なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

風邪対策

2011年12月02日 | 健康・病気
気温が低く、空気の乾燥が続く冬には風邪が流行します
ウィルスの潜入の経路はからです



鼻の粘液がウィルスの感染に大きく作用します
粘液で潤っていると、繊毛が働いて
進入してきたウィルスを上手く外へ運びますが
粘液が十分ではないと、細胞の中へ入り込んでしまいます 

   

風邪の諸症状の現われ方です



単なる風邪とインフルエンザの違いを知っておくのも大事です



風邪と言っても、250種以上のウィルス(一部細菌)があるそうです
早期発見、早期治療は何でも同じです

風邪(風邪症候群)は、早目に市販薬で済ませれば、医療費が浮きます
こじらせてしまうと長引き、反って医療費が多く掛かります

学校での日を追うごとの感染のしかたです

   

熱が下がってからのウィルスの残存率が子供の場合長いのです
家庭での感染は、外より2倍高くなるそうです

せき・くしゃみで飛沫は2m位飛び散ります
マスクは、感染予防に効果が有ります



帰宅後は、手洗いうがいが重要です
洗ったつもりでも、かなりの洗い残しが有ります
しっかり手洗いをしましょう

  

  

インフルエンザは、重症になって肺炎を起こす事に
成りかねないので、病院に行くようにしましょう

今のワクチンは、ウィルスと闘う抗体を作って
重症になるのを防ぎ、肺炎にならないようにするワクチンです

現在研究開発中で、実用まで最終段階にはいっている
次世代の経鼻ワクチンは、直接ウィルスと闘うワクチンで
鼻の粘膜にスプレーするものです

 

しかし、鼻の粘膜は、抗体が出来難い所で
やや刺激のきついものを使うので副作用が問題になるそうです
もう一歩、研究が必要になっています

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