★明日の記憶☆ 渡辺 謙 樋口 可南子
佐伯雅行(渡辺)は、広告代理店の部長。しかし、最近様子がおかしい。
もの忘れがひどいのだ。心配した妻枝実子(樋口)は病院へと連れて行く。
そこで下された診断は、若年性アルツハイマーだった。
薬を飲みながら、仕事を続けていたものの、かなりの支障がでるようになってしまった。
病気を知った上司からは、早期退職するよう、勧められるが、
娘の結婚式を迎えるまでは、と、閑職に甘んじる。
その後、退職した雅行は、家にこもる。
枝実子は、友人を頼り、仕事をはじめる。
出かける際には、多数のメモを貼っておくことも忘れない。
そんな時、枝実子が友人からもらったケアホームのパンフレットを見つけた雅行は
自分の足でそこに向かうのだった・・・
アルツハイマーもの、記憶障害ものというと、
「私の頭の中の消しゴム」や、「50回目のファーストキス」、「博士の愛した数式」などを思い出します。
消しゴムと同様、若年性アルツハイマーをあつかったこの作品。
自分がもしこうなったら?連れ合いがこうなったら?と思うと悲しいです。
最後はどういうふうに終わるんだろうって思っていたんですが、
悲しい結末ですね。
けれど、枝実子さんはきっと覚悟はできていたとは思いますが、
実際にああなってしまうと、とてもやるせないでしょうね。
早くアルツハイマーの特効薬ができるといいですね。
佐伯雅行(渡辺)は、広告代理店の部長。しかし、最近様子がおかしい。
もの忘れがひどいのだ。心配した妻枝実子(樋口)は病院へと連れて行く。
そこで下された診断は、若年性アルツハイマーだった。
薬を飲みながら、仕事を続けていたものの、かなりの支障がでるようになってしまった。
病気を知った上司からは、早期退職するよう、勧められるが、
娘の結婚式を迎えるまでは、と、閑職に甘んじる。
その後、退職した雅行は、家にこもる。
枝実子は、友人を頼り、仕事をはじめる。
出かける際には、多数のメモを貼っておくことも忘れない。
そんな時、枝実子が友人からもらったケアホームのパンフレットを見つけた雅行は
自分の足でそこに向かうのだった・・・
アルツハイマーもの、記憶障害ものというと、
「私の頭の中の消しゴム」や、「50回目のファーストキス」、「博士の愛した数式」などを思い出します。
消しゴムと同様、若年性アルツハイマーをあつかったこの作品。
自分がもしこうなったら?連れ合いがこうなったら?と思うと悲しいです。
最後はどういうふうに終わるんだろうって思っていたんですが、
悲しい結末ですね。
けれど、枝実子さんはきっと覚悟はできていたとは思いますが、
実際にああなってしまうと、とてもやるせないでしょうね。
早くアルツハイマーの特効薬ができるといいですね。