土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

「十九の冬」古式超熟 味噌 (当年十九才) ♪お披露目!

2015-12-16 | 食と健康
「十九の冬」古式超熟 味噌 (当年十九才) ♪お披露目!

先日、十年味噌が出てきて驚き覚めやらぬうち、今度は“十九年味噌”!

2015年12月15日、棚の奥に眠っていた味噌桶を見つけ、覆ってある自然酒の梱包紙を取ると、霜が降りたような見事な塩の結晶の花が咲いている (゜ロ゜)

乗せてあった味噌作りのレシピデータメモを見て仰天!仕込んだ 十九年前を振り返る。

〈仕込み〉平成八年(一九九六年三月十五日)・1996.3.15

前年(1995)は、阪神・淡路大震災があり、同年4月に 食環境と地球の健康をテーマとし、「グリーンノート(光明食養研究所)」を、祖父が開いた「上村光明堂薬局」をリフォーム、新名称でスタート!

神戸市灘区の薬局を運営していた父は、大震災で星になり、新聞紙上の写真が第一報となり金沢から原付自転車(50ccバイク)で向かい現場を調査等々…。

そこから1号線を走り、筆者の恩師「自然薬方研究所(薬方堂)」所長の 佐藤成志先生(元 国際自然医学会講師、化学薬剤不使用の薬剤師)の所へ。

暖簾の切れ端を分けて頂き、グリーンノート(光明食養研究所)をオープン。
味噌ひとつ作るにもやたら力が入り、料理教室でも味噌作りは最も人気イベントに!

今、超熟味噌「十九の冬」(仮銘…名案があればお知らせ請う!)を味わうと、まるで チョコレートクリーム のような滑らかさでソフトな味わい
豆の形を残すところは小豆のつぶ餡そっくり(*´∀`)♪ いつもの味噌とは別格の感動!

十九の春(歌 Boom)ならぬ、こちらは十九年目の冬に咲いた花!皆で祝して舌を打ち健康パワーを愛でる(^-^)v

関心の深い仲間へのプレゼントにと、“紫砂泥”(中国茶器の希少な原料粘土)で作ったカップに詰める(持ち手の下部に○カリ○が (^^) )。

ちなみに、グリーンノート玄米カフェにて、超熟味噌スープの試飲可。

◎十九年前以前に仕込んだ 三年味噌 を種に混入

◎北海道無農薬大豆(150年の老舗・金沢の中初商店)

◎米麹(中初商店産)

◎玄米麹(白山市鶴来町の武久商店産)

◎天然塩(なんとまぁ…1kg 1.800円のモノ)

◎能登田鶴浜の名水にて、土鍋で豆を煮る

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GREEN NOTE 玄米スローカフェ
石川県金沢市瓢箪町7-28 駐車場アリ
電話090-4686-4124 ★Mail:green@note.hope.cx
Google地図:https://goo.gl/maps/ANFPBM9mg3F2

★収穫の恵み‥光明自然農法玄米の里 YouTube:https://youtu.be/wkoZRzOyAw0

◆「友人リクエストにはメッセージを添えて」キャンペーン参加中(^^):http://is.gd/shMNNF