土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

心を届ける手紙のセミナーから

2015-12-05 | 日々教訓

心を届ける手紙のセミナーから

心を届ける手紙のセミナーを主宰する村山順子さんのお話が、(株)玄米酵素名古屋営業所の主催であった。

村山順子先生は、鹿児島県大島郡の 沖永良部島 出身(1947年生)という。
沖永良部島(おきのえらぶじま)は、かつて筆者が仲間と全長37feetのトリマランヨット(三胴艇)を 湘南海岸の江ノ島から各地に寄港しながら、命からがら奄美群島南西端の与論島に回航した際、エメラルドグリーンの海に美しく浮かぶ島として最も興味を惹かれた島だった。

小学生時代まで島で育ったそうで、プロフィールとタイトルからも楽しみにしていた。

…夫との突然の別れ。その失意の淵から立ちあがる力を与えてくれたのは、亡き夫からの『手紙』だった。この経験から、体験型セミナー『心を届ける手紙のセミナー』を地域にむけて開催。毎回参加者と感動を分かち合っている …

そして当日、村山先生の裏表のない熱意ある心のこもったお話に、図らずもプロフィール通り「…感動を分かち合って…」、用意して下さった便箋と封筒で、その場で飾ることなく、話しかけるように、想いを書いてみた手紙を読む(発表‥) 参加者の声が、自ら胸が一杯になって涙涙の場面さえあった。

肉筆の力、感動冷めやらぬ時に書く素直な想い、返事を期待せず相手を思いやっての気持ちの表現…
当たり前の素直な想いが、枠にはめられた生活のストレス等々から、知らず知らずに伝わりにくいものになるのではと反省させられる。
 
著書  「60歳の約束」- 見えますか、聴こえますか、これでいいですか(三省堂/創英社
★心を届ける手紙セミナー:http://www.kokoronotegami.com/

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◆「友人リクエストにはメッセージを添えて」キャンペーン参加中(^^):http://is.gd/shMNNF

ふくろう神社で「福朗」※ の誓い!

2015-12-05 | オカリナ・心・癒し・ライアー

ふくろう神社で「福朗」※ の誓い!

~元氣でほがらかに、さいわいの種を蒔こう~

 幸魂奇魂守給幸給! ※2 (さきみたま・くしみたま・まもりたまえ・さきはえたまえ)

オカリナ絵本ホームコンサートの翌朝、玄米や酵素など食養・食育を学び広める食アドバイザー仲間の御夫婦が、ふくろう神社 の異名を持つ「鷲子山上(とりのこ さんしょう)神社」に案内して下さった。
宇都宮から小一時間。標高470mの神社へ、いざ登山の心づもりでいたら 山の上まで車道があり拍子抜けしたけれど、携帯の電波が届かないことに満足(笑)

栃木県(那須郡那珂川町)にある神社は、茨城県(常陸大宮市)との県境に位置し(標高470m)、御祭神は、天日鷲命(アメノヒワシノミコト)といわれる鳥の神様で、後に 大巳貴命や小彦名命がまつられた。
フクロウが、大神様の御使い・幸福を呼ぶ神鳥として崇敬されている(大同2年・807年創建)。

山頂の神社で土笛で雅楽等を奉演すると、参拝客から嬉しそうに話しかけられ恐縮。
フクロウさんから学んだことを活かしシェアしていこう。

《不苦労五箇条》
一、常に笑顔を心掛けること
一、常に感謝を心掛けること
一、常に健康を心掛けること
一、常に人の為を心掛けること
一、常に神参りを心掛けること

苦労は心の汗である
苦労の先に不苦労(幸福)がある
… 鷲子山上神社 記 (写真:2014.12.2~3)

※「福」: 神から恵まれた豊かさ。転じて、しあわせ。 さいわいを与える。豊かに恵む。
「朗」(ロウ) : ほがらか、元氣がよい、清らかでくもりがない、晴れ渡った、空気が澄んだ、声が通る。

※2「幸魂奇魂守給幸給(さきみたま くしみたま まもりたまへ さきはえたまえ)」

「幸魂」とは、"花が咲く" "布を切り裂く" "物が割き分かれる"という言葉のように、物が分裂し、増加繁殖して栄える力を意味します。また「奇魂」とは、「櫛」「串」の言葉のように、"櫛で乱れた頭髪を解いて整える"、"串刺しにして、それぞれの物を統一する"というように、統一し調和する力を意味します。つまり、「幸魂」によって分化繁殖したものを統一し、調和のとれたものとして、一層発展させてゆく力が「奇魂」ということなのです。この「幸魂奇魂」のみちからによって、お互いの生命は正しいはたらきをします。 
〈参照・出雲大社ご案内〉http://www.izumooyashiro.or.jp/matsuri/ju_au/index.html

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GREEN NOTE (光明食養研究所)
玄米カフェ & 土の音工房“Atelier Clay tone”
TEL 090-4686-4124
★Mail:green@note.hope.cx
ブログ http://kanazawa.areablog.jp/gennki

免疫力と暖まる飲物・かちゅー湯!

