土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

お茶と和菓子(古は自前の漬物)のおもてなし♪

2015-12-30 | 食と健康
お茶と和菓子(古は自前の漬物)のおもてなし♪

年末、お節料理の仕込みに懸命な方々も多いでしょう♪

お茶の文化と併せ、和食文化の中の伝統的な和菓子でも知られる、金沢のもてなしの技と心!

自宅でお客様をもてなす D.I.Y.( Do it yourself )のテクニックとしては、主素材の白餡への色付けは 天然色素や自然なオリゴ糖等を推奨!

老舗の講師によれば、天然だとヨモギでも色褪せが早いとのことだけれど、「生菓子は作った直後が最も美味しい」と自信満々に言われる。
ローカルのもてなしなら、何れにしても合成添加物は全く不要!

古の時代の農民など庶民のお茶うけは、自前の漬物であったように、
老化を進める AGE (終末糖化産物‥タンパク質と糖が加熱されてできた物質) に注意を払えば、よりヘルシーで喜ばれるものができるはず(^o^)v

皆さんのところで愉しいものが出来たらぜひお知らせください♪

★和食文化の技と心(和菓子作り体験) YouTube:https://youtu.be/KHzUHkLOET0

─────────────
GREEN NOTE 玄米スローカフェ
石川県金沢市瓢箪町7-28 駐車場アリ
電話090-4686-4124
Google地図:https://goo.gl/maps/ANFPBM9mg3F2

地球は太陽をめぐり、一回り大きくなった樹木はさらに美しい年輪を刻む…

2015-12-30 | 食と健康
地球は太陽をめぐり、一回り大きくなった樹木はさらに美しい年輪を刻む…

人は、自ら気づきと感動を求め、出会いと経験から拡がる宇宙を歩き、常に心身をリセット(御祓)しながらいのちを生きる!

〈今回、ご紹介する素敵な本は「涙の数だけ大きくなれる」(木下晴弘 著)です。 
ただし、この本を読むときには注意点があります。

電車の中や人と会う前に読むと目が真っ赤になることがあります。
涙を流すと心のデトックスができますよ。では、内容の一部をご紹介いたします。
→ http://blog.genmaikoso.co.jp/iwata/ 〉

…そう 記しているのは、母親のリュウマチ克服体験から 食の大事さに強い関心を持ち、学校関係などをはじめ19年間に渡り健康講座を開催し、多くの方に感動と実践へのきっかけをシェアしてこられた岩田芳之講師です。(金沢講演を前に、2014.12.29)

彰往考来・来る年へ 感謝と祈りを込めて(*^^*)

2015-12-29 | 食と健康
彰往考来・来る年へ 感謝と祈りを込めて(*^^*)

「装道」「食事道」…道(美知)を求める心の繋がりの有り難さ♪

「世界100ヵ国に伝えてきた日本の叡知〈愛・美・礼・和〉のきもの文化。そして、ローマ法王二代から激励を頂く…」

装道礼法きもの学院会長 山中典士(のりお)氏は「装道」哲学提唱者者として世界的に知られ、若い頃 ㈱玄米酵素創業者で「食事道」提唱者 岩崎輝明氏と出会い、助言しあいつつ夢を確立させていったという…(「はい!元氣らいふ」No.197-平成27年1月1日)

きものを装う行為には、礼の基本の心がある…

山中典士先生は「装道」を提唱して半世紀。日本の叡知「きもの文化」を伝道し、世界百カ国に「海外きもの文化使節団」を派遣。きものの中に発見した四徳「愛・美・礼・和」を実践で広めて来られた。

その行動の深層には潜在意識の活用があった。大事なのは「言葉と思いとイメージ」。
いま座っている“腰掛け (こ ・し ・か ・け)”の利用!

