大倉草紙

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【京都】 光悦寺

2009年03月18日 20時00分00秒 | 旅 - 京都府
11月24日(月)
当日の行程:(JR・京都駅…京都市営バス・50番京都駅~千本中立売…6番千本中立売~鷹峯源光庵前) → 【光悦寺】【常照寺】【源光庵】 → (京都市営バス・6番鷹峯源光庵前~千本北大路…206番・千本北大路~大徳寺前) → 【興臨院】【大仙院】【芳春院】【総見院】【高桐院】【黄梅院】 → (京都市営バス・206番大徳寺前~京都駅…JR・京都駅~土山駅) → 【ジョセフ・ヒコ アメリカ市民権取得150周年記念特別展(播磨町郷土資料館)】


紅葉の季節、光悦寺を訪れる。
拝観が始まる8時前から、山門が開くのを待つ人の姿を見かける。
皆、手にはカメラを。
私も同じだ。

この辺りは、鷹峯光悦町という。
元和元年(1615)、徳川家康から与えられたこの地に、本阿弥光悦は一族や工芸職人たちと移り住み、芸術村を築いた。
光悦の没後、その住まいを寺に改め、光悦寺となった。


本堂


鐘楼


三巴亭


了寂軒


光悦終焉の「大虚庵」は、大正4年(1915)に再建されたもの。


大虚庵は、光悦垣または臥牛垣と呼ばれる垣根に囲まれている。



境内からは、鷹峰三山を見渡すことができる。
案内板によれば、左から鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰。


本阿弥庵


本阿弥光悦の墓


左から、他一族の墓、本阿弥光甫の墓、本阿弥光瑳の墓。


光悦寺の御朱印