大倉草紙

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【京都】 総見院

2009年03月26日 20時00分00秒 | 旅 - 京都府
11月24日(月)
当日の行程:(JR・京都駅…京都市営バス・50番京都駅~千本中立売…6番千本中立売~鷹峯源光庵前) → 【光悦寺】【常照寺】【源光庵】 → (京都市営バス・6番鷹峯源光庵前~千本北大路…206番・千本北大路~大徳寺前) → 【興臨院】【大仙院】【芳春院】【総見院】【高桐院】【黄梅院】 → (京都市営バス・206番大徳寺前~京都駅…JR・京都駅~土山駅) → 【ジョセフ・ヒコ アメリカ市民権取得150周年記念特別展(播磨町郷土資料館)】


総見院は、大徳寺の塔頭。
天正11年(1583)、豊臣秀吉が古渓宗陳(こけいそうちん)を開祖として創建した。
織田信長の菩提を弔うために建立したといわれる。


本堂
内陣正面中央には、織田信長座像が祀られている。
高さは115センチメートルあり、ほぼ等身大なのだそうだ。


茶室・ 寿安席


茶室・ほう庵
「ほう」の字は、广に龍。


茶室・香雲軒(こうせつけん)


ワビスケ(京都市指定天然記念物)
秀吉が千利休から譲り受けたものだと伝えられる。



掘抜き井戸
加藤清正が、朝鮮から持ち帰った朝鮮石で造った掘抜き井戸。
いまも使われているらしい。


織田家の墓
写真の手前から、
秀雄(信雄嫡男)
信雄(信長二男)
信長公(総見院殿贈大相国一品泰巖大居士)
信忠(信長嫡男)
秀勝(信長四男)
信(信長七男)
信好(信長十男)
の順で並んでいる。


お墓の周りには、猫。
これは、猫よけのための猫なのだそうだ。


総見院の御朱印