「こ」‥肯定的に考える

「し」‥進歩的に考える

「か」‥感謝的に考える

「け」‥健康的に考える

そういうもの全てを喜びにしてしまうのだという。

筆者と山中典士先生との出会いは、手作り小型帆船( 7m ヨット)での太平洋周航から帰国した1981年。奥能登のひなびた漁港へ回航した際、静かな町の駄菓子屋を兼ねる小さな本屋で見つけた「装いの道」(山中典士著)から。
…なぜこんなところで…でも貴重な宝物だと思った。

「道」とは「 み = 美+ち = 知 」…つまり美しさを知るための鍛練
自分が旅をした「海の道」も重なるところなかりしか…そんな思いで読ませて頂いた。

当時の筆者からの拙い便りに、達筆で励ましのお返事を頂いた時の言葉は今なお活きており感謝にたえない。

土笛(Ocarina)入門講座をスタートするのと同時に、土の音を通した「道」の文化 (clay tone way) を意識したのは、座禅と軌を一にするような、普化宗の尺八吹奏からの「吹禅」に因んだもの。
サウンドスケープ(音の風景)から入る“環境生活学”の視点でもある。

さらに、実生活学である“食養”は「禅・マクロビオティック」(桜沢如一 著書より) とあるように、禅宗で食事を司る「典座(てんぞ)」は、いのちを預かるものとして「食医」同様高い地位にある。

※山中典士氏 HP http://www.n-yamanaka.com/index.htm

――――――――――――――
グリーンノート(光明食養研究所)
玄米カフェ & 土の音工房“Atelier Clay tone”
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2014
★収穫の恵み‥光明自然農法玄米の里 YouTube:https://youtu.be/wkoZRzOyAw0
★土笛と仲間たち・人は土から産まれ YouTube:https://youtu.be/1S0pTFvT9DA

山よ森よ、今年もありがとう!

2015-12-29 | オカリナ・心・癒し・ライアー

山よ森よ、今年もありがとう!

久々の晴天!
今年「野の花コンサート」でお世話になった卯辰山の森へお礼参り♪

樅(モミ)の木と並んで、小さな柿が たわわに成ったまま(゜〇゜;)

谷への雪道で 5~6人のグループとすれ違う。
「こんにちは~」山歩きではこんな挨拶が清々しい♪

山よ森よ ありがとう、また来る ときには~笑って おくれ~♪(写真2014.12.28)

箏(そう、こと )と音合わせ♪新年会に向けて

2015-12-28 | オカリナ・心・癒し・ライアー
箏(そう、こと )と音合わせ♪新年会に向けて

ANAクラウンプラザ 金沢 で 平成二十八年(2016)一月十三日、食と健康の研修&新年交流会を開催予定(^^)

お琴(箏)と 土笛(オカリナ)による ボーカル付の演奏を担当することになり、早速お琴(箏)の先生と音合わせ!

伝統的な箏譜(箏曲譜面)を 容易く五線譜に置き換えることが出来る彼女は、オカリナを習いに見える時も、調と音程や音色への感覚がよく、土笛の特徴を掴むのが早い。

10年以上前、筆者が富山県の依頼で国立立山青少年自然の家で自然解説を担当した時に金沢から家族で参加されており、たまたま演奏したオカリナの音が耳に残ったという。
後日、彼女の子どもが通う犀星中学の家庭教育学級から自然食料理教室の講師に呼ばれた折に併せてオカリナ演奏のリクエスト♪有り難いご縁が繋がっている。

因みに感性や身に付く早さで言えば、盲目の方々のオカリナの稽古の進展には目を見張るものがあり、むしろ多くを学ばせて頂いた。

幼い頃に視力を失うも「春の海」等々で知られる宮城道雄は、明治~昭和期の憧れと尊敬を抱く音楽家。
江戸時代前期の盲目の音楽家であり箏曲家で知られる 八橋検校(やつはし けんぎょう、名は 城秀‥じょうひで、1614-1685 )は、現在の生田流や山田流などの箏曲の始祖として知られる。
「検校(けんぎょう)」とは、中世・近世の盲官(盲人の役職)の最高位の名称。

★京の銘菓「八ツ橋」(生ではなく焼いたもの)の湾曲した形は、筝(そう)を模しており、八橋検校 の名が由来というから意外! そう聞くと、食べるときの音に弦を弾くようなハリがあると感じるのは気のせい (((^^;)

〈参考〉
◎「箏(そう、こと)」「箏(そう)の琴(こと)」は、柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で、弦の音程を調節する。柱(じ)は、箏柱(ことじ)・琴柱(ことじ)とも書く。

