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クリスマス…慈しみ深き(賛美歌312番)♪

2015-12-25 | 食と健康
クリスマス…慈しみ深き(賛美歌312番)♪

〈参考1〉聖書と食物と健康

…王宮で過ごすこととなったダニエルを含む貴族出身のユダヤ人少年4人が宗教的な理由で王の食べ物を丁重に断る。

ダニエルと三人の友達は十日間菜食と水を口にし、同一期間 他の少年たちは王の食べる食事内容と同じものと葡萄酒を食す。

「世話係はこの願いを聞き入れ,十日間彼らを試した.十日たってみると,彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった」(ダニエル書 1 章14~15節)

「人体の元は土地のちり」(創世記 2章7節 )

「見よ、全地に生える、種を持つ草と、種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる」(創世記 1章29節)

どんな料理でも感謝をして食べ、捨てないことを強調しながら、神様の御言葉と祈りで祝福された食生活を勧めている(テモテへの第一の手紙 4章4-5節)

「あなたがたは食べるにしろ飮むにしろ,何をするにしても,すべて神の榮光を現すためにしなさい」(コリントの人への手紙 第10章31節)

…聖書による健康の原理(The Principles of Health in the Bible)金 玉泰(KIM Oktae)氏論文より抜粋

〈参考2〉心身の平安(安定)と食物の関わりで、肉食中心が敵愾心や怒りや狂暴性を誘引し、穀物(古来は胚芽のある全粒)菜食中心がヒーリングフードと呼ばれるのは、すでに多くの科学的・疫学的に証明されている。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」(新約聖書、マタイによる福音書 第5章のイエスキリストの言葉)

「汝の敵を愛せ」(新約聖書、ルカによる福音書)。

 全人類の罪を背負い、身代わりとして人々の救いのため十字架にかけられたというイエス…キリスト教が「慈悲と許しの宗教」を象徴する言葉…。

でも、キリスト教国の多くになぜ多くの武器があるのかを 不思議に感じる人は少なくないはず。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」同様に「非暴力・不服従運動」を実践しイギリスの植民地から独立に導いたガンジー。

せめて各国の軍事司令官が「サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ」という想念を抱くなら、せめて世界の市民の皆がその想念を一つに各界の代表を選ぶなら未来は開ける…クリスマスの讃美歌にそんな思いを重ねていた♪

★クリスマス…慈しみ深き・アメージンググレイス(オカリナ):https://youtu.be/bKsErQn4cgU

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