新型ワクチン廃棄！！ もったいない

　あれほど騒がれて製作された新型インフルエンザワクチン
　思ったほど使われなくて、余ってしまいました
　
　使用期限切れで、順次廃棄されていくそうです
　優先順位まで決めて騒がれていたのが、嘘のようです

　予想したほど皆がワクチンを打たなかったのです
　考えてみれば摂取料が高すぎます

　もっと安くして安全性が有れば
　摂取する人も増えたかもしれません

　学校や職場で、順次簡単に摂取出来たら
　もっと普及したかもしれません

　高いワクチンをわざわざ申し込んで
　医院まで打ちに行くのは、どう考えても面倒になります

　現に、打たなくても流行せず、沈静化してしまいました
　メーカーに急がせ、輸入もしましたが廃棄とは
　とてもモッタイナイです

　国内４メカーで５４００万回分を用意
　不足の懸念から９９００万回分を輸入する契約
　費用は１１２６億円にもなります
　一部（２５７億円分）は解約することで合意

　この夏までに輸入の２５００万回分が期限切れ
　国産のものは、半年と一年の２種類有ります

　輸入の内、５０３２万回分は１年半と比較的長く
　備蓄して、再流行や来期に備えるそうです

　しかし、来期用は新型と季節性の混合したものに統一すると言う
　余ったものは、モッタイナイですが仕方ないのでしょうか