◎「和琴(わごん)」「倭琴(わごん、やまとごと)」は、柱(じ)を使い、雅楽で用いられる日本固有の弦楽器。

◎「琴(きん、ごん、こと)」は、古代中国の弦楽器で、柱(じ)を使わず、弦を押さえる場所で音程を決める。

現在の日本では、箏(こと)・和琴(わごん)・琴(きん) などの総称として、お琴(こと)と呼ばれることが多い。

越天楽♪奉納演奏と玉串奉奠 (松森神社※)

2015-12-28 | オカリナ・心・癒し・ライアー
越天楽♪奉納演奏と玉串奉奠 (松森神社※)

辺りは緑に覆われ、しっとり自然なたたずまい。
親切な巫女さんの案内で 玉串奉奠までも…

高校二年の修学旅行以来の長崎…自然医学の同士ともいえる仲間が、長崎原爆資料館や平和公園等々 市内を案内してくれた折り、鎮守の森に囲まれた松森神社で。

彼は、食事療法を基底とした自然医学の実践から自然退縮でガンが完全に消滅して三年経過!
今春、夫婦で栄誉ある「治ったさんバッジ」を授与された(がんの患者学研究所承認)‥心から祝福(^_^)v (写真2013.12.27)

※ 松森(まつのもり)神社は、 諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社のひとつ。菅原道真を祀る天満宮で、長崎の学問の神様として古くから人々に親しまれてきた。

越天楽(えてんらく)は、お正月に神社で流れている曲で、神式の結婚式でも演奏される雅楽。

玉串(たまぐし)とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊(さかき)の枝。

玉串奉奠(たまぐしほうでん)とは、玉串を神前に捧げて拝礼すること。

★越天楽 土笛奉納 YouTube:https://youtu.be/f-embyNcDtc


「はい!元氣らいふ」(隔月) から

2015-12-26 | 食と健康
「はい!元氣らいふ」(隔月) から

(再掲) * * * * * * * * *

「食効」「薬効」の鍵は腸内細菌!‥「はい!元氣らいふ」2015年1~2月号

富山大学・和漢医薬品学総合研究所教授 斉木育夫先生のお話を本年5月の札幌研修会でお聞きすることができ、広範な視点からの詳細な研究データに基づく丁寧な発表に感得しました。

〈…東洋医学では「医食同源」といいますが、食べ物は“食”にも“薬”にも使える…どちらも腸内細菌が大きな役割を担っています。…〉
〈…「玄米酵素」も、アスペルギルスオリゼという麹菌を使って、玄米を発酵させているわけですから、ある意味で修治しているといえ、その食効が期待されます。また、「玄米酵素」を分析した結果、玄米にはなかった、遊離型ビタミンB群、ペプチド、フェルラ酸の関連物質、美容に役立つ コウジ酸といった機能性成分が多く含まれていることも分かってきました。〉
…と、興味深々の紙面です!

■主な内容
●「世界100ヵ国に伝えてきた日本の叡知〈愛・美・礼・和〉のきもの文化。そして、ローマ法王二代から激励を頂く…」装道礼法きもの学院会長 山中典士(のりお)さん
…長年 玄米酵素を愛食される 「装道」哲学提唱者 山中典士さんは若い頃㈱玄米酵素創業者で「食事道」提唱者 岩崎輝明氏と出会い、助言しあいつつ夢を確立させていった…

●体が喜ぶ手づくり自然食スイーツ「さつまいものトリュフ風」など

●治療に食事改善を取り入れている医療施設を訪問…ふくしま整骨院・針灸マッサージ院 福島聰一郎先生

●日本健康化計画考…日本の健康政策の原点「健康日本21」の誕生

●2週間でできる〈酵素たっぷり〉カンタン手作り味噌にチヤレンジ

●玄米酵素「ハイゲンキ ビフィズス」とは!

●はい!元氣カフェ…一万回の健康教育

※「はい!元氣らいふ」をご希望の方は、グリーンノートまでお電話頂ければお送りします♪
──────────────
GREEN NOTE (光明食養研究所) 玄米カフェ
TEL 090-4686-4124

百年前(1914年12月)の X'mas…語り継がれる感動!

2015-12-25 | オカリナ・心・癒し・ライアー
百年前(1914年12月)の X'mas…語り継がれる感動!

敵国の兵士どうしが、戦場で聞こえた“歌”がきっかけで戦時を忘れ、共に談笑しクリスマスを祝った!