2015-12-05 | 食と健康

免疫力と暖まる飲物・かちゅー湯!

インフルエンザの患者数は毎年12月くらいから増え始め、1~2月にピークを迎えます。免疫力が弱くなれば風邪をひきやすく、病原体などの外からの異物が体内に入りやすくなります。

↓参考:インフルエンザ定点当たり患者報告数の推移(東京都)
http://www.genmaikoso.co.jp/data/mailmagazine/20151130.jpg

■免疫力を高める食事のヒント

1. 腸内環境を整える食品をとる…口から病原菌などの異物が入ってきやすく、腸には免疫細胞が全身の60%以上集中。腸内で善玉菌を増やす発酵食品や、便通を良くする食物繊維、オリゴ糖などを多く含む食材が、免疫細胞を活発にする。

2. 適量のたんぱく質が免疫力を支える…免疫細胞や皮膚・粘膜の材料となるたんぱく質が不足すると免疫細胞が減少して、抵抗力が落ちやすくなります。
大豆や大豆製品など、良質のたんぱく質源の利用が大切。

3. 抗酸化成分を含む野菜をたっぷり!…ビタミンA・C・Eなどの抗酸化ビタミンや各種栄養素を多く含む野菜には、免疫細胞の数を増やしたり、活性化させる働きがある。

4. とろみのある料理で体ぽかぽか…でんぷん質やねばねばした食材でとろみをつけた料理は、温度が冷めにくく体が温まり、寒く乾燥した冬におすすめ。

5. ビタミンA・Cで粘膜強化…病原体の進入を防いでくれる粘膜を丈夫に保つことが大切。特にビタミンCは不足しがちで損失しやすく、調理でのビタミンC が損失しにくいれんこんは、粘膜を補強してくれる成分ムチンもある。

6. きのこのグルカンが免疫力を高める…きのこに含まれる成分グルカンは多糖体の一種で、食物繊維の仲間でもあり免疫力を高める働きがある。


◆「玄妙茶」を使った冬にぴったりのぽかぽかレシピをご紹介!

かつお節と味噌の発酵食品に、お好みの材料をプラスして楽しめます。
冬はカラダを温めてくれる生姜や、免疫力を高めてくれるれんこんがおすすめ。

「玄妙茶」は東洋医学に伝わる「陰陽五行」の思想をもとに、玄米、三七人参、エゾウコギなど、23種の和漢草をバランス良くブレンドした野草茶です。
合成着色料、保存料など人工添加物は一切使用していません。三年番茶同様、カフェインやタンニンなどの刺激物もほとんどありませんので、健康保持の常用茶としておすすめ。

■玄妙茶・かちゅー湯※

【基本】材料(1人分)
・かつお節:2袋(6g)
・味噌:小さじ2
・玄妙茶(*):100~150cc
(お湯やだしでも可)
*玄妙茶は1リットルの水に2包入れ、700mlまで煮詰める。

★上記の基本材料に以下をお好みでプラス

・ごぼう:10g(5cm)
・れんこん:40g
(または蓮根粉末小さじ1~2)
・玉ねぎ:20g
・生姜:5g
・大根:20g
・にんにく:2g

〔上記の材料をすべて混ぜてつくるのはおすすめできません。〕

1. 野菜を使う場合はすりおろしておく。

2. 椀に1の野菜とかつお節、味噌、熱い玄妙茶を注ぎ入れ、よくかき混ぜる。

玄妙茶を使った冬にぴったりのぽかぽかレシピ。
かつお節と味噌の発酵食品に、お好みの材料をプラスして楽しめます。

※「かちゅー湯」とは、沖縄の郷土料理で、"かちゅー"とはかつおの意味。
お椀にかつお節と味噌を入れ、お湯を注ぐだけという簡単なスープです。
お好みの野菜や、生姜、ねぎ、梅を入れるなど、家庭によっていろいろなレシピが楽しまれています。

以上、管理栄養士さん(玄米酵素株式会社) の情報等々。

★健康・美容などのテーマ別対策レシピ「ケアごはん」:http://caregohan.jp/