土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

名曲【お正月】

2022-12-30 | オカリナ・心・癒し・ライアー
日本の名曲【お正月】もういくつ寝る(と)~…シベリウス交響曲にも⁉️

北欧の自然景観から聴こえるような シベリウス(フィンランド)のメロディが、日本の「春の海」を彷彿させるサウンドスケープ(音の景色)を連想...
    さらに日本の名曲【お正月】(瀧 廉太郎 作曲)を想う❣️

お馴染みのフレーズ【もういくつ寝る(と)~】
が、「シベリウス交響曲第一番 ホ短調  第2楽章」から何度も聴こえてくる不思議。

ちなみに、フィンランドは日本との時差は-7時間。日本で新年の鐘が聴こえる時、フィンランドは 大晦日午後5時。

シベリウスの「交響曲第1番」は1899年に初演、瀧 廉太郎が【お正月】を作曲したのが翌年(1900)。

東京音楽学校の研究科で西洋音楽を研究していたという瀧 廉太郎(1879 - 1903)は、果たして高名なシベリウスの情報もいち早く持っていたのだろうか...

■「ジャン・シベリウス」(1865年 - 1957)は、ヴァイオリニストでもあり、フィンランドの最も偉大な作曲家であると広く認められ、同国が帝政ロシアからの独立を勝ち得ようともがく最中、音楽を通じて国民意識の形成に寄与したとされた。
    因みに フィンランドは、世界幸福度調査 5年連続 1位‼️(2022年3月18日国際連合調査)。

    ☆【お正月】🎵つちのふえ演奏 うえむらあきら(作詞 東くめ,作曲 滝廉太郎)
:https://youtu.be/YXj4YvVf3dE

    ☆【シベリウス 交響曲第1番 ホ短調 第2楽章(1899)】の曲中に「もういくつ寝る(と)~(お正月)」が 幾つある?
:https://youtu.be/a0gvlQFzR0k

⭕️【お正月】日本の歌百選
東くめ 作詞、瀧廉太郎 作曲(1900年)

1、もう~いくつねると~お正月~

        お正月には~ 凧あげて~

        こまを~まわして 遊びましょう~

        は~やく  こいこい~お正月~

    2、もう~いくつねると~お正月~

            お正月には~ まりついて~

            おいばねついて~ 遊びましょう~

            は~やく  こいこい~お正月~

🟢《余談》宗教音楽作曲家でもある 日本オカリナ芸術音楽の始祖(普及中興の祖)「火山 久(かやまひさし)」(本名 渡辺久三郎)は、フィンランド・シベリウス音楽祭(1969)作曲部門で 火山 久作曲「弦楽ミサ」が 最高位の "グランプリ" を受賞、副賞に ボルボ(VOLVO)スペシャルが授与された。

火山 久氏が逝去された後 奥様の直子さんが、小生に「あなた使わない? 最高の音響機器も積んでるし」と言われた。突然の事で、ボルボ(VOLVO)が何かピンと来ず(当時は車の免許もなく、炎の出るバーナーのイメージ)、要らないと言ってしまった。思い返すと凄い事(苦笑)だが、後々 家族3代通じて火山先生の弟子だった方に ボコボコになるほど愛用されていると知ってホッと🤗❣️

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フロオケでカラオケ「時代」

2022-12-26 | オカリナ・心・癒し・ライアー
《時代🎵》【"フロオケ" で "カラオケ"🎤】

千葉から「オカリナペンダント型 箸置き」を作りに来られたお客様が教えて下さった、ネットカラオケの「カラスタ」アプリ😄
    せっかくなので 初めて歌ってみました😅
お耳を汚してごめんなさい🙏🙇‍♂️

風呂場でiPhoneにイヤフォンマイク付けて🎤だけど音バランスがおかしく 声が小さくなっていますね⁉️  🔻カラスタ🔻
:https://karasta.net/movies/2772110

    ☆歌《時代🎵》【"フロオケ" で "カラオケ"🎤】
:https://youtu.be/9hryIWbd0us

ご体験された写真と文章を体験サイトに載せてくださったのでシェア❣️ 
    作品はこの後、焼くと白くなり 窪みがお箸を乗せる部分となります。紐を通せばペンダントとして活用できます。

    「オカリナの箸置きを作らせていただきました!
    先生とのおしゃべりも楽しくて、 オカリナのことも色々と教えていただき、 本当のオカリナも吹けるようになりたいなと思うくらいでした。 
    先生にオカリナを演奏して欲しいとリクエストしたら演奏してくださり、 素敵な音色にも癒されとても素敵な時間を過ごせました。 ありがとうございました! 
    オーダーのオカリナやレッスンもされているとのことで、今後そちらでもお世話になれたらと思っています。 その際はよろしくお願いします!! 」

来年は石川県に移転されるそうで 楽しみです😊

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元祖【天然のクリスマスツリー】

2022-12-24 | オカリナ・心・癒し・ライアー
元祖【天然の クリスマスツリー】

Real X'mas Tree🎄
天然の モミの木の煌めきが胸を打った❣️

偶然朝日が差し込んで、近くの卯辰山の もみの木に付いた朝露が輝いた瞬間らしい☺️
    或いは、凍れる空気の中で「樹氷」となって耀いたタイミングだろうか... 