実話を映画にした「戦場のアリア」の絵本版といえる「つちのふえ」(今西祐之 作)を朗読しなら、クリスマスにちなんだ曲をオカリナで演奏。

大阪のオカリナ仲間の友人宅では、タブレット端末で 写真どころか、Skype(無料国際テレビ電話)で アメリカの友人に向け実況中継されていたのにたまげました♪

自然の“野草花束”贈呈に感激!
ご近所さんが多数見えて談話会が盛り上りました。

X'mas version オカリナ絵本コンサートから (大阪2014.12.18)

お手玉の X'masプレゼント!

2015-12-25 | 食と健康
お手玉の X'masプレゼント!

ライアー(竪琴)の先生(沖縄)との出会いから縁した「お手玉」♪

中原和彦医師の お手玉 のお話を沖縄で聞き、その発想を金沢のオカリナを習いに来ている方々にお知らせ(^o^)

ある女性が、お手玉で遊んだ頃の作り方を思い出して早速作り、思いがけず X'masイブに筆者に贈ってくださった。

中原先生は、薬(毒)物療法に疑問を持つ一方、不安障害やうつに対してお手玉が有効であることを、鹿児島大学との共同研究から2005年に神戸の世界心身医学会議で発表。
幅広い年齢層に応用でき、集中力の効果から学習能力が高まるなどの事例も相次いでいる。

沖縄では、お手玉とわらべ歌(沖縄の多くの方言により伝承)が組みになって、オリジナルの伝統文化よろしく漸進的に拡がっている。

食-心-動(働)のハーモニーを「健体康心」の要とする、セルフケア自然医学の手法に「お手玉」を取り入れることは、食養・食事道の理念と実践による健康な食生活環境の向上と併せ、素晴らしい可能性が期待できる(^o^)v (写真2014.11)

クリスマス…慈しみ深き(賛美歌312番)♪

2015-12-25 | 食と健康
クリスマス…慈しみ深き(賛美歌312番)♪

〈参考1〉聖書と食物と健康

…王宮で過ごすこととなったダニエルを含む貴族出身のユダヤ人少年4人が宗教的な理由で王の食べ物を丁重に断る。

ダニエルと三人の友達は十日間菜食と水を口にし、同一期間 他の少年たちは王の食べる食事内容と同じものと葡萄酒を食す。

「世話係はこの願いを聞き入れ,十日間彼らを試した.十日たってみると,彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった」(ダニエル書 1 章14~15節)

「人体の元は土地のちり」(創世記 2章7節 )

「見よ、全地に生える、種を持つ草と、種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる」(創世記 1章29節)

どんな料理でも感謝をして食べ、捨てないことを強調しながら、神様の御言葉と祈りで祝福された食生活を勧めている(テモテへの第一の手紙 4章4-5節)

「あなたがたは食べるにしろ飮むにしろ,何をするにしても,すべて神の榮光を現すためにしなさい」(コリントの人への手紙 第10章31節)

…聖書による健康の原理(The Principles of Health in the Bible)金 玉泰(KIM Oktae)氏論文より抜粋

〈参考2〉心身の平安(安定)と食物の関わりで、肉食中心が敵愾心や怒りや狂暴性を誘引し、穀物(古来は胚芽のある全粒)菜食中心がヒーリングフードと呼ばれるのは、すでに多くの科学的・疫学的に証明されている。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」(新約聖書、マタイによる福音書 第5章のイエスキリストの言葉)

「汝の敵を愛せ」(新約聖書、ルカによる福音書)。

 全人類の罪を背負い、身代わりとして人々の救いのため十字架にかけられたというイエス…キリスト教が「慈悲と許しの宗教」を象徴する言葉…。

でも、キリスト教国の多くになぜ多くの武器があるのかを 不思議に感じる人は少なくないはず。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」同様に「非暴力・不服従運動」を実践しイギリスの植民地から独立に導いたガンジー。

せめて各国の軍事司令官が「サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ」という想念を抱くなら、せめて世界の市民の皆がその想念を一つに各界の代表を選ぶなら未来は開ける…クリスマスの讃美歌にそんな思いを重ねていた♪

★クリスマス…慈しみ深き・アメージンググレイス(オカリナ):https://youtu.be/bKsErQn4cgU