なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

宇宙の妖精

2012年05月01日 | テレビ・新聞
地上400Kmの宇宙ステーションから
世界初の映像に成功しました

撮影者は、日本の宇宙飛行士・古川聡さん
思わず「花火みたい」と叫んだそうです

今まで、宇宙飛行士しか、見れなかったものが
NHKの「宇宙用超高感度ハイビジョンカメラ」が捉えました

   

現実に私たちが実感できる空は、鳥が飛び雲が出来
飛行機が飛んでいる10Km位の高さです
地球の極表面になります

  

15Kmから30Kmの上空の様子だそうです
流れ星オーロラは、80Kmだそうです

   

撮影は、宇宙ステーションのキューポラと言う所からです

    

下に見えるのは、日本の九州・中国地方の漁船の漁火です



地上で見るカミナリは、御なじみの稲妻となって光が走りますが
上空では、光の塊りとなって、はじけるように輝きます

スプライト、はじけた光の上に一瞬、妖精のように立ちます
この一瞬が中々カメラに収められません
この不思議な映像が今回見事に捉えられました
感動の一瞬です それが「花火みたい」だそうです