なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

天才を育てるのは、3歳から??

2010年04月25日 | テレビ・新聞
 ニューヨーク在住のヴァイオリニストの五嶋龍さん21歳
 姉のみどりさんも11歳の時からアメリカで活躍のヴァイオリニストで
 2007年から、国連平和大使だそうです

 二人を育てた母節さんは、2人を普通ですと言うのも凄い
 でも、いつも傍で聞いていると言う

 龍さんが、ヴァイオリンを始めたのが3歳の時
 以来18年間、母との2人3脚で毎日3時間の練習を欠かさない

 7歳で佐渡裕さん指揮のもとコンサートを開く
 佐渡裕さんを「この子はどんな魔法を使ったのか」と絶賛させました
 10歳で東京交響楽団と共演
 カーネギーホールでのコンサートを控えています

 2008年からチャリティーコンサートも行っています
 アメリカだけでなく、ラオス、台北、香港などで

 ヴァイオリンだけではありません
 現在ハーバード大学物理学部の学生
 しかも、上位1%くらいの人が所属するファイナルクラブに属する

 もう1方、7歳から始めた空手は黒帯2段
 空手をしている事から物理学を専攻したそうです
 
 これだけの事をやり通せるには相当の精神力が要るでしょう
 4時間程の睡眠時間なので、いつも眠いらしいです
 この辺は普通かも知れません


 もう一人の天才は金本愛夢(あゆ)ちゃん5歳
 3歳から始めたそろばんで
 史上最年少の5歳6か月で珠算1級を取得

 凄いのは、一家すべてが珠算でトロフィーを貰っています
 塾長の父は、珠算10段、暗算10段
 1999年から7回日本一

 母も珠算10段、暗算10段
 姉三夢(みう)さんは、珠算6段、暗算10段
 兄大夢(ひろむ)君は、珠算5段、暗算8段

 こんな一家で育てば、自然とそろばんに興味を持つようになるのでしょう
 一家揃ってここまで凄いとコンピューターの世の中でも
 日本伝統のそろばんを見直します