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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

最高の生命を頂く

2015-12-07 20:37:40 | 自然農業

 久しぶりの快晴(*^^*)嬉しいですよね。
 今日は終日、農作業に汗を流し~いや、流れる汗は一月ほどありません。ちょっと恋しいような~ました。

農作業は飽きることなし
 久しぶりに、我が家の近くの畑に行くと、あっ、これやっとかなきゃ、ってあるんですよね。
 そんな中で一つだけ、ヤブツルアズキの最後の収穫をしましたが、やったほうがいいけどやらなくてもすぐには困らない。何てことがたくさんあるのが農作業何ですかねえ。
 やっておくと後々の段取りが良かったり、雑草の生え方が少なくなったり、まあ、いろいろあります。

 そんな久しぶりの畑には、はっと思うようなことも準備されていて、農作業は飽きることがありません。
 今日のそれは、一つはクリークのメダカたち。
 気を付けて見ることはなかったのですが、知らない間にずいぶん増えています。恐らく、100匹近くいるのではないでしょうか。生命の乱舞は眩しいですね。

 もう一つは右の写真。竹林はあまり美しいと思えるものではありませんが、ため池一面に広がった枯れかかった葦のボリューム感と、竹林の端に彩を添えるモミジの赤の対比が、僕の心をはっとさせてくれました。
 居ながらに花鳥風月の世界を堪能できるって、贅沢じゃありませんか?

最高の生命を頂く
 午後からは、いまみやの畑でニンジンや大根のこのシリーズ最後の収穫。最後になってですから、サイズや形は胸を張れるものではないかもしれませんが、味は最高です。
 無肥料無農薬の自然栽培ですから、全部自力で大きくなってくれたお野菜ですから、最高の生命を頂くって感じですね。


 そして、ほぼあきらめていたジャガイモも収穫しました。
 収量は、予想通り?予想を超えて?種イモの1/3?いや1/4?まあそんなところですが、その理由はほぼわかっているつもりです。きっとキーワードは“水”。
 有っても無くても、大いに影響を与えるんだろうと思います。百姓は水商売と聞いたことがありますが、良く水を制することができないと、思った通りの作物はできないかも。
 日々学び。百姓って本当にクリエイティブな仕事ですね。

 あっ、ミカン、昨年と同じくたった一つだけ実っていました。でも、大きい!
 誰も気づかない所に付いていました。希少価値(^^;;

コメント
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