沖縄Daily Voice

沖縄在住の元気人が発信する

6号たより vol.2 比嘉 洋子

2010年03月12日 | 金曜(2010年3~4月):比嘉 洋子さん
今年の2月は雨が多いと思っていましたが、
案外そうではなかったようです。
 
by.お客さん談 

今年は例年より天気が悪かったそうですがね。
お客さん曰く
「2月は雨のイメージ」とな。
かなりの衝撃でした。。

私、感覚で生きているところがあってね
こう言う「イメージ」とか「感じ」は結構(自分の中で)
自信あったんですよね。

しかし、2月=雨は
無かったさぁーーーーーー

軽い脳内革命

沖縄へ観光をお考えの方は2月は避けたほうがよさそうですね。  


古宇利島から




さて、お天気話は置いといて
今日はIndigo[インディゴ]のこれまでをお話したいと思います。

Indigoが出来るまで的な感じです

私たちのルーツは大阪にあります。
大阪で10年。
ここで一生続ける何かを探そうと決めていました。
そしてもう一つ。
30歳までには沖縄に帰ろうと心に決めていました。
2人ともです。

やっぱり愛郷心かな。

私は飲食系でいずれは店をと思っていました。
一方相方は、色々な仕事をする中で一番はまったのが
家具を作る仕事だったようです。
勤めたのはオーダーの店舗家具を作る木工所だったんですが


完成!

作ればつくるほど
「自分の家具」を作りたいと思うようになったようです。

毎晩家具のデザイン画をうんうん唸りながら描いてたのを思い出します(笑) 

そのうちに家具だけじゃなくて
小さな雑貨から日常の道具、照明まで
家を「造る」ものを
自分たちの好きなもので埋め尽くしたい思いがいっぱいに膨らんで
自分たちの手でお店作りが始まり、


店舗改装中



そして
Indigoができました。


外から


ひっそりこっそりした隠れ家的な店が理想
看板も当初あのさびさびのみ。

先週の記事に貼ってます
「看板がない」と言われ続けましたがメゲズ(笑)

ここには私たちの想いがたくさん詰まっています。
居心地よい家をつくる「モノ」
それを提案できる喜び。

まだ初めて1年と少しですが、
この店をしなければ出会えなかったたくさんの出会いがありました。
その出会いが本当に楽しくてしようがありません。
皆さんに心から感謝です。

これからもIndigoは
自由な発想で
色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

好き!にこだわり続けます☆Indigoオリジナル家具も毎月生み出してますよー

そんなこんなですが、
これからもIndigoをよろしくお願いいたします。

(来週は何のお話にしよかー)






Indigo[インディゴ]

Open 12-19
Closed 水・木
読谷村楚辺1119-3(1F)
tel&fax 098-894-3383

http://pandamonte.ti-da.net/

ぱくぱく もぐもぐ おきなわ調味料調査部 vol.2 砂川 麻衣子

2010年03月11日 | 木曜(2010年3~4月):砂川 麻衣子さん
こんにちは。
木曜日担当プカプカスナガワです。

(私だけが)待ちに待った第二回目。
今回は、沖縄の常備菜である、アンダンスーについて語りまーす。
(ぱちぱちぱち…)

「アンダンスー」
初めて耳にしたら、はぁ?ってなるこの響き…。
分解して解説いたしますと、
「あんだ=油 ・ んすー(ミスー)=みそ」
つまり、油みそのことです。

昔は、ソテツ味噌(粟国島でよく作られていた味噌だそう)を
豚の脂で炒めたものだったのですが、
現在では、豚の脂だけでなく、お肉ごと炒めて
砂糖や酒、醤油などで味を調えたものを言います。

こちらも、各家庭でオリジナルの味があって、
運動会のおむすびなどに入っているそれを、
一口づつ(大変迷惑がられました)
味見させてもらうのも、小さな私の楽しみの一つでした。

ちなみに私の友人宅では、生姜入りアンダンスーを作っていて、
生姜好きのわたしのイチ押しでもあります。

おむすび好きの人(悪い人はいないような気がする)には、
ご自宅でぜひ作ってもらいたい…。
と言うことで、今回は市販のものを使わずに、
みなさまご一緒に、プカプカ厨房でLet'sアンダンスー!