     煌(キラ)めいて

           祝福与えん

                 もみの木の

金沢市の里山・卯辰山の谷間の森へ降りる小径にキラメいていたのは【天然のクリスマスツリー🎄】

現代文明社会(通称)で一般化してしまった、電飾擬似ツリーの 本来の "原風景" だろうか...

    ☆Real X'mas Tree🎄天然の モミの木の煌めき【Tannenbaum (モミの木)】Playing Ocarina by Akira.U
:https://youtu.be/v2RfDTKjBck

街路樹の電飾が 異様なブームになった頃、【星空を守る会】が新聞の全国紙にも取り上げられ、筆者も 北陸エリアの世話人として紹介されていた。

【星空を守る会】の活動に着目した「NHKラジオ深夜便」の定番女性アンカー 遠藤ふき子さんから筆者宅に電話があった。

「先日、ラジオ深夜便でも 街路樹の "電飾" を取り上げたのですが、とても不自然に見えます。火事の原因にならないのか心配で、消防庁にも問合せました。
    上村 さんは、星空を守る活動を通してどう考えられますか?」

宇宙から夜の 日本列島 を見ると、地球全体の中で光の塊のように際立って見える。
    模様としてキレイに見える一方、実は大変な地球エネルギー資源の浪費の象徴なのだった。

公害問題が噴出し原発建設ラッシュが続いた頃、資源の浪費の象徴として、行き過ぎた人工照明を見直そうと声が上がった。
    【光害】という語句が公共語となったのはこの頃だ。

古代より生活の指針であり、情緒をもたらしてきた天然の美しい星空を取り戻そう、自然な星の光を心にトメる感性を取り戻そう、という活動が 全国に広がった。

現在も各地域のライトダウンイベントや 国立天文台関連団体等の呼び掛けで【スターウイーク】や【伝統的七夕】のイベントが続いている。

スピード社会と過剰照明の関係が分かりやすいのは、高速道路ほど 街路照明灯の間隔が狭く 光量が大きくなる現象だ。

●【狭い日本、そんなに急いでどこへ行く】というコピーは今も活きる。

●【狭い地球、自転のスピード変えられる?】とは マイコピー(^^)

深夜便アンカー 遠藤ふき子さんと話した内容が、どのように放送されたのか知らないけれど、遠方の友人から
    「聴いたよ~❗」と連絡があった。

ところで、クリスマスツリーは、キリストとはおよそ無関係。
 北欧古代ゲルマン民族の、冬至に行う「ユール」祭で使われた樫の木が原型ともいわれ、常緑樹が使われるのは、冬の間も緑を保つ強い生命力の象徴とされたことからとも。
    日本でも正月の "門松" の【松】は常緑樹の象徴だ。

クリスマスツリーが日本で飾られたのは、1860年、プロイセン王国(※)の使節が、公館に飾ったものという。

(※)プロイセン王国(1701年 - 1918年):ヨーロッパの王国。現在のドイツ北部からポーランド西部を領土とし、首都はベルリンにあった。

意外にも、「赤い服のサンタクロース」は、なんと 人口甘味料等々の有害成分や中毒の危険が指摘されたコカ・コーラの製造元が、1931年(昭和6年)クリスマスキャンペーン広告として企画宣伝したのが発端‼️

同社の諸外国進出に伴い、砂糖・菓子 業界が便乗、健康被害の増加から医薬産業が興盛を誇った... ⁉️

心洗われる【天然のクリスマスツリー】の光景から、本来の【クリスマスの原点】を思い起こしつつ、静かに祈る聖夜を過ごしたいと思う。

⭕【モミの木】(ドイツ民謡)
    = Tannenbaum(タンネンバウム)

ドイツ北部に古来から伝わる民謡にヨハン・アウグスト・ツァルナック(1777年 - 1827年、de)とエルンスト・アンシュッツ(1780年 - 1861年、de)が共同で歌詞を付けた。

O Tannenbaum, o Tannenbaum,
Wie treu sind deine Blätter!

    Du grünst nicht nur zur Sommerzeit,
Nein auch im Winter wenn es schneit.

O Tannenbaum, o Tannenbaum,
Wie treu sind deine Blätter!
(~続く~)

 ◎中山知子 作詞

 1、もみの木 もみの木 いつも緑よ
 もみの木 もみの木 いつも緑よ
  輝く夏の日 雪降る冬の日
  もみの木 もみの木 いつも緑よ

 2、もみの木 もみの木 こずえ静かに
 もみの木 もみの木 こずえ静かに
  喜び悲しみ やさしく見守る
  もみの木 もみの木 こずえ静かに

 ◎早川義郎 作詞

 1、おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
 (繰り返し)
  夏の山路には 枝をさしのべて
  清がしき木陰に われをいざなう

