なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

映画 「ダ・ヴィンチコード」

2010年05月09日 | 映画・ドラマ
 キリスト、ダ・ヴィンチ、ニュートン、教会を巻き込んだ命を掛けての謎解き
 トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授がこの謎を解いて行く2006年の映画です
 最後まで、はらはら・ドキドキの連続です


    ネ   タ   バ   レ
             



 
 ルーブル美術館で館長のジャク・ソニエールが
 教会が放った刺客シラスに射殺されたのが物語の発端です

 死体の側に書かれていた、ダイニング・メッセージや
 館長が殺される前に、ラングドン教授と連絡を取ろうとしていたことから
 警察に疑われる事になり、館長の孫娘ソフィーヌに助けられます
 そして、逃げながらソフィーヌと共に、謎を解くことになります

 メッセージから、モナ・リザの裏に隠してあった
 ユリの紋章のあるキーが出てきます
 隠し金庫のキーらしいです

 この金庫の中に、バラの絵のついた筒状の箱が出てきます
 この中に、26文字が5列に並んだ物が入っています

 この文字をヒントに、聖杯伝説の真相をさぐるようです
 これを狙われて、館長は殺されたのです

 もう一つのヒントは、ダ・ヴィンチの最後の晩餐の絵の中にも有ります
 キリストの右隣に居るのは、実は妻のマグダマのマリアなのです
 二人の間の空間が、杯の形になっていると言うのです

 何処へ逃げても、この筒を狙って二人は命の危険にさらされます
 教授の旧知である老人リー・ティーピングの元に逃げ込みます

 しかし、ここも安全ではありません
 二人は、リー老人と共に、車や飛行機を乗り継いで
 イギリスまで逃げてきます

 ここでは、ずーっと二人を付け回していたシラスが撃ち合いの末、警官に射殺され
 以外にも、二人はリー老人にまで命を狙われうるのですが
 リー老人も殺人を犯しており、警察に逮捕されます

 「サン・レアルつまり、王家の血筋
 キリストの子孫」と謎を解いた教授は
 ソフィー自身がキリストの子孫だと言います

 館長の孫ではなく、キリストが亡くなる時には妻は妊娠していて
 サラと名づけられた娘を出産、その子孫がソフィー
 館長は、ソフィーの両親が事故で亡くなったあと
 彼女を孫として、かくまって育てたのです

 「聖杯は、古(いにしえ)のロスリンの下で待つ
 匠の美しき芸術に囲まれて横たわる(マグダマのマリア)
 その門を、剣と杯がかばい守る」 
 と、教授は言いいます