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甲子園の桜と素戔嗚神社

2006-04-12 00:09:11 | 散歩写真
4月11日の阪神の甲子園開幕戦は雨で流れました。11日の私の4回生のゼミも出席二人でほとんど流れたも同然でした。就職活動真っ最中なのでしょう。ところで、阪神甲子園駅から、甲子園球場に向かう道の脇に何本か桜が植えられています。この前の日曜日(4月9日)には、ほぼ満開でした。桜の木の数はたかがしれています。それでも意外にきれいなもので、立ち止まる人や、写真を撮る人がそこそこいました。


甲子園球場は、高校野球や阪神タイガースとともに日本中に知れ渡っています。しかしその甲子園が西宮にあることはあまり知られていません。相当多くの人は甲子園は、大阪にあると信じているらしいのです。甲子園は、兵庫県西宮市にあります。そのあたりのアピールが、写真右下に見られる看板にあります。西宮・甲子園と見えるでしょう。


その甲子園球場のライト側の奥に、素戔嗚(すさのお)神社があります。私の子どものお宮参りや七五三などで大変お世話になった神社です。写真の右上に甲子園球場のライトスタンドが見えています。「尼崎」なんとかという看板が出ていますが、これは甲子園球場のものです。


この素戔嗚神社に、最近野球塚が出来たようです。写真から何となく分かるように、絵馬はボールの形をしています。また野球塚の文字は、阪神タイガース岡田監督の書いたものです。野球と神道がどうつながるのか、私には理解できません。しかし何でも人気の出そうなものは取り込んでしまえ、というのが神道(というか日本人の発想)の一面をあらわしていると思います。

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