ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

アデレードで過橋米線

2019-04-12 | オーストラリア
アデレードの裏路地に隠れるようにあった

雲南料理の店
メニューは麺のみ


昨日の初めての中華料理店選びの4つのルール
もうひとつ加えるとしたら、
5.酒を出さない店
というのもカギかと


利幅の厚い酒類で稼ごうという意図が皆無なので
店の勝負は食事がすべて
鯨飲するキウイやオージーに酒を出さないという、
直球勝負に賭けようじゃないですか(笑)
(※そもそも店内の西洋人率ゼロだし)


メニューのトップは「やっぱりコレ」の

過橋米線
英訳だとCrossing the bridge noodlesが一般的でも
第一世代にはtheとかあってもなくても一緒かと


過=Cross
橋=bridge
米=Rice
線=noodle

わかりやすい


そもそも店内みな中国語なので
過橋米線はクオチャオミーシエン


雲南料理の看板料理

アツアツのスープに


食材を投入します。



まずは肉から。

沈んで見えないので、


夫が撮影協力

お1人様用しゃぶしゃぶかと。


次に野菜



最後に米線を入れ



手早く混ぜて



完成

カップ麺より早い1、2分ほど
早くしないとスープの温度が下がるので。


自家製麻辣もあったので



お好みで



こういう店こそ

化学調味料不使用


上品な塩豚骨の素晴らしいスープで

滞在中2回行きました


アツアツのスープが運ばれて来るところはほとんど儀式
「そこのけ、そこのけ、スープが通るっ」てなもん。

老板娘(女将さん)が新人バイトにいろいろ伝授中でした。


外で写真を撮ろうとしたら、オーナーの老板が一服中。
「写真撮ってもいいぞー」
と当たり前に中国語で言われて、パシャ



トリップアドバイザーやゾマトとはほぼ無縁の名店
アデレードに行く愉しみがもうひとつ増えました。






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