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健康のまとめZOOM無料 ラッキーな来春を❣️

2022-12-23 | オカリナ・心・癒し・ライアー
【健康のまとめ2022】でラッキーな新春を❣️
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1年で夜が最も長く昼が短い12月22日の「冬至」は、これから太陽パワーが再び甦る「一陽来復(いちようらいふく)の日」のスタート‼️

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「ほんのきもち」は「ほんとうのきもち」

2022-12-18 | オカリナ・心・癒し・ライアー
【"ほんのきもち" は "ほんとうのきもち"❣️】

斜め向かいのガラス屋を  旦那さんが50年近く前に病死されて以来、一人で経営してこられた◯◯外美さん(3月10日生、計算上97歳)。
    母より年上だったけど、とても仲の良い友人だった。

顔も手もガラスキズだらけになりつつ仕事に励み、踏み倒された数千万円の負債も返済。

そんな ばあちゃん からもらった【ほんのきもち】たち❣️
    それらが 筆者の祖母の遺品の小さな木製小物棚からどっさり現れた‼️
    大切に保存しておいたのだった😌

🔴【"ほんのきもち"  は、"ほんとうのきもち" 】
だったのだと今更に痛感する。

歌や音楽が好きで、オカリナ教室の生徒さんの最初の発表会は、ばあちゃんの部屋を会場に 目前で演奏させてもらうことにしていた。
    演奏に行く度、涙目で大きな喜びを言葉にしてくれた。

どうしてるのか?
ばあちゃんが苦労して育てた3人の子どもたちからは、知らぬ仲でもない同小学校OBだのに一切連絡もない。

「あきちゃん、子どもちゅうもんは所詮他人や」
とうそぶいていたが、仕事もできなくなり、弱って寝てばかりになり、頻繁に食事を運んだ。

墓参りや ばあちゃんの血縁者のお見舞いへ 小生の車で送り迎え等々... 

やがて、遠方の子どもがやっとこさ来るようになり、ケアセンターが迎えに来ている時までは顔が見れたのだけど、久しく音沙汰無しで家はもぬけのカラ。
    元町会長も、町内の世話を辞めてからの情報は 一切無しのツブテだと😤 殺生なもんや🥺

遺族も色々あるのかもしれない。が、ばあちゃんの暖かな思い出は凍える冬も心を温めてくれる☺️🙏🙏🙏

🟡《🔻過去 "ばあちゃん" 記事🔻》から

【玄米元氣 ばあちゃんとの「母の日」】

好天の日曜
亡き母の親友で、玄米ご飯を差し入れたり御用をお訊きさせてもらっている近所の ばあちゃん(90才)を「母の日テイータイム」に ご招待。

オカリナの生徒さんが下さった「からくり記念館」(金沢港の側)の招待券も、今とばかりに利用。

オカリナ教室生のお一人(80才台)が、"大野弁吉" が住んでいたお寺の方と知った時はびっくり仰天。
    「からくり記念館」のからくり人形の製作者は 当に 大野弁吉(1801年 - 1870年)だ。
江戸時代の発明家(技術者)であり、日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ-とも、加賀の平賀源内ともいわれた人です。

「からくり記念館」では、大野弁吉 手作り  “木製茶運び人形”  の実演に歓声❗

ネジ巻き動力で畳一畳離れて対面する人にお盆でお茶を運び、飲むのを待って 茶碗を受け取り、Uターンしてトコトコ戻って来ます。

微妙に頷く巧みさや、藩主に侮られない上品な顔立ち等々驚嘆の域‼️

    館長と ばあちゃんをパチリ🎵

海を見ながらお茶をと、ティーショップを探すうち、夕陽が赤々と燃えるように落ちて行きます。
 
「きっと水平線にスポッと隠れる太陽が見れる‼️」  北陸では稀な現象なのです。

「あの夕陽を追うよっ❗夕陽に向かって走れ‼️だ」    「ヨシッ❗」
    (二人は少年少女になりきった😅♪)

知らない通りや見たこともない広大な畑地帯を抜け、古い建物をよぎり、現れた ハマダイコンの花咲く小路を抜け、ようやく砂浜に出る。

太陽は沈む直前 (太陽の視直径約0.5° 、0.5°動くのに約2分)‼️

二人の先客も見つめている。
わずか3~4分間の大舞台だ。

海鳥が飛び交う中、夕陽は静かに優しい色合いの変化を見せる。

隠れると同時に地球の真裏では、輝かしい朝陽を見せているかもしれない。

ハッ❗と足元を見ると、タンポポの種が丸く綿毛を拡げ、飛び立つ準備が万端。
    夕陽に映え、なんて美しい🎵

太陽に手を合わせていた ばあちゃんに タンポポの種を指さすと、

「フッ❗」と一息… 
    夕暮れの空に種が飛んで行った。

これが 希少な “ニホンタンポポ” だったなら…なんてヤボなことは言わないことにした(^-^;)

当に “ The Sound of Silence ”

母なる海から 夕焼け空から 砂浜から…

心のチャンネルを合わせれば、素敵な「母の日のメロディ」が聞こえてきました。

モチロン、ティータイムは 変更、「ディナー」へと走ったのは言うまでもない(^-^)v

    万象感謝
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