お通夜の日と、出棺前の十字行の時は降らなかった。
お骨になって戻って来る時また降り始めて、九日祭が終わる頃には土砂降りに。
神さまが止めててくださったんだなと思った。
永遠の記憶。