大倉草紙

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【京都】 黄梅院

2009年03月28日 20時00分00秒 | 旅 - 京都府
11月24日(月)
当日の行程:(JR・京都駅…京都市営バス・50番京都駅~千本中立売…6番千本中立売~鷹峯源光庵前) → 【光悦寺】【常照寺】【源光庵】 → (京都市営バス・6番鷹峯源光庵前~千本北大路…206番・千本北大路~大徳寺前) → 【興臨院】【大仙院】【芳春院】【総見院】【高桐院】【黄梅院】 → (京都市営バス・206番大徳寺前~京都駅…JR・京都駅~土山駅) → 【ジョセフ・ヒコ アメリカ市民権取得150周年記念特別展(播磨町郷土資料館)】


黄梅院は、大覚寺の塔頭のひとつ。
永禄5年(1562)、織田信長が父・信秀の追善菩提のため、秀吉に命じて建立した小庵がはじまりだという。
墓所には、織田信秀、毛利元就夫妻、蒲生氏郷などが祀られている。

とても美しい境内は、撮影禁止。
以下、購入したハガキの写真より。

庫裡
天正17年(1589)に完成した庫裡は、小早川隆景の寄進による。
現存する禅宗寺院の庫裡のなかでは最古のものだという。


破頭庭(はとうてい)


直中庭(じきちゅうてい)
千利休が66歳のときに作庭したと伝えられている。
秀吉の希望で作られたという、軍旗瓢箪をかたどった池がある。
写真中央よりやや左側に見える灯籠は、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったとされる朝鮮灯籠。


黄梅院の御朱印