【とっても簡単!プカプカ風(?)アンダンスーの作り方】
 豚三枚肉かたまり 200g
 お好きな味噌 150g
 砂糖 大さじ4
 日本酒(泡盛でもいいですよ) 大さじ2

 1.三枚肉をお湯で30分ほど茹でます。
 (冷ましてから5mm程度にカット。)
 2.先ほどの三枚肉をフライパンでじっくり炒めます。
 3.三枚肉から油が出てきたら味噌、
砂糖、お酒を入れて絡めます。
 (焦げ付きやすいので注意!)
 4.よーく絡めて、弱火でじっくり炒めたら出来上がり。
 ※生姜は好みが分かれますので、3.の時、
  ほんの少しづつ入れてみてください。

実は、豚肉とお味噌は同量くらいがいいそうですが、
私は個人的に、お肉に当たらないとなんだかさみしい気がするので
ぜいたく仕様でお肉多めになっています。
お肉が苦手な方は少くして下さいね。

その他、脂身の苦手な人は三枚肉じゃなくて
豚のウデ肉を使ってもいいかと思います。

砂糖もお好みの甘さに調節したり、味噌も何使っても大丈夫。
今回は、合わせ味噌を使いました。
(私は安いお味噌でも、十分美味しくなると思います。)

みなさまどうぞ、好みの味を模索してください!

今回はアンダンスーを使って、なす味噌炒めを作りました。



豚肉を多めに入れて作ると、茄子のみで、
かなり立派なおかずになります。
お酒のおつまみにも、もちろん合う合う!



でも、やっぱりこれだね~♪
ホカホカ白ごはんに、アンダンスー。
あぁしあわせ~。

さーて次回は、ついにプカプカ厨房に、
伝説のエーイチ(笑)登場……!!
(乞うご期待?!)

a diary vol.2 ウエチ マサシ

2010年03月10日 | 水曜(2010年3~4月):ウエチ マサシさん
ひな祭りや卒業式も終わり、
今年度も残りわずかとなりました
皆さんも新年度へ向け、
ドキドキ、ワクワクの日々を過ごしている事と思います

そんな中でも春うらら、
うつろうつろな日々を過ごしている私ですが
唯一気合い入れて臨んでいる事があります

それがこれ



キャラメルコーンのパッケージ撮影
実は、キャラメルコーンのHP
パッケージ写真コンテストが行なわれているのです

季節に合わせて、お友達をモデルに毎月欠かさず、投稿しています
商品はというと

「まぼろしのジャンボCaramel Corn

これは欲しい!!たまりません!
そんなこんなで、
無駄に写真の技術を磨いている最中なのですが
先日「1級建築士事務所Simple」の赤嶺さんから
完成見学会のお知らせとともに、
その中で作品展をしてみないかと話を頂きました

その際に渡された一通の封筒
中には赤嶺さんがお家の方にあてた、
想いが綴られていました



旧家で発見した木製の手すり

階段の昇り降りの最中、家族を支えてくれた木製の手すり
そこから世代を越えた家族の、手のぬくもりが感じられたそうです

木製の手すりは、これからも家族の側に寄り添っていく事になりました
そんな世代を越えた家族の絆で造りあげた
やさしいお家を、より多くの人に感じて欲しくて
「1級建築士事務所Simple 」さん声かけのもと
私を含めた、3人のクリエイターの作品展示会を
完成見学会とともに行なう事となりました
そのメンバーを紹介します

☆県内最大規模のアートフェスタ「カイナアートフェスタ」の
代表:徳元佐和子さん
彼女の描く絵は暖かく、眺めていると
大きな手で優しく包み込まれたような感覚になります

☆首里の工房に勤める傍ら、沖縄の自然から得たものをヒントに
独自の作品を織り続ける、昔話の鶴のような女性
ナカノ ユメさん
長い時間を掛け、手作業で織りあげたその作品からは
沖縄の自然の情景が見えるほどです

