大倉草紙

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【兵庫】 多田神社

2009年03月11日 20時00分00秒 | 旅 - 兵庫県
11月22日(土)
当日の行程:(車) → 【箕面の滝】【勝尾寺】【久安寺】【多田神社】【能勢妙見山】【妙見山奥之院】【賑-交わる街道と池田-(池田市立歴史民俗資料館)】

天禄元年(970)、源満仲が多田院を建立したのが多田神社の始まり。
神仏分離以前は寺院であった。
源満仲、源頼光、源頼信、源頼義、源義家を祀り、源家発祥の地である。
現在の建物は、徳川4代将軍家綱によって再興されたもの。


御社橋
多田神社の前を流れる猪名川。
朱色の御社橋が架かっている。
橋のたもとには、鳥居が見える。


南大門
多田院であった時には、仁王門と呼ばれていた。
かつて両脇にあった仁王像は、明治4年(1871)の神仏分離に際し、満願寺(兵庫県川西市)の山門に移された。


水戸黄門御手植銀杏


拝殿(重要文化財)


本殿(重要文化財)


御神馬


六所宮
旧多田院の鎮守社として、また多田荘72ケ村の総社として、鎌倉期に創建された神社。


田尻稲荷神社
旧多田荘の田尻より移築された神社。


厳島神社
市杵嶋姫命を祀る。
旧多田院では、弁財天女と呼ばれていた。


多田神社の御朱印