かなり面白いプログラムがあり、岐阜の方に出かけていました。
機会があれば書こうかなあと思っていますが、それは改めて。
出かける前、岐阜や関西だから、きっと満開の桜が見られるだろうと胸躍らせて出かけたのですが、これだけは期待外れ。
帰ってきての桜、まだ一分咲きにもならない程度かな?それでも、こっちの方がちょっぴりだけ早いかも。
ということで、僕のブログ的にはですが、春一番の花だより(*^^*)いつの時でも嬉しい櫻花です。
そういえば、高速道路脇のコブシが満開でした。心がときめきますね。
君が自由だと思えばもう君は自由なんだ
どうでもいいことではありますが、遠路の宿泊先で読み始めた本があります。
ここ何年も手に取ったことのない小説(自分の中の「アミ」はちょっと違う分類です)なんですが、先日知人に頂いた本、ちょっと気になって開きました。
村上龍の訳、「カモメのジョサナサン」(どんな内容か忘れちゃったけど)を書いたリチャード・バックの「イリュージョン~退屈している救世主の冒険」なんですが・・・
ちょっとおかしな本だけど、ついつい引き込まれてしまいそうになるんですよ。
その中で、修理工の救世主が語る言葉がちょいと気になりました。
曰く「どうしても言いたいことがある。自由が欲しい時は他人に頼んじゃいけないんだよ、君が自由だと思えばもう君は自由なんだ、リチャード、このことのどこが一体難しいんだ? でも群衆は耳をかそうともしない、ほとんど全員がそんなこと信じられないって言う、自動車レースや象の逆立ちを見たいのと同じなんだ、欲求不満と無関心、これだ、みんな二つしか持っていない、・・・」
この謎解きは面白そうじゃありませんか?
1/3ほど読んだだけの「イリュージョン」ですが、知人は、古書店を回ってはこの本を探して何冊も買い込んでいるんですね。読んでくれそうな方にプレゼントするため?
紹介したちょいと気になった個所は、今一番ともいえる自分の気になるフレーズ、「常識の壁に囚われない」ということに通じているんですよね。
知人をその気にさせることって一体何だろう!?この謎解きは面白そうじゃありませんか?
この先、何が飛び出すのか・・・とても楽しみです。