☆その中で唯一のメンズとなった私
手のぬくもりをテーマに写真作品を考えています
その中身は・・あなたの目で観て感じて下さい

●「1級建築士事務所Simple 」完成見学会+作品展
日時:3/13(土)〜3/14(日) 10:00〜17:00
見学会場:沖縄市古謝
問い合わせ:098-939-2901(1級建築士事務所Simple
どなたでもお気軽にご来場ください

更に詳しい地図や内容は
3/12(金)の
琉球新報かふう、タイムス住宅新聞の広告をご覧下さい。

俺の素。 vol.2 タナベユウヘイ

2010年03月08日 | 月曜(2010年3~4月):タナベユウヘイさん

17歳の時の高校の修学旅行は沖縄でした。
沖縄本島→与論島というコース。
(っていうか与論島って鹿児島ですね)

残ってる印象としては
「蒸し暑い」、
「海がきれい」、
「与論島に『デスコ』という名のディスコがあった」。

ということぐらいで、
(ウン十年前のことだし)
実はあんまりおぼえていません。






あとかすかに
「ハブ vs マングース」
を観たことを記憶しています。



移住した今でも海の水が透っ!って印象は変わりません。トカシクビーチにて。








そんな高校の修学旅行が
少しは影響しているのか
はたまたカスリもしていないのかは
定かではありませんが
じゃあ今こうして沖縄で生活をするようになった
動機はなんなのかと思い返すとおそらく
「文化に惹かれていた」
ということになると思います。

社会人になってから
その音色に魅了されて通った東京の三線教室。
そこに通っていた縁ではじめたエイサー。
そういえば、小学校2年から中学3年生まで
習っていた空手は沖縄空手だった。
(しかも黒帯なんだって!俺。)






跳ぶ、俺。そして前を素通りしていく、人。




こうようしょようしょで
自分が好きでふれてきたことが
沖縄の文化だったことに、

「こういう文化が生まれた土地で
暮らしてみたい」

という気持ちの芽生えと、
その頃じわじわと感じていた

「地球という星に生まれながら、
生活経験は首都圏(近郊含む)だけって
なんかMOTTAINAI(もったいない)」

という気持ちがちょうど交差した瞬間に
移住を決意したような。
(うん、たしかそうだったはず)

「地球」という壮大なコトバを使用しているわりに
日本の中に納まっている感はありますが、
俺にとってはとても大きな転機でした…





三線と最後に叩いた際に破れてしまった太鼓。そのうちキチンと張り替えを、と。


で、引っ越したあとはどうなのかと言えば
東京の時のエイサーメンバーと沖縄で演舞する機会が1回と、
なぜかお祝いの席で「一人エイサー(照)」を披露した計2回。
気づけばエイサーからも三線からも遠のく日々。

でもそれ以上に、東京とは少しずつ違う生活環境の中で
どう生きていこうかという自分への興味の方に
関心が出てきたというのが正直なところ。
もしかしたら人生において
「自分のことをよく考えてみたベスト3」
に入る3年半だったんじゃないかなあ、


たぶん。




[そ]sso
open 12:30-19:30(水木定休)
沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
098-898-4689
http://sso-design.jp/


6号たより vol.1 比嘉 洋子

2010年03月05日 | 金曜(2010年3~4月):比嘉 洋子さん
はじめましてこんにちは!


3月と4月を担当させていただくことになりました
Indigoのヒガヨウコと申します。
沖縄はヤンバル育ちのウチナーンチュです。 


1本のお電話からこちらのブログで書かせていただく事になり、
若干わさわさーな感じですが、


ローカルな読谷から
私の周りの事、感じた事をつたない文章ではありますが
つらつらと書かせていただければと思います。


2か月の間ですがどうぞお付き合いくださいね^^




インディゴです。



・・・



少しだけ自己紹介を ・・ 



先述しましたが、私は生まれも育ちもヤンバルでして。

学生から就職、社会人と充実ナイチライフでしたが、
愛郷の念に勝てず帰郷。
ウチナーンチュその2のパターンです(笑) 




帰郷と同時に主人の古里読谷で
Indigo[インディゴ]を始めました。



古びた雑貨や照明、インテリア小物、オーダーできる家具の制作など
毎日の生活がほっこりするものを集めたお店です。






古材大好きです。




オープンして1年と3カ月。
まだまだ毎日バタバタですが(笑)


是非ぜひふらっと遊びに来てください^^

読谷界隈、か・な・り面白くなってますよー



では今日はこの辺で!


来週のこの時間にお会いしましょう^^







Indigo[インディゴ]

Open 12-19
Closed 水・木
読谷村楚辺1119-3(1F)

http://pandamonte.ti-da.net/

ぱくぱく もぐもぐ おきなわ調味料調査部 vol.1 砂川 麻衣子

2010年03月04日 | 木曜(2010年3~4月):砂川 麻衣子さん
みなさま、はじめまして。

出張料理店プカプカプーカという名前で、
お料理を作る仕事をしています。
主な仕事は、パーティー料理の提案・
オードブルの配達・自家製商品の販売などです。
詳しくはどーぞ、プカプカプーカのHPをご覧ください。

何について書こうかな?と少し悩みましたが、
好きに書いていいよ、というお許しが出ているので、
おきなわ産の調味料について
好きなように書くことにしました。
おもしろい調味料や、こんな使い方が!
などご紹介出来れば幸いです。
みなさまどうぞよろしく、お付き合いくださいね(ペコリ)

さてさて、栄えある一回目ということなので、
沖縄県の代表的な辛味調味料、
コーレーグースーについてお話します。
きっと知っている人もたくさんいますよね?



【知らない人のために、コーレーグースーとは!】
島唐辛子を3週間程度、泡盛や酢に漬け込んだもの。
液が濁ってきたら中の唐辛子を捨てると長持ちする
(と、Wikipediaに書いてありました。)

沖縄の「そば屋さん」、「食堂」などに行くと、
必ずテーブルに置いてありますね。
基本は沖縄そばなどにかけて、
ピリッとした辛さと香りをつける物です。
市販のものも数多くありますが、作り方も簡単なので、
おうちで作っている沖縄人も多いのではないのでしょうか?

私の学生時代の友人宅では、
泡盛に漬けてあった唐辛子を取り出し、
ニンニクと一緒にミキサーにかけて、
テーブル調味料として使用していました。
味はもちろんおいしいのですが、
こいつには苦い思い出があります。

ある日、友人宅でお夕飯をごちそうになった時のことです。
この調味料の熱烈な信者である友人父が、
問答無用ですべてのお料理(お刺身や野菜炒めなど)に大量にかけ、
「スタミナがつくからたくさん食べなさい!」
と、満面の笑みを浮かべて勧めてくれたのには参りました。
(そんなにスタミナつけんでいいわい)と、ちょっぴり思いましたが、
まだ学生であった私は、笑顔でたくさん頂き
その後、お腹を壊して大変な目にあったのでした。
そのことを思うと、いまでもお腹がきりきりしてしまいます。
トラウマってやつですかね。今ではいい思い出です。
(注:入れすぎなければ、お刺身には意外に合います。鰹のたたきとかいいと思います)

ま、それはさておき、コーレーグースーは、
沖縄そばだけに使うのはもったいない!
内地の人なんか、そうそう沖縄そばなんか食べないだろうし。
つまりこれは、お酒と唐辛子であるので、
その二つを入れるお料理ならば、なんでも合うと思われます。
野菜炒め・ペペロンチーノ・
きんぴらごぼう(ごぼうじゃなくてもいいけれど)
もちろん麻婆豆腐などの、辛みをつけたいお料理なんかにも合うでしょう。

そういうわけで、プカプカプーカでは、
本日コメが切れていたため、ぺペロンチーノを作ってみました。
具はプカプカプーカの自家製ポークソーセージ(宣伝)と長ネギ!



これですよこれ。
もちろん当たり前のようにおいしい!

さささ、どうぞみなさま、遠慮なくおためしください。
しかし入れすぎには、くれぐれもご注意ですよ。
私のように、大変な目にあってしまうかもしれません。
(あ、いけない。お料理ブログだった。)
さーて、次週。何食べようかなー。


a diary vol.1 ウエチ マサシ

2010年03月03日 | 水曜(2010年3~4月):ウエチ マサシさん
はじめまして


今回からこちらで書かせて頂く事になりました
「ウエチマサシ」と申します
私という人を簡単に紹介しますと


読谷村在住の三十路という事になります





ただの三十路ではありません、
見た目は30代でも、中身は小学生
「アナタってばホン〜ト、子どもね!」
なんて、本当の小学生に言われちゃうものですから
実際そうなんでしょう


そういう訳でお仕事だってこども目線
学校が終わって、保護者がお仕事ですぐに家に帰れない子ども達、
そんな子どもの保護者や、「ただいま」と一時帰宅する施設の運営を
支援するといった事業に取り組んでいます


さて、こんな私がこちらのブログに参加する事になったのは
お仕事の関係上ではありません
私の趣味を綴った個人ブログを
「沖縄の風」のスタッフさんがスーミー(※覗き見)していたのが
きっかけです
しかもなんとその人、私と同じ生年月日と言うから凄い
これはやらずにはいられません!!むしろ書かせて下さい!といった感じで
ポン、ポ〜ン!と話は進み、水曜日のブログを担当する事になりました
創作した事や、日々の発見を子どものような柔軟な視点で綴っていきたいと思います


最後になりましたが
私の趣味の一つから創作絵本の紹介です




「うさぎとつき」http://killcut.com/tsb/ehon/usagi/
URLを開いて、絵本の端っこをマウスで摘んでページを捲れます


絵本を読んで、もっと私の事を知りたくなった方はこちら!
「ウエチマサシのホームページ」
http://killcut.com/tsb/

俺の素。 vol.1 タナベユウヘイ

2010年03月01日 | 月曜(2010年3~4月):タナベユウヘイさん
[そ]、のタナベユウヘイです、
ハジメマシテコンニチハ。
宜野湾で[そ]という名の
雑貨店のアレをしながら
ソ・デザインという名の
グラフィックデザイン事務所を
アレしています。

沖縄に住みはじめて
まだ4年目のもやしっ子の俺様なのですが



「3月と4月の月曜日に何か書いて」



というご依頼を承りまして、
ただいまこうして筆(マッキーの極細の方)
をにぎっている次第でございます。
よろしく哀愁。



[そ]はアルファベット表記だと「sso」。っつうことは発音は「っそ」?


さて、この短期ブログの
タイトルが決まりました。

『俺の素。』

(なんか「味の○」みたい。)

候補、1万3千タイトルの中から選ばれました。




素。

素は「そ」であり
「もと」であり
簡素の素であり
素朴の素であり
素材の素であり…

雑貨屋[そ]の語源でもある‘素‘。






無駄なことをそぎ落として
そぎ落として
そぎ落として
そぎ落として、
ひとつのことを言う。
ふたつはダメで
ブレてはだめで
ひとつのことだけを伝える、
それがシンプルで強い。

これは東京時代にいた広告代理店で
学ばせてもらったことのうちのひとつです。


そしていつの日か

まいにち、も
まいちにのコト、も
まいにちのモノ、も
まいにちのアレ、も

そうであったらいいに違いない、
と思うようになりました。
めざせ、シンプル。
めざせ、素。
(実際はややこしいことの方が多いまいにちですが)


6日前に、生まれてはじめて食べた「の-まんじゅう」。「そ-まんじゅう」も欲しいところ。



このブログでは俺の
「身辺の記録」的な写真を添えながら
日常うすらぼんやり考えていることを
のんべんだらりと、ときには背筋を正して
綴らせていただくこととします。
(大丈夫。やればできる子だから、俺。)


第一回の『俺の素。』はペンだこができる前に
ひとまず筆を置かせていただきまして
挨拶と変えさせていただきます。
どうなることやら感がいっぱいですが
どうぞ夜露詩Qお願いいたします。

ではまたその日まで。



[そ]sso(水木定休)
沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
098-898-4689
http://sso-design.jp/