16:42 from Echofon
ギリシャ/ギリシアの表記のゆれ 後者は古典学・歴史学・哲学の慣行らしい。納得。 bit.ly/MCyKRy
17:45 RT from Echofon [ 19 RT ]
【新書】片山杜秀『未完のファシズム』:副題「『持たざる国』日本の運命」のとおり、WW1の衝撃に「きちんと対応しすぎた」がゆえに、総力戦体制を構築できる資源を欠いても勝てる方法、を模索し、煩悶の果てに精神論へ至る逆説を描く。その筋で再解釈された青島戦論の2章、小畑敏四郎論の5章が鍵
(與那覇潤(Yonaha Jun)さんのツイート)
17:45 RT from Echofon [ 16 RT ]
日露戦争とWW1は奇妙な「掛け違い」の関係で、肉弾一辺倒に懲りていた日本軍は青島では突撃を控え砲撃戦にシフトしたが、逆に日露戦争を「なんだ突撃しまくった方の勝ちか」と捉えた仏独軍は当初、日本軍以上の肉弾主義で大量死に至る(p86)。この時点では、日本の方が「合理的」だったのだが…
(與那覇潤(Yonaha Jun)さんのツイート)
17:54 RT from Echofon [ 12 RT ]
困るのは、合理的に物量で戦おうにも日本には資源がないことで、WW1をロシア側で観戦した荒木貞夫・小畑敏四郎は「もうタンネンベルクしかない」と確信。総力戦になったらその時点で「負け」なので、何が何でも包囲殲滅戦で短期でケリをつける、という「一種の現実路線」(p145)を提案したが…
(與那覇潤(Yonaha Jun)さんのツイート)
by ogintern on Twitter
ギリシャ/ギリシアの表記のゆれ 後者は古典学・歴史学・哲学の慣行らしい。納得。 bit.ly/MCyKRy
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【新書】片山杜秀『未完のファシズム』:副題「『持たざる国』日本の運命」のとおり、WW1の衝撃に「きちんと対応しすぎた」がゆえに、総力戦体制を構築できる資源を欠いても勝てる方法、を模索し、煩悶の果てに精神論へ至る逆説を描く。その筋で再解釈された青島戦論の2章、小畑敏四郎論の5章が鍵
(與那覇潤(Yonaha Jun)さんのツイート)
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日露戦争とWW1は奇妙な「掛け違い」の関係で、肉弾一辺倒に懲りていた日本軍は青島では突撃を控え砲撃戦にシフトしたが、逆に日露戦争を「なんだ突撃しまくった方の勝ちか」と捉えた仏独軍は当初、日本軍以上の肉弾主義で大量死に至る(p86)。この時点では、日本の方が「合理的」だったのだが…
(與那覇潤(Yonaha Jun)さんのツイート)
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困るのは、合理的に物量で戦おうにも日本には資源がないことで、WW1をロシア側で観戦した荒木貞夫・小畑敏四郎は「もうタンネンベルクしかない」と確信。総力戦になったらその時点で「負け」なので、何が何でも包囲殲滅戦で短期でケリをつける、という「一種の現実路線」(p145)を提案したが…
(與那覇潤(Yonaha Jun)さんのツイート)
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