結婚して3年くらいして、マンションに住み替えたときに、購入したソファーベッド。
一緒に購入した食器棚などは、今の家には必要ないし、家族の人数や子供たちの成長で、個々に引っ越しをするときは半分くらいは処分したり、置いてきたりしたんだけれど、ソファーベッドは持ってきたものの一つでした。そんなに高価なものではないんだけれど、使い勝手が良く、子供たちが赤ちゃんのときもここでお昼寝をしたり、オムツをかえたり、授乳をしたり....
今でもリビングにおいているんだけれど、かなり座面のくっしょんがへたっていて、座るとフレームの木製部分にふくらはぎがぶつかったりして、座り心地がいいとはいえませんでした。
先週、パパがソファーの座面のクッションを張り替えてくれました。
本当は生地もはりかえたいけれど、生地は汚れているだけで痛んではいないので、座面だけを修理。
集積スポンジっていうのかな。中をみてみると、もう原形をとどめていないくらいぼろぼろに。
キレイに生地をはがしてぼろぼろになったスポンジを掻き出し、木製部分に接着している部分はカッターでこそげて、新しいスポンジをいれました。
ぐいぐいっと新しいウレタンを入れて行きます。
結婚して13年のわが家。色々なものが壊れる時期にきているのかも。
買い替えが必要なものもあるけれど、器用なうちのパパ、意外と直してくれます。
去年はT-FALの湯沸かしポットやデロンギのコンベクションオーブン(どちらも10年もの)をなおしてもらいました。毎日使うものなので困っていたんだよね。
直してくれるものの守備範囲も広い。
そして今回はソファー。
私とふたりでやったほうがいい部分はふたりで、あとは黙々と旦那様の作業。作業すること3時間、生まれ変わった座面。
早速気持ちのいい座り心地に満足して寝てしまった次男。
「懐かしい~昔の気持ちよさだ!」なんて話を合わせていたけれど5歳の彼が物心ついたときには結構へたっていたと思うけれど.....。
ちょっと固くて気持ちのいいクッションに戻ったソファーはまた人気が高まっています。