土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

土の音工房・床暖リフォーム

2015-12-10 | オカリナ・心・癒し・ライアー

土の音工房・床暖リフォーム

北陸の底冷え時期は足元から…

日照時間が短くなれば、寒さは 陸から大気、そして海へ …

工房が七尾湾の海辺にあった時は、それほどに感じなかったのに

街中の土間は、じっと集中作業をするには足元の工夫が大切。

そこで、取っておいた家具や棚を分解した部材(廃材と書かないことに)を活かすチャンス(^-^)v

土間に長い年月で十分乾燥した板を張り、少しあったコルク地の床材を敷き、表面を以前敷物に使ったフェルトで被う。

たったこれだけで、防寒・保温力、防湿、多少の防音効果が感じられ、快適性・作業性は抜群にアップ(^o^)

エアコンはないが、三年番茶や玄妙茶を煮だす薬用土瓶を乗せた、小さな灯油ストーブが音もなく大活躍!

小型帆船(帆走ヨット)の生活空間では、登山の灯油コンロと灯油ランプが煮炊きと照明の全てを賄ってくれた。エネルギー資源と食事の有り難さもひとしおだ♪

往時の人々の暮らしの智恵に学ぶことの大切さは、今だからこそ重要さを増していると常々反省する。

ライアーの先生やスマートシニアの皆さんと土の音交流 (沖縄・続)

2015-12-10 | オカリナ・心・癒し・ライアー

ライアーの先生やスマートシニアの皆さんと土の音交流 (沖縄・続)

幼稚園や高齢者施設の演奏後にライアー(竪琴の一種)の先生のところを訪れると、親切に幾つかのライアー(ドイツ製)を見せて下さった。通所作業施設も運営されている。

自らドイツの楽譜に手を加え、初めての子どもにも分かりやすい工夫に感心。
床の上にマンツーマンで向き合い、リラックスした雰囲気でも短時間にポイントを押さえて教える様子がナチュラルで微笑ましい。

レッスンを終えた子どもたちに、ぜひオカリナの音を聞かせてあげたい…と提案され、その場で先生が 絵本「つちのふえ」を朗読し、要所に オカリナの曲を入れてみた。
心の眼でしっかり聞き入ってくれている子どもたちの眼差しが忘れられない♪

翌日には、日本音楽療法学会理事長でもある日野原重明氏が会長を務める、一般財団法人ライフ・プランニング・センター 新老人の会「FBでは、“スマートシニア”」の沖縄県支部の皆さんが、オカリナ交流会を開いて下さった。

支部代表で、沖縄長寿科学研究センター所長の 鈴木 信先生(医学博士、琉球大学名誉教授)と 以前、皆さんにオカリナの音をご披露するお約束をしていて、とうとうその日を迎えることに(^o^)

会食のあと、全員で「童神(天の子守唄)」を合唱‥調が合いオカリナで即伴奏。
土の笛のお話を交えた演奏の後には体験も。
皆でカラオケを愉しむ中、沖縄の歌も聴かせて頂き、濃厚で盛り沢山の交流をさせて頂いた。

鈴木 信先生からは、思いがけなく出版間もない同氏監修の共著「沖縄 健康の生き方」をプレゼントされ感謝感激!

因みに昨夜のライアーの先生をよくご存じで、最近子どもたちとの大きなライアーコンサートを開催されたという。素晴らしいつながりに心からありがとう♪(2014.11)