★殺気☆ 雫井 修介
大学生のましろ。
彼女は小学生時代、何者かに拉致、誘拐された、という経験があった。
だがその記憶はカウンセラーによって封じ込められている。
そして、彼女にはある特技があった。
それは、人の発する殺気を感じることだ。
その能力のおかげで、バイト先の強盗を捕まえることもできた。
そんな中、ましろの小中時代の友人、理美子と再会したましろ。
理美子は、ましろがその事件の遭遇した頃、父を事故で亡くしていた。
そして、彼女の恋人、早瀬にましろはデジャヴを感じる。
さらに理美子の部屋にあった写真にもデジャブを感じるましろ。
理美子の父の事故と監禁事件が同日だったことを知ったましろは、
事件の真相を知ろうとするが・・・
雫井さんの最新刊。
私が求める雫井作品は、背筋が寒くなるようなもの。
火の粉や虚貌、犯人に告ぐ、といった系統のが好きなんだけど、
この「殺気」は違いますねー。
雫井さんのでもクローズドノートは割りと好きな作品で、
どっちかというとそっちに近い、かな?
クローズド~よりはミステリー色が濃いけどね。
大学生のましろ。
彼女は小学生時代、何者かに拉致、誘拐された、という経験があった。
だがその記憶はカウンセラーによって封じ込められている。
そして、彼女にはある特技があった。
それは、人の発する殺気を感じることだ。
その能力のおかげで、バイト先の強盗を捕まえることもできた。
そんな中、ましろの小中時代の友人、理美子と再会したましろ。
理美子は、ましろがその事件の遭遇した頃、父を事故で亡くしていた。
そして、彼女の恋人、早瀬にましろはデジャヴを感じる。
さらに理美子の部屋にあった写真にもデジャブを感じるましろ。
理美子の父の事故と監禁事件が同日だったことを知ったましろは、
事件の真相を知ろうとするが・・・
雫井さんの最新刊。
私が求める雫井作品は、背筋が寒くなるようなもの。
火の粉や虚貌、犯人に告ぐ、といった系統のが好きなんだけど、
この「殺気」は違いますねー。
雫井さんのでもクローズドノートは割りと好きな作品で、
どっちかというとそっちに近い、かな?
クローズド~よりはミステリー色が濃